アイキャッチ画像:映画.com
今日は2026年1月1日(木)です。本来なら富士山の見える山に登っているのですが右脚不調につき断念。
変わって映画を観ることに。元旦は休館になる映画館も多々あるのですが新宿武蔵野館で「プラハの春」を観てきました。
「プラハの春 不屈のラジオ報道」の超ザックリしたあらすじ
この映画は1968年、チェコスロバキアで起こった「プラハの春」と呼ばれた民主化運動で市民に真実を伝え続けた国営ラジオ局員たちの奮闘を描いた実話をもとに構成されています。
ソ連の社会主義国家の影響を強く受けていた政府の検閲に強く抵抗し、報道の自由を訴えていたチェコスロバキア国営ラジオ局の国際報道部。
一方中央報道部で技師として働いていたトマーシュは、上司命令により報道部へ移動する羽目に。それはトマーシュの弟パーヤが民主化の学生運動をしていることを見逃す見返りに、国際報道局部長ヴァイナーの監視を命ずるものだった。
やむを得ず移動したトマーシュは国際報道局の信頼を得つつも彼らの報道の自由を目指す真摯な態度に感銘を受け弟の命の危険との間に葛藤し続ける。
そんな状況下でチェコスロバキアは「プラハの春」と呼ばれる民主化運動が開花し、社会主義国家を強く推進していた大統領は辞職し、新たにチェコスロバキア共産党第一書記に自由を容認していたアレクサンデル・ドプチェクが就任し国民は歓喜する。
しかし、まもなくそれに危機感を感じたソ連が動き出し、中央報道部の元上司から呼び出しを受けたトマーシュは新たな命令を受けるが….。
超ザックリしたチェコの歴史
9世紀 大モラヴィア王国が成立
10世紀 ベーメン(ボヘミア)王国が成立
1620年 オーストリアのハプスブルグ家の支配下になる
19世紀 チェコに民主化運動が盛んになる
1918年 スロヴァキアと共にチェコスロヴァキア共和国(第一共和国)として独立
その後ナチス=ドイツが台頭しチェコ全土を併合
1948年 チェコスロヴァキア社会主義共和国が成立
1968年1月 「プラハの春」と呼ばれた民主化運動が試みられた
1968年8月 ソ連軍とワルシャワ条約機構軍がチェコスロヴァキアに軍事介入する(=チェコ事件)
1989年12月 同年11月にベルリンの壁崩壊の報を聞き、チェコスロヴァキアの国民は勇気づけられ改革に動こうとしない共産党ヤケシュ政権打倒を打ち出し、フサーク大統領が誕生し、ドブチェクが連邦議会議長になり流血回避の共産政権打倒と民主化の実現を果たした(=ビロード革命)
1993年 チェコとスロヴァキアの分離成立
鑑賞後の感想
・元旦からちょっと暗く地味な東欧映画を観るのはどうかな、と思っていたのですが観ていて時間の経つのを忘れてしまいました。格段何が優れているというのはないのですが、実話を元にしているので重みが違って感じます。
・この映画を観ていて一見国民の側に立っているように見せて実はスポンサー(企業)側に忖度ばかりしている日本のマスコミのことを思い浮かべました。今年は日本のテレビ局や新聞社にとって経営的にも一層厳しい年になるでしょうね。
・いい映画だとは思いますがあまり印象には残りませんでした。
終わりに
・元旦には富士山を見たい願望があって毎年山に行って富士山を見ていたのですが今年は山に登ることができないのでネットで「駅から見える富士山」を検索するとJR国立駅から見えるとの情報を得て映画を観終わった後に行ってきました。

雲に隠れていますがかろうじて見えました。これで今日は我慢。
・観客はミニシアターなのですがほぼ満席。
・元旦の新宿は観光客が多かったですね。それでもいつもよりは少なめで混雑している印象はありませんでした。
















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