もう12月も半ばですが今年の冬はまだ暖かい日が続いています。
それでも夜はしっかりと寒くなり自宅のフローリングでは床が冷え込み、つま先と足裏が冷たくて靴下では足指が悴(かじか)んでしまいます。
特にトイレの床が一番冷たく便器に座っても足はつま先立ちか宙に浮かしています。
これはここ2、3年のことで今まで登山用の中厚ソックスや厚手のスポーツショックスをはいて凌いでいましたがよる年並みのせいか冷え込みが一段と感じるようになりました。
現在エアコンは24.5度と低めに設定していますがまだ寒くはなく足裏だけが問題となっています。「寒い」のではなく「冷たい」のです。
これを解決すべく以前ブログでも紹介したモンベルの冬用室内ばきをとうとう購入しました。
参考記事:『2年振りのブックオフで古着27点中16点が買取不可に!』
モンベルの屋内用防寒シューズ
以前ブログでブックオフでロングパンツとシャツ類を売却したことを書きましたが、その価格は4,100円でした。
今回購入した屋内用防寒シューズはモンベルの「エクセロフト®️キャンプシューズ」です。税込4,400円。
そこで思い切って上記の防寒シューズを購入したのですが早速はいてみると動きやすい。
しかし非常に暖かいかというと寒くはないという程度です。思ったほど暖かくはありませんでした。
これは先述の登山用ソックスやスポーツソックスをはいたうえにこの防寒シューズをはいています。
それでも暖かいというよりは寒くない、冷たくないという程度でした。
ちなみにこの防寒シューズの中綿と内底はポリエステル100%。
化繊なので洗濯はネットに入れて他の衣類と同じ扱いで処理できます。
また経験上スリッパではこの冷たさは凌げません。
実際倹約のためにまだ破棄していなかった旅行用の携帯スリッパをはいてみましたがやはりまだ足裏が冷たくこれから本番の冬はとても凌げません。
さらに歩くときスリッパ特有のペタペタと音がするのが私は嫌いなのです。また歩きずらい。
その他の室内履き
上記の屋内用防寒シューズ以外に私が気になった防寒用室内ばきは下記の通りです。
ダウン キャンプシューズ(モンベル)
私が購入したキャンプシューズの羽毛版です。
中綿が羽毛なので化繊より少しは暖かいかも。しかし価格は5,280円(税込)
洗濯が私が購入した化繊製よりも少し面倒。
ヒートホルダーズ
ハンズ(旧東急ハンズ)でも防寒用ソックスを売っています。
このソックスは材料が日本でニット加工がイギリス、製造がアジアのどこかの国という代物で厚手で裏地が毛状になっておりいかにも暖かそうです。
価格は税抜き?2,400円台でした。カラーやデザインはいくつか種類があります。
しかし足裏はどうでしょうか。
私が履いている登山用ソックスはメリノウールの中厚ソックスです。保温と通気性に非常に優れた素材を使用しておりこれより暖かいのか疑問。暖かくてもせいぜい少しだけではないかと思っています。
また価格的にもメリノウールのほうが若干高めかな。
終わりに
冷え性ではないと思っていても毎年真冬になると寝ていても足元が冷たいと感じます。
冬になると夕方帰宅しようと歩いていると手も痒くなるときがあります。帰宅して手の甲を見ると赤くなっています。
軽い霜焼けか。
若い頃は全くそんなことはなかったのですがここ2、3年のことです。
老化により血流が悪くなっているのか。筋トレやトレッドミルをやっていて体全体に毛細血管が網羅されていると思っていてもこのざまです。
あるいは加齢とともに足裏の脂肪が薄くなってきたのか。
それでも人は歩く動物ですから歩き続けなければなりません。
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