年末年始は実家の札幌へ。マスコミが年末は大寒波で帰省客に注意を呼びかけていたが、全然問題なし。格安チケットで変更不可の便でどうなることかと思った。
東京の天候は晴れで、新千歳空港は曇り、札幌に向かうに従って雪が降ってきた。しかし、どこが大寒波なのだ。どうも日本のマスコミ、特にテレビは何でも騒ぎすぎ!
便はANAとエア・ドゥの共同便で満席。一時はオーバーブッキングで、次の便に変更していただける方には1万円を差し上げます、とアナウンスされていたほど。私も応募しようかと思ったけど、その便が万一欠航になったら大変と思いやめといたら、何とかオーバーブッキングが解消されたらしい。でも次の便でもいいと申し出た人がいたようだ。やっぱり1万円欲しかったんだろうな。わかる、わかる。
着陸状態になると耳が痛くなってきた。いつもの倍以上だ。気圧の関係とはわかっても一応チェックするのが私の癖。
鼓膜の内側の中耳と鼻は耳管と呼ばれる細い管でつながっていてこれで気圧調整をしているが、気圧の変化でこの耳管が閉じてしまうために気圧調整ができないいために起こる現象のようです。
耳管は空気を逃がす時に開きやすく、取り込む時に開きにくい性質も持っています。
特に、着陸態勢になると気圧が戻ってくるので(地上が1気圧とすると飛行機の高度では0.2気圧程度になり、機内は0.8気圧程度のなるよう調整されている)耳管は空気を取り込もうとするため、耳管が開きにくく、気圧調整ができずに耳が痛くなるというわけ。
札幌駅に着くといつものようにJRタワー6Fのタリーズでネットライティング。真面目だねぇ。タイピングしているうちに晴れてきました。
いつも実家には夕方、夕食頃に行くのでそれまで札幌駅周辺をうろついて1年振りの札幌の変化を確認するのです。相変わらず中国人観光客が多いみたい。
さて暗くなってきたのでそろそろ出かけるか。今年数えで88歳になる母親のために何か買おうかと思ったりしたけど結局やめました。何を買っていいのかわからないし、柄でもないので。姉貴にまた何か言われそうだけど。
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