映画

遠藤憲一似の女優渡辺真起子主演「無明の橋」

アイキャッチ画像:映画.com

今日は少し気になっていた「無明の橋」という映画を新宿武蔵野館で観てきました。

あまり宗教的な映画は好みではないのですが、何か引っ掛かるところがあったのです。

「無明の橋」のザックリしたあらすじ

15年前に3歳の娘を事故で亡くして以来、空虚な気持ちで毎日を過ごす美術館職員の八木由紀子(渡辺真起子)はその美術館内で展示されていた「立山曼荼羅」に描かれていた女人救済の「布橋灌頂会」(ぬのばしかんじょうえ)の存在を知り引かれるように参加するため立山へ。

そこで儀式で手を引いてくれた高校生の沙梨(陳野小和)と同じ参加者の夏葉(木竜麻生)と出会う。

お互い色々な想いを語り、由紀子は不思議な時間を過ごすことになった。

鑑賞後の感想

・まず主人公由紀子を演じた渡辺真起子という女優を全く知らず。ただ誰かに似ているなぁと思って上映中ずっと考えているとふと思い出したのが俳優の遠藤憲一だった。

ENCOUNT(遠藤憲一)

トウキョー女子映画部(渡辺真起子)

・前半は傾眠するほど退屈だったが後半になって少し持ち直した。主演が渡辺真起子でなければ誰が良かったんだろうと考えていたが思い付かず。脇役でちょい役で登場した室井滋の演技のうまさの引き立て役となっただけの気がする。

しかし、調べてみるとこの女優さんは数々の賞をとっているらしい。1968年9月14日生まれでモデルとして活動の後、森田芳光が製作総指揮を務めた1988年の映画『バカヤロー! 私、怒ってます』で俳優デビュー、とあります。

「バカヤロー」は私も観た気がするがこの女優はもちろん内容も全く覚えていない。

・それでもこの映画の渡辺起子には何か女優ではなく声質を含め男優の感じがしてずっと物語に入り込めずにいました。女性とは見えなかったなぁ。何か硬質な気配が漂っているんですよ。もちろん3歳の子供が事故死してしまったので自分を責める気持ちもあり自分の殻に閉じこもってしまうという設定もあるのでしょうが、それを除いても根本的に硬い、ぎこちない、自分自身役に入り込めていない感じがしたのです。

全く私の心に響かなかったな。というより渡辺真起子ファンには申し訳ないけど「なんて下手な役者なんだろう」と思ったほどです。

・同じ参加者の夏葉を演じた木竜舞生はどこかで見たことがあるなぁと思って後で調べるとああ、あの子かとなった。(詳しくはしらないが)

・食堂で意気投合した客たちと何度も「通りゃんせ」を歌うシーンがあるがあれも宗教的意味があるらしい。立山で生まれたのかも。

・それにしてもなんとも中途半端な感じは諌めない。

終わりに

・週末の昼間のミニシアターで7割の入りだでした。やはりシニアが多かった。

・いろいろな映画があり観ない方が良かったとは思いませんが期待より下回りました。しかし他の方が観ればまた違った視点で観てよかったと思えるかもしれません。単に私が主人公のような痛ましい事故により空虚な日々を過ごした経験がないからかもしれません。私にも空虚というか無意な生活をしていたこともありますがちょっと鈍感なところもあるので。

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