今日は術後2回目の検診日です。早いもので11月19日の手術後38日目となりました。
いまだ杖をつく生活だが….
術後2週間で杖離れができ翌日ジムへ行くも1週間後にまた3足歩行に逆戻りというありがたくない生活へ。
X線結果
・全く異常なし。ずれてもいない。大腿骨に埋めた金属製ステムも異常なし。
・しかし、それではなぜ右尻上部後方(おそらく中臀筋、梨状筋)が痛むのか先生に聞いてみた。(これまでの経験から整形外科医はほとんど筋肉のことを知らないとわかっていましたが、どうも私の方で愚痴めいた質問になったのです。
tao:術後14日間→大腿四頭筋の表面、内転筋および大腿筋膜張筋+腸脛靭帯+外側広筋(?)
術後15〜21日の7日間→ジムへ。若干太もも外側の痛みあり。
術後22〜30日の9日間→大腿筋膜張筋+腸脛靭帯+大転子
術後31〜38日の8日間現在→右尻上部後方(中臀筋or梨状筋)
という時系列で発痛。なぜ昨年登山で痛くなった梨状筋が痛くなるのか。術前と同じでなはいか。以前通っていたクリニックのPTいわく、この部位が痛くなるのは変形性股関節症になって不安定になった股関節を適切な位置に調整しようとして臀筋群や梨状筋が過度に働いてしまったと言っていたが、それでは人工股関節を入れて適正な状態にある股関節なのにどうして梨状筋(あるいは中臀筋)が痛むのか。
Dr.:もともと弱い筋肉が痛んだのでは。
tao:どこまで筋トレやリハビリをすればいいのか、その限界値がわからないのです。
私はそれ以上追求をやめました。言っても無駄だから。もともと弱い筋肉ならなぜ昨年11月の登山(4週連続の登山)で梨状筋が突然痛くなったのか。なぜもっと前に痛くならなかったのか。もっと負荷のかかる脚トレはしてきたがいままで梨状筋が痛くなるということは全くなかったのに。その後も登山や脚トレをかなりセーブしてきたのにまた痛くなるとはどういうことか。このへんがまた理解できないのです。
ひょっとすると梨状筋や中臀筋に部分断裂等が起きているのでしょうか。
3足歩行の身体の現状
・現状としてはかなり回復してきています。日々右脚に負荷をかけた時の右臀の痛みは軽減されてきました。運が良ければあと数日で杖なし生活、つまり2足歩行ができるのではないかと期待しています。
・今年のジムの締めは来週の月曜日なのでかなり運が良ければその日にジムへ行けるかもしれませんが、元旦のリハビリ登山はかなり難しそうです。
・先生に聞くのを忘れてしましましたが鍼灸院へ行ってもいいかどうか。術前に感染症の恐れから鍼灸院は行かないようにとのテキストをいただきましたがこれは術後いつまで有効なのか。次回の検診は3ヶ月後なのでそれまで鍼灸院にいけないのかなぁ。近所の中国人鍼灸師はいい腕しているのですが。
・運動しない分PCでネットサーフィンする時間が多くなり、肩が凝るようになりました。私が肩が凝るなんて信じられない。少なくとも筋トレを始めて以来初めての経験です。
・今日久しぶりにウエストを測ってみると79cmでした。意外に変化はありません。おそらく全く運動していないのでその分少し少食になったからかもしれません。体重はジムに行かないと計測できないのですがこの分だと1kgほど減少しているのではないでしょうか。
・変な歩き方をしているせいで右膝内側の下あたりも痛くなることがありますし、左腕の肘関節も若干朝起きると痛みがでます。これは左手で杖を持って歩く時に後ろに強く押すようにつくからでしょう。数日前から痛くなってきました。もっともあと数日の我慢と理解しています。
終わりに
・ジムにも山にも行けない状態は予想以上にストレスが溜まります。メンタルが間違いなくやられますね。普段から歩けなくなったら人生おしまいと思っていましたから。現状を見てそれは間違いではなかったと思います。
・なんといっても杖に頼るいうのがいかに不便か。もう急激に老化したように感じます。筋力、筋肉も落ちるし。いい経験になりました。今後同じことが起こるとすれば自死も検討しなければ。改めて私は動いていないと死んでしまう生き物なのだなぁと実感しました。














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