アイキャッチ画像:REAL WORKOUT
直近3週間ほどまた杖をつく羽目になってしまいましたがようやく今日になってなんとか杖離れができました。本当に何とかです。
そしてかねてより決めていた今年最後のジム営業日には何とか筋トレを再開したいと強く思っていました。
それが今日です。本来なら渋谷店での筋トレ日ですが、限定種目から常用ジムのほうがいいと判断。
少しカックンカックンした歩き方ながらも気持ちはジムへ。
懸垂で分かったガッツリ落ちた筋力
行く前から今日は懸垂とディップスのみと決めていました。
その理由は術後15日目で筋トレ再開したのが予定通りだったのですが、上半身の筋トレ種目限定だったのですが片脚立ち、オーバーヘッドプレス、シュラッグと下半身にもある程度負荷がかかる種目を4日間行い、さらにダンベルプレスではダンベルをダンベルラックからベンチまで運ぶ時に20kg以上のダンベルの負荷が片脚にかかることを考慮すべきでした。
その不注意によりまた右脚の痛みが出て杖をつく羽目になったとしか考えられません。
そのため今日は慎重に筋トレ種目を限定したのです。
・ワイドオーバーグリップ懸垂 自重 10回、10回、10回、10回、+5kg 5回、5回、5回
・ミドルパラレルグリップ懸垂 +5kg 6回、6回、6回、6回、8回
懸垂でやっぱり筋力が落ちていると実感。+5kgでこの体たらく。
・ディップス 自重 10回、10回、10回、+5kg 8回、8回、8回、7回、自重 7回
感覚としてはそれほど筋力が衰えていると感じませんでしたが、24日前のデータを見るともっと加重してできていました。
やっぱり筋力が落ちまくっていますね。
本日はこれにて終了。抑えて!抑えて!
今日のジム雑感
・予想してたとはいえ筋力の落ち目ぶりは目を見張るものがありました。個人差はありますが一般的に2週間ほど筋トレをしないと筋肉量は減少し、筋力も落ちると言われています。私の場合も大胸筋の張りがなくなってきて、特に左胸下部が萎んできました。もともと左右差があったのですが左胸の方が萎みは大きいです。
背中は見えないのでイマイチわかりませんが懸垂では明らかに筋力は落ちていました。下半身はもう問題外です。語りたくもなく。
無理せず少しずつ加重していくしかありません。下半身の筋トレは来年3月頃から始め、オーバーヘッドプレスや片脚立ちは来年2月頃から。ダンベルプレス、ハンギングレッグレイズは来年1月早々から始めようかと考えています。
自宅では毎晩自重でパラレルスクワット、ヒップアップ(ヒップスラスト)とカーフレイズをしています。最近は腕立て伏せも始めました。
・ストレッチは今回も念入りに行い、特にヨガのポーズは有益と感じているので継続しています。キャット・ドッグ、バード・ドッグ、糸通しはマストです。特にバード・ドッグは私の不得手種目でしたが最近は段々長時間できるようになりました。呼吸筋が発達してきたのでしょう。
・杖をついて歩いていると最近左腰(腰方形筋)に痛みが出ていたのですが、今日はもうすっかり痛みがありません。
・月曜日は普段渋谷店に行くので月曜日に常用ジムへ来ることは超久しぶり。普段見かける常連もいましたが初めて見かけるトレーニーも。そのなかで30代と思しき男性が素足にサンダル履きでベンチプレスをしていたので驚きました。さらに有線イヤホンで通話しながら筋トレしているようでぶつぶつ話していました。いろんな人がいますね。初めて見る外国人も多かったな。
終わりに
筋トレ60分。体重62.1kg。ウエスト79cm。
・筋肉量が減少しているはずなので体重は60kg切っているのではないかと思いましたが、そんなことは全くありませんでした。どこかに中性脂肪がついたのでしょう。
・筋トレを中断した場合、高齢になればなるほど筋肉量の減少は大きくなるので筋トレをしている高齢者はケガには中止しできるだけ継続してできるような環境をつくる必要があります。特に各関節には要注意です。
・やっぱり筋トレをすると気持ちが晴れますね。自分の老後は筋トレ抜きには考えられません。
・そう言えば、仰向けに寝て左膝を立ててその上に右足(くるぶしあたり)を乗せて(外旋させて)左脚を左右に振る股関節のストレッチは術前にはできなかったのですが術後できるようになりました。
・ようやく回復の兆しが見えてきましたが今後慎重に慎重を重ねて筋トレをしたいと思います。
















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