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更新日: 2020.10.16

サラリーマンは退職後どんな生き方をしたいのだろうか

毎年数多くの定年退職者が出ています。

もちろん定年になっても契約社員となってそのまま古巣に残る人も一定数いるようですが、同じ仕事をして給与が以前の0.6掛け程度ですからバカらしくてモチベーションが上がらず1、2年で辞めてしまうパターンも多いようです。

私のように定年まで残り1年8ヶ月でM&Aでリストラされたので定年まで同じ会社にいなかった男もいるのです。

おかげさまで失業保険は平均月20万円ほどで14ヶ月でましたが。

またある会社員は定年前に退職して自分の好きな道へ行く人もいます。

さらに定年を前に会社の倒産という目にあって退職金をもらえるどころではなかった人も中にはいるでしょう。

このように退職と言っても様々な形があるのです。

それではサラリーマンは退職後一体どう生きていくのでしょうか。

経済的に余裕がある人

持ち家の人で住宅ローン返済が終了している人は、もう大きな借金はないと思いますのでそれはもう自分のしたいことを好きにすればいいでしょう。

何も言うことはありません。

ただ現実には結構自由に好きなことをして生きると言っても何をすればわからないというぜいたくな悩みを持っている人も多いようです。

もうこういう人たちは下記のアクションを起こしてみましょう。

・子供の頃好きな趣味は何だったか調べる

自分の子供時代に好きだったものを思い出してやるのも長続きするコツです。例えば、絵を描くのが好きだったとか、書道、工芸が好きだったとか、鉄道がつきだったとか、です。

・シニア海外協力隊に応募する

JICAなどでやっている青年海外協力隊のシニア版です。結構定年退職者の応募が多くて何度も落ちる人もいるようです。

それでも発展途上国の人たちのために何かできることがあれば大変有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

私も調べたことがありますが残念ながら私にできるスキルはありませんでした。

ちょっとだけ自分はどんな人生を過ごしてきたのだろうと悔やみました。

・ボランティア活動をする

今住んでいる自治体へ行ってボランティア活動のパンフレットをもらってその中から選択する手もあります。ほとんどの自治体はHRでもその活動内容や募集要領を作っているはずです。

これもやりがいのあることだと思います。

・旅に出る

お金に余裕のある人はどんどん海外に行って旅をしましょう。あるいはお金がある人は国内のいろいろなところへ行ってお金を落としてくれるのが地方の活性化につながるでしょう。

