アイキャッチ画像:毎日新聞
本格的に夏になり猛暑が続いています。
こんな猛暑はいつからかさえも忘れるほど毎年のことなので気候変動による異常気象ではなくもはや日常状態のことになりました。
外出して5分も日に当たると肌がヒリヒリし10分も歩くとどこか建物の中に入りたくなります。
歩くときは自然と日陰を探して歩いています。
東京は舗装道路や歩道が多いので照り返しの影響をもろに受けたり無数のビル群のエアコンの排気熱に他の地方より特に体感で暑く感じるのです。
しかしこんな猛暑にもデメリットばかりでなくメリットもあるのです。
猛暑のデメリット
・カロリー消費とウォーミングアップのために一駅前から歩いてジムへ行っていたのが億劫になりまた電車を利用し始める
・ちょっとしたとこへ行くのも億劫になり消極的になる
・登山ができない
・クーラーを使う時間が多くなり電気代がかかる
・家にいるときはクーラー使用時間を減らすためにパンツ1枚でいるのですがそれでも体全体に熱を持っていると実感
・良質の睡眠が筋肉肥大に直結するのに体に熱を持っているので寝つきが少し悪くなって来た
猛暑のメリット
・いつもであれば朝起きると半月板を損傷した右膝の周囲が硬直してすぐ起き上がるとき手をついてゆっくり起き上がっていたのが今はサクッと立ち上がることができる
・平地を歩くときにあった右膝の軽い痛みや違和感がかなり軽減されて来た
・ジムトレでも右膝の調子が良くなって来たと実感する
・体温の上昇によりストレッチも楽になって来た
・年中部屋干ししている洗濯物の乾きが早くなって来た
・体温の上昇で筋肉が柔らかくなったせいか各種目の重量がアップして来た
シュラッグ 30kgx2→34kgx2→36kgx2
ルーマニアンデッドリフト 30kgx2→32kgx2
ワンハンドロー 30kg→32kg
シュラッグ はバーベルを利用すればもっと高重量が扱えそうですが私はダンベルが好きでダンベルを使用しています。
また今まで15回x4セットやっていたのですが今では15回x3セットで挙上したときに3秒間キープするようにしています。
シュラッグは首を少し前傾してやった方が肩の僧帽筋に入りやすいのです。
相変わらず変わらないのがダンベルプレス で26kgx2でいまだ10回挙上できずにいます。
大胸筋は育って来ているのですが。
しかし全体的にもっと高重量を扱えそうな気がしますがフォームが崩れないで3セットx10回前後はできるような重量でやっています。
終わりに
猛暑であっても悪いことばかりではなくいいこともあるわけです。
特にジムトレでは体温が上昇し筋肉や各関節も柔らかくなり動きがスムーズになりました。
疼痛は冬痛と言ってもいいのではないでしょうか。寒い冬になると古傷が痛みだし暑い夏になると軽減されるのですから。
ただ猛暑が続くと良質の睡眠を確保するのが難しいです。
それでなくとも毎晩お酒を飲むので睡眠が浅くなりがちになってしまうのですから。
猛暑で体が熱くなるのかお酒で熱くなるのかわからなくなってしまう今日です。
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