変形性膝関節症

右膝痛で半月板損傷の状況確認のためMRI検査を受けてきた

本日は膝痛(右膝内側)で半月板損傷(の疑い)との診断がありどの程度の損傷なのか確認するために自己申告してMRI検査(外部機関)を受けてきました。

昔一度MRI検査を受けたことがあるのですがそれがどの部位だったか思い出せません。おそらく腰だったかも。

指定時間より1時間ほど早く到着してしまったのでネットサーフィンで時間を潰そうと思っていたのですが、運良く問診表に記載後まもなく検査に入ることができました。

その前にそのメディカルセンター(仮称)の担当医から呼び出しがあり問診をしてきました。

担当医の問診10分

中年の女性担当医が私が受付に渡した紹介状を読んだのでしょう。いろいろ質問してきました。

・膝が痛くなったのはいつ頃からか

・考えられる原因は?

・痛みが継続しているのか

・MRI検査は音がうるさいが大丈夫か

などなど。

私は街の整形外科医がいかにステレオタイプの診断しかしないかをとつとつと話しました。セカンドオピニオンとして他の病院で診てもらいたいとも。

残念ながら検査レポートは私を診察した病院に送られることとなり私自身には入手できない決まりのようです。

検査後もらうCDも紹介医師にわたりその後私がそのCDや検査レポートをもらいたいと言えばもらえるかもしれない、とのこと。

MRI検査

MRI検査前に女性スタッフから財布、時計、ベルト等の金属は全て外してロッカーに預けること、湿布をしているのであればやけどの恐れがあるので取ること、という指示がありました。

検査室ではメガネとロッカーのキーを預け診察台に座り靴を脱ぎます。

仰向けになると検査技師は患部の右脚の下に枕を置きさらに右脚が動かないように重りをのせました。

そしてMRIは音がうるさいのでこのヘッドホンをつけるように指示され取り付けました。

その後診察台は円筒状の機械へ私の身体を運びます。円筒上の機械の上にはシーメンスの文字が。ドイツ製なのですね。

まもなくヘッドフォンからは何の音楽かわかりませんがインストルメンタルのみの音楽がかかってきました。ジャズかな。

そうすると「バ、バ、バ、バ、バ」「ダ、ダ、ダ、ダ、ダ」「ブ、ブ、ブ、ブ、ブ、ブ」(適切な擬音か怪しい)といろいろな音が断続的に聞こえてきます。やはりヘッドフォンがないとかなりの耳障りです。

15分で終了と聞いていましたが結構あっという間でした。終了前に担当技師がヘッドフォンを通して「終了3分前です。」という声が聞こえました。

MRI検査費用は?

ロッカー室で持ち物を身につけて待合室で待つ事5分程度。

受付から呼ばれ初診料、画像診断料などで合計7,870円(保険3割)の料金でした。

それとCD ROM 1枚をもらい終了です。

受付開始から終了までちょうど1時間程度です。

MRI検査自身は上記の値段ですが、その前に紹介してもらったスポーツクリニックからの紹介料にも費用がかかっているのです。

紹介料(書類代など)が1,140円です。ここでも費用がかかるのですね、驚きました。

合計で9,010円です。

なんともお金がかかります。最近はお金が出て行くばかり。

MRI検査のCD ROMはコピー出来ない?

私はこのCD ROMをセカンドオピニオンとして別の整形外科に行こうかと思っていたのですが、事前に確認したところ、CD ROMは紹介したクリニックしか開けないようになっているようで同じシステムを利用しているクリニックでは開けるそうです。

念のためビックカメラに行ってこのCO ROMがコピー出来ないか確認してもらいました。結果はロックがかかっていて開けないしコピー出来ない。このロックを解除する方法はたくさんあるのでどの方法で解除できるかはここではわからないとのこと。

運が良ければセカンドオピニオンの整形外科でも開けるかもしれませんがまずは最初に診察してもらったスポーツクリニックへ行かなければいけないようです。

他用できないようにうまくできてますね。

しかし未だにCDなんて使っているんですね、病院は。

ちなみに検査レポートはまずfaxで紹介したクリニックへ送られ(通常検査後2日程度)その後オリジナルが郵送されます。

まとめ

昨日整骨院に行って謎の電気治療をしてもらいましたが朝起きると膝の痛みはかすかにある程度だったので「オッ!」これはあの電気治療の成果かと思ったのもつかの間。

MRI検査のために外出して歩き出すとまた痛くなってきました。2、3分歩くとダメですね、痛くて。歩くのが一番痛みを感じます。

それと最近日中妙に眠い。熟睡できていないのか。

もうお手上げ状態です。

膝は肩や肘、首、腰が痛いよりも不便です。なぜなら人は歩かずにはいられないからです。

膝痛によりかなり行動範囲が狭くなり生活環境も変わってしまいます。安売りしている遠くのスーパーへ行くもの億劫になりいつも行く書店も行くかどうか迷う始末。

このままでは登山など夢のまた夢です。

ジムでも下半身の筋トレはできず大腿四頭筋が萎縮しています。

しかし上半身の筋トレは今の所調子が良くディップスでも+5kg加重して10回できるようになり長らく20kgだったインクラインダンベルフライも22kgに挑戦しています。

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