シニアの真の財産は、残りの人生でどの程度満足のいく「体験」をしたかどうかにかかっていると言っていいでしょう。

その中には旅の思い出も含まれるのです。

「体験」こそがシニアの財産なのです

経済的に余裕のない人

住宅ローンや子供の教育ローンなどはまだまだたくさん残っていて70歳まで働かなければならないという人も意外に多くいるものです。

私などはずっと賃貸住宅だったので借金はゼロですが死ぬまで家賃を払わなければなりません。

それでも経済的に死ぬまで家賃を払える経済力があれば問題ないのですが実際はそうもいきません。

何と言ってもいつまで生きるのかわからないのですから現実の残りの人生の必要資金を計算することは難しいのです。

こういう人たちは働くしかありません。

それではシニアにどんな仕事があるのでしょうか。

・前の会社での再就職

前の会社への再就職が一番簡単です。しかし先述しました通り同じ仕事でも給与がx0.6掛けになってボーナスも年間1〜2か月。おまけにかつての部下が上司に。

やる気をなくす人がほとんどです。逆にこんな状態でも割り切って仕事ができる人は何か趣味を持っているはずです。そのためにお金が必要という場合が多いのです。

・マンションの管理人

人手不足の現在ではシニアしかできない仕事となっています。通いと住み込みがあります。

・人材派遣経由で仕事をする

退職後は人材派遣会社へ登録して希望就職条件を面談の時にはっきり言っておけばいいでしょう。

例えば、週3日の仕事希望とか、午前中あるいは午後だけの仕事を希望とか。

ポイントは以前の仕事より仕事内容(会社)を2段ほど落とすことです。その方が仕事にプレッシャーを感じなく長続きするからです。

もはや仕事第一ではないのですから。

条件を以前の仕事と同じレベルにすると余程スキルが高くないとシニアは年齢で弾かれるのかオチです。

私は以前の海外製品の技術営業職ではなくインポートの事務職で応募しましたことがありますが「全く」お声がかかりませんでした。

別に高望みしたわけではないのですが、私程度のスキルの持ち主が東京には掃いて捨てるほどいるということです。

・ネットビジネスをする

メルマガやブログを書いてネットビジネスで利益を得る方法があります。

私もブログを書いてアクセス数を増やして広告収入で稼ぐことができるようになることを目指しているのですが現実は超厳しいのでした。

それでもブログを書くのが好きなので継続してやっています。

才能のある人ややる気のある人は試してみましょう。

特に加齢に従って体力が落ちてきてもパソコンやスマホ一台あればできるビジネスです。

まさにシニア向けではないでしょうか。

HRや個人ブログを作るにはレンタルサーバーと契約しなければなりませんが銀時点で一番のオススメは私も利用しているエックスサーバーです。

・清掃業をする

私がやってみたい仕事の一つに清掃業があります。毎日外出して新宿駅構内ので清掃をしている人を見るとやってみたくなるのです。

あとビルの清掃もそうです。

体力が必要に見えますがお見受けしたところほとんど70代でしょうね。健康と体力維持にやっているのではないでしょうか。

もちろん生活費を稼ぐためにやっている人もいるでしょう。

その他汚れたものをキレイにするということに結構喜びを感じるはずです。

駅のトイレはどこも基本汚いので。やりがいはあるはずです。

ただしちょっと世間体を気にしている自分もいることは確かです。どこで誰に出会うかわからないからというのもあります。

やはり内心では清掃業を3Kの一つとして引け目を感じているのかもしれませんね。

それでも70歳になっても生きていたら私の仕事の一つとして有力な気がします。

退職したら生命保険は解約しよう

ほとんどのサラリーマンは何らかの保険をかけていたはずです。

それは本人のためというより子供や妻のためがほとんどでしょう。退職する頃には子供達も独り立ちします。

退職後はすべて解約しましょう。3割負担の国民保険に加入すれば、あるいは会社組織にまた入って健康保険証を得ることができればもう健康保険など必要がありません。

日本人は生命保険が大好きで生命保険会社のいいカモにされているのです。

定年後病気になったとしても国民保険でなんとか切り抜けることができるはずです。それより毎月天引きされる方が無駄というものです。

私は掛け捨ての生命保険を退職後解約し、年金保険も60歳の満期終了後一部残っていた入院保険もすべて解約しました。

今現在何も生命保険に入っていません。無駄です。

健康は最大の節約

退職したら何よりも健康を第一に考えましょう。

先述の通り生命保険を解約したら次は健康のために何か運動をすることです。

私の場合は退職前に山登りを始めて左膝の靭帯を痛めたことがきっかけでジムで筋トレを始めました。

そして今ではジムでの筋トレにはまってしまい週3回の筋トレが楽しみなのです。山も日帰りですがときどき行っています。

特に老化すると下半身の筋肉が真っ先になくなってくるので要注意です。

退職後うつ病になる人も多いと聞きましがジムで筋トレをすればそんなことはありえません。

初めは筋肉痛で駅の階段の上り下りでもイタタタとなり筋トレ後のトレッドミルでの有酸素運動でも最大傾斜で時速3.5km程度を50分ウォーキングするだけで汗はダラダラ息はハァハァでした。

もう全然体力がなくよくこれで山登りできたなと思ったほど。実際奥多摩程度の低山でもハァハァ、ゼイゼイでした。今思うと実に情けない状態。

今はちょっと左膝を筋トレと登山で痛めてしまったので登山は少し抑え気味ですが、それでも毎回筋トレ80〜90分をこなしその後トレッドミルで最大傾斜にして時速5〜5.5km程度を30〜40分ウォーキングしていますがハァハァ、ゼイゼイはありません。

なかなか下半身の筋肉肥大はしていないのです筋力は間違いなくアップしておりさらに上半身は大胸筋が目視でも盛り上がって見えるようになってきました。

ウエストも体重も絞っています。

腰痛、肩こりも無し。便通も問題無し。あるとすれば尿道が細くなったのか尿が出づらくなってきました。ちょっと前立腺が肥大しているのではないかと恐れています。

しかし健康面ではそれだけです。

食事も高タンパクを意識して摂取しており、夜はここ20年ばかり主食(ご飯や麺類)を摂取していません。

こういった普段からの体力維持、健康留意は加齢に従って非常に大事になってくるのです。

老後で一番かかる費用は病気です。これは個人負担だけでなく国自体が損失を出しているわけです。

シニア、高齢者にとって健康であることは最大の節約になるのです。

筋トレで筋肉を貯金(貯筋)しましょう!

後悔のない生き方をしよう

海外の看護師が書いた「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本があります。

末期患者が残した言葉を集めた本です。

その内容を要約すると下記になります。

・他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった

・一生懸命働かなければよかった

・自分の気持ちを正直に言えればよかった

・もっと友達と連絡を取ればよかった

・もっと自分自身を幸せにしてあげればよかった

自分はどういう死に方をするかわかりませんが、もし末期患者となってもベットの中で上記のようなことを考えることがないような生き方をしたいと思っています。

しかし「それは非常に難しいことだろうなぁ」とも思う自分がいるのです。

「ゆるく考えよう」を読んでみよう

ブロガーのちきりんさんの「ゆるく考えよう」(文庫ぎんが堂)という本を読んでみましょう。

コチコチの日本のサラリーマンの頭をほぐしてくれるでしょう。

私もたまにこの本を読み返すことがありますがシニアでも通用する話が満載ですよ。

まとめ

・再就職をするのであれば、以前の仕事より仕事内容(会社)のレベルを2段ほど下げて選択する

・人の生き方に「正解」はない

・基本的に自分の好きなように生きる

・「健康」は最大の節約である

・「貯金」の代わりに「貯筋」をする

・「体験」こそがシニアの財産

・死ぬ前に後悔しないような生き方をする

・「今」を生きよう

・「楽」に生きよう

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