2ヶ月ほど前から左目の調子が悪く市販の目薬でごまかしてきました。
左目の奥が痛くなったり、今日は左目の上の窪みの部位が痛くなったりと変幻自在。
目薬をさせば一時は痛みが治りますがまたしばらくすると痛くなるのです。
毎日6時間以上パソコンを見ているのでドライアイと思ったのですが、3個目の目薬を使っても左目の奥の痛みが消えず、とうとう眼科医に行くことに。
ドライアイだと思っていたが
以前にも左目だけが痛むことがあり、会社員時代の定期健康診断では緑内障の疑いありと言われ、地元の眼科医に見てもらったところ異常なしでした。
その数年後にも左目の疲労感があり会社近くの眼科医で検診してもらったところドライアイということでたくさんの目薬を処方されました。
今回行く眼科医は初診なので電話予約をしようと何度も電話しても話中となっており直行していくと、受付の女性の一人がでは誰かと電話中。長いですね。
診察前に予診として眼科医?(検査員?)による視力検査を含むいくつかの検査(目に風を吹き込まれたり、気球をフラッシュさせたり。)をして診察を待ちます。
診察は40歳前後の私と同じ黒のチノパンを履いた若い医師で症状を聞いてからリトマス試験紙のようなものに薬を浸し目のフチに当ててから室内照明を消して顕微鏡?を通して片目ずつ光を当て左右の目を検診しました。
結論から言うとメガネレンズの度が合わないことで起こる眼精疲労でした。
私のメガネレンズは中近用で老眼用ではありません。
本やパソコンを見るときは裸眼で見て外出時たテレビを見るときはメガネをかけます。
この遠くを見る時のレンズをもっと軽く(ゆるく)したほうがいいと言う診断。
ドライアイでは?と聞くとドライアイではないとのこと。
では何故目薬が一時的に効くのかと効くと、涙の代わりになっているのでは、と言う返事。
しかしおなしなことはメガネをかけないでパソコンを見ているときが一番左目が痛くなるのです。
本当にメガネレンズの度の問題なのでしょうか。
白内障も少し入っているらしい
会社員時代緑内障の疑いがあったと言うと緑内障になると眼精疲労は起きないそうです。
しかし念のために今度緑内障の検査をしてみましょうと言うことで再度検査することに。
驚いたことは白内障にもなっていると言われたことです。
白内障は機械を使って調べるのではなく先ほどやった目に光を差し込ませて調べるしか方法はないようでそれで少しなのか白内障になっているらしい。確か水晶体が濁っているとかなんとか言っていたような。
私は白内障になっているとしてもそれは単に加齢によるものだろうと思っているのでそれほど心配はしていませんが。
加齢により自然と水晶体はだんだん濁ってくるものですから。
何故左目だけが痛むのか
それから気になっていたのは何故毎回左目だけ痛むのか、と言うこと。
聞いてみると左目が利き目なのではないか、と言うことでした。
目にも利き目があるのかと驚きましたが、顕微鏡を見るときどちらで見るかと聞かれ、自分で顕微鏡を見る動作をすると確かに左目で見ていました。
自然と左目を使ってしまうのか。
ちなみに私は裸眼では右目が50cm、左目が30cmで自然に見えるそうです。
終わりに
妙に普通のところに落ち着いた感じです。メガネレンズに関してはテレビを見るとき強く感じてはいましたが長く見ることはないのであまり気にしていませんでした。
それより左目だけが痛くなる原因が利き目だからと言う話には驚きました。もちろんその可能性があると言うだけでその医師も自信満々で言った言葉ではありません。
いずれにしろメガネレンズを変えるかメガネをなるべくかけないかにしないといけないかも。
今回の自己負担の医療費は診察で2640円、処方箋(目薬)代で460円かかりました。
後日緑内障の検査もあるのでまた費用がかかります。
歯周病なので定期的に歯垢クリーニングに近々歯科医に行かなければならないし、年をとると医療費がかかりますね。本当。
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