社会

特別定額給付金給付のお知らせのハガキが届きました

アイキャッチ画像:朝日新聞

昨日郵便受けを開けると都知事選の立候補者情報を含む多くのチラシの中に混じって一通のハガキがありました。(チラシもだんだん多くなりました。)

それは私が住んでいる市からの「特別定額給付金給付決定のお知らせ」で

私への給付金が、「令和2年6月23日振込予定」と書いてありました。

6月23日とはもう過去の日付なので通知が届くより先に振込が完了したようです。

私の住んでいる東京都下の市では6月中旬から7月中旬にかけて8回に分けて振り込まれる予定で市役所のネットにはその日にちが書かれています。

投函が遅れたのは市も色々と忙しかったからでしょう。給付金に関する問い合わせ、申請書の書き方の間違いやクレームが多かったようですから。

担当者は「マイナンバーに銀行口座が紐付けされていればこんな苦労はしなくて済むのに」とぼやいているに違いありません。

現在全国で給付金の給付率が3%だとか12%だとかかなり低い自治体もあるようです。一方札幌は90%超えで神戸ももう80%を超えているでしょう。

どうしてこんなに自治体で差ができるのかわかりませんが世帯数、申請書のチェック場所の環境や申請書自身の間違いの多さが関係しているはずです。

しかし公務員は文句を言ってはいけません。公務員であるあなた方にも給付されるのですから。

私は以前から言っていますが、65歳以上の年金受給者、生活保護を受けている人、公務員はコロナ禍にかかわらず安定した収入が得られているのですから本来この給付金を受け取るべき人たちではないのです。

何れにしても「棚からぼた餅」のお金ですがいずれこれらのバラマキは給与から税金という形で徴収されるのでしょう。無職の私には関係なさそうですが果たしてどうなることやら。

しかしこの10万円は先行投資したトレランシューズや他の登山やジム関係の消耗品に当てるつもりでしたが、ちょうどジムの更新時期だったので綺麗に消えてしまいました。早っ!

そういえば今年は賃貸マンションの更新年でもあるのでまた更新料が取られます。年々預金が細ってきて身も心も縮んできますね。

梅雨と預金残高で気分はブルー。ここ最近は特に心が晴れません。

と言っても先日テレビでコロナ禍で職を失った人たちがある公園で炊き出し弁当を食しているのを見ました。彼らの多くはもともと非正規社員だったのでしょうね。

どこでどう道を間違えたのか。一歩間違えば私もああなっていたかもしれないし今後ああなる可能性もあるのです。

何れにしても独り者なのですから動けるうちは動いて動けなくなったら人生おしまいということです。

そしてこの「動けるうち」はまだお金がある(生活できる)ことを願ってやまないのです。そうであれば私の人生はまあまあ満足できる人生だったと言えるのではないでしょうか。

合掌!

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