変形性膝関節症

半月板損傷と変形性膝関節症から発生する痛みのいろいろなしくみ

右膝内側が痛み始めて3週間後程経って整形外科に行ってX線から半月板損傷(の疑い)と言われて28日分の湿布薬を処方されて放り出され、その数日後私の希望でMRI検査を行いCD ROMを持って再度整形外科へ行ったのが初めて整形外科に行った1週間後。

1回目の医師と2回目の医師は別人。(故意に医師を変えました)

結果は初期の変形性ひざ関節症。湿布薬が効かないというと飲み薬を2週間分処方。

合計すると右膝内側を痛めてから1ヶ月が経ちましたが今も痛みは一向に収まらず。

この間2回行った整骨院から封筒に「緊急」とスタンプが押してある手紙が送られてきました。一体何事と思い急いで封を切ると手書き(コピー)で「私たちの想いを知ってください。」から始まる自分たちの仕事の姿勢などが3ページにわたってお世辞にも綺麗とは言えない文字で書いてありました。要はまた来てね!ということらしい。

整形外科医もこれくらい「熱意」があればいいのに。もう完全に事務処理をしている感じの診察ですから。

1ヶ月間膝が痛くて歩くのが大変になってくると自ずと行動半径が少なくなります。ジムでもトレッドミルが膝が痛くてできません。

さらにストレスからか晩酌でつまむナッツをポリポリ。普段は抑えて摂取しているのですが気がつけばまたポリポリ。

したがって摂取カロリー>消費カロリーとなり少し太ってきました。もう負のスパイラルです。

半月板損傷やその進行形(あるいは後遺症)である変形性膝関節症での痛みにはいつくか原因があるようです。

半月板損傷の痛みのしくみ

40代〜50代のほとんどが半月板を損傷し、高齢者では100%半月板を失っていると言われています。

しかし高齢者でも膝に痛みを感じない人もいるのです。その原因を整形外科医に来てもわからないという回答でした。

どうも痛む原因はその症状によって異なるようで様々なパターンがあります。下記はほんの1例です。

その1

半月板損傷

他の組織が膝関節を守ろうとする

周囲の筋肉に緊張や収縮を引き出す

筋が損傷し、炎症を起こす

脳が痛みの信号を出す

その2

半月板が損傷し外側にはみ出す

関節包(内層)に接触

関節包(内層)が炎症する

痛みを感じる

その3

半月板が損傷し軟骨がすり減る

軟骨の破片が関節包(内層)を刺激する

関節包が炎症する

痛みを感じる

変形性膝関節症の痛みのしくみ

あんご針久院

上記の半月板損傷の痛み以外にも下記が考えられます。

半月板が損傷し大腿骨と脛骨の骨端にある軟骨が完全にすり減り骨同士がぶつかり始める

骨が損傷する

骨の中の毛細血管が修復のために伸び始める

痛みを感じやすくなる

毛細血管が膝関節まで伸びると痛覚は発生

痛みが発生する

膝関節の軟骨や半月板自身では痛みを感じません。

痛みは骨膜と関節包が伝えるのです。

骨膜とは骨の表面を覆っている結合組織の白い層で血管と知覚神経が豊富にあります。骨の栄養に関与し骨の損傷の際には骨質を再生させます。

関節包は2層からなり骨膜とつながり文字通り関節を包み込んでいます。

上記は「あんご針久院」の変形性膝関節症の解説を参考にしました。

つまり骨の血管が膝関節まで伸びてきたので痛みを感じるというわけです。

血管が増えると神経線維も増えるのです。

これを裏付けるのは膝関節の痛みを止めるために骨の血管にカテーテル(極細のチューブ)を通して毛細血管を止める方法が実際にあるからです。カテーテル治療は一般には狭心症などの手術などで利用されています。

しかしこれが変形性膝関節症による膝痛のすべてではありません。

私の場合は初期の変形性膝関節症と半月板は少しはみ出していると言われましたので半月板と関節包の接触による炎症ではないかと思っています。

しかし軟骨の磨耗が進み完全に軟骨を失って骨同士がぶつかるようになれば血管の問題になってくるのでしょう。

まとめ

今後私の変形性膝関節症の進行速度はどの程度膝に負荷がかかる運動をするかによるでしょう。

何れにしても登山をやり続けると進行は早くなります。特に私のように下山で走りたくなるタイプはリスクが大きくなるでしょう。

ジムでの筋トレはその進行を遅くさせることができるでしょうが、ジャンピングランジのような瞬発力を養うプライオメトリックトレーニングはやらないほうがいいのかもしれません。

痛みが取れても磨耗した軟骨、損傷した半月板が元に戻るわけではありません。

しかしまず痛みを取ることが先決です。痛い脚を我慢して歩くことはまさに拷問ですから。

MRI検査で判明した私の右膝内側は初期の変形性膝関節症前のページ

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