毎週筋トレをして筋肉が少しずつ肥大してくる自分を見て「まだまだイケるかな」なんて思っていたのもつかの間、昨日夕方帰宅して夕食の支度をしているとびっくりしたことが起こりました。
いつものように野菜をチンしてそこにサバの水煮缶とチキンカレー缶を入れさらにトマトソースをかけて出来上がりの料理?を食すのですが、テーブルにこれを置いたときに何だか私の目の上に黒いものが通りすぎたのです。
目の上を黒いものが飛んていった
一瞬ハエだと思い、手で振り払ったのですがまた目の上を通りすぎていったのです。頭の上にいるのかな、と思い髪の毛をいじってみても何もいません。
この時期出てくる虫といえば夏に比べ元気がなく弱くなった1cmほどのクモくらいなもの。
「どうしたんだろう」と思ってふと気がついたのが「蚊が飛ぶ現象」です。
以前目の前を何かうす茶色っぽい小さなものが飛んでいるような現象を経験しました。さらにもっと若い頃には糸のようなものが目の前?中?で動いているような現象も経験しています。
それでネットで調べたことがあったのですが、今回のように真っ黒いハエのようなものが飛んで見えたのは初めてでした。
早速調べるとはやり蚊だけでなく黒いハエも飛んだように見える現象が目の症状としてありました。
それは「飛蚊症(ひぶんしょう)」と言われる目の症状です。
飛蚊症とは
下記は「海仁」というサイトからの引用です。
目の中のは硝子体というゼリー上の透明なものが詰まっています。
この中に「濁り」ができると明るいものを見たときにその濁りが影が目の底の網膜(カメラのフィルムのようなもの)に写り細かな糸のように感じるのです。
この「濁り」は老化などによる硝子体の変性、出血、炎症などが原因となります。
中高年になってこの症状が出たのであれば
加齢によって
・硝子体はゼリー状から液状に変化する
・硝子体は次第に収縮して網膜から剥がされる(硝子体剥離)
となります。
これはもはや「自然現象」といっていいもの。
治療は?
老化現象であれば特に治療の必要はありません。進行性のものではない。
ただしそうでないならば早急な治療が必要。
網膜剥離には注意
自然現象とは言いつつ単に老化による自然現象とは言い切れない目の病気があります。
それは「網膜剥離」(眼球の内側にある網膜が剥がれて視力が低下する病気)です。
下記の症状がある場合は早急に眼科医へいきましょう。
・黒い点の量や範囲が急に増えた
・暗い場所で突然稲妻のような光が見える
・急に視力が低下した
・視野の一部が欠けれいる
まとめ
自分では同年代よりはるかに若いと思っていても確実に老化はしているのだと実感。
私の老化は小便の出が悪くなってきたことだけでしたがさらに目にまで及んできたようです。
もっとも記憶力の低下はかなり前からありましたが。
「どんどん」というのか「徐々に」というのか老化が進んでいるのですね。
黒いハエのようなものが見えたのは初めて。今でも思い出します。手で追い払おうとしたのですから。笑えます!
50代の頃から糸のようなものは見えたことはありました。
もっとも肉体の老化は20歳頃からすでに徐々に進行しているそうですから何を今更という感じもしないではありません。
こんばんは。taoさん。
たぶん、飛蚊症のひどいもんですかね。
私なんか高校生の頃からありましたよ。
ストレス、疲れが貯まった時に出てきますね。
よく眠れた日の翌日は出てきませんから、、
老化では無いような気がします。
yutakaさん
メールありがとうございます。
高校時代からですか?
私の若い頃は全くなく50代になってから糸のようなものが映るようになった気がします。
今日は黒ハエは出ていませんが糸のような映像が出ています。
ただ確かに最近は熟睡できていないんですよね。