私が毎日喫茶店でネットサーフィン(筋トレや山関係が多い)をしたりブログを書いたりしています。
さらに週末は英語のディクテーションや読書のために喫茶店に行っています。
その中でジムの後の午後週2、3回行く喫茶店では放課後勉強をしに来る高校生が結構います。
喫茶店でのある女子高校生の言葉使い
男子校生は大抵一人できて黙々勉強しているのですが女子高生は2、3人で来て参考書を広げてもおしゃべりばかりでしばらくは勉強をしません。
今時の高校生はどうして喫茶店で勉強するのかよくわかりません。週末も喫茶店で勉強している姿を見ることがあります。
自宅で勉強するのが嫌いなのでしょうか。
私はずっと自宅にいるのが時間の無駄遣いでもったいないと思うほうなので毎日午前から外出して夕方帰宅します。
彼女たちも自宅が嫌いなのでしょうか。それとも勉強にかこつけて友達と一緒におしゃべりをしたいのでしょうか。
勉強するなら一人の方が効率がいいと思うのですが。
それでも話す内容は結構真面目でどこの大学がいいだとか、今偏差値が63だとか色々話しています。
しかしある日私と横並びで座っていた女子高校生2人が来年受験なのか「落ちそう」「駄目」とか言っておしゃべりしながら勉強をしている時にもう一人の女子学生が来てその2人と立ち話を始めました。
しばらくすると3人で勉強することになったのか立っていた女子高生が私に、
「あのう、席を『交換』してくれませんか。」と聞いてきました。
私が「どこと(どの席と)?」と聞くと私の右隣の席が空いていたので
「そこと。」と言ってきます。
その言い方が人にお願いするよう感じではなかったのでちょっとカチンときたのですがすでに60を超え老化(風化?)しつつある私は無言で席を移動しました。
するとその女子高生は黙って私がいた席に着いたのでした。
「ありがとうございます。」の一言もなしに。
それに席を『交換』という言い方はおかしいだろう。その女子高生は立ったままなので席に座っていたわけではないのですから。
したがってこの場合は「席を『譲って』いただけませんか。」
もしくは
「席を一つ『ずらして』もらえませんか。」
と聞くのが正しい聞き方だろう。
「こんな言葉使いも知らないなんて大学落ちるな、こいつら」と思いながら私はブログを書くことに専念したのでした。
私と同年代と思っていた黒服の女性
先日ブログを書いて集中していると突然またどこかの女性高校生が黄色い声で何か言っている声と同時にガタガタと席を立つ音がしたので思わずその方向を見ると同時に私の方を見た女性がいました。
一瞬お互い目が合いましたがその女性は白髪でロングヘアの大きな目を持っていました。アパレルやデパートの化粧品コーナーの女性が着るような黒服を着ていたように思います。
年齢は私と同年代を感じさせました。多分白髪がそう思わせたのでしょう。
ブログに集中していたので全くその存在に気がつきませんでしたが、少しするとその女性が電話で「アルバイト募集を見たんですけど。」と電話の相手に話しかけています。
私は60過ぎてバイト探し?と思いましたが私もそのうちバイトをしなければならないのかもと思っていたのでよくある話と思ってそのままブログを書き始めました。
しかしその後また電話で相手から聞かれたのでしょう、自分の生年月日を言ったときはあ然としました。
「1970年xx月xx日です。」
1970年といえば今年で50歳じゃないか、と。
ということは私より一回りも若い。
なんだか今時の50歳がどんな容姿なのかわからなくなりました。
どう見てもそれより上だろう。その女性のこれまでの人生に何があったかわからないけど老けすぎだ。
そういえば以前ジムの渋谷店で見かけブログにも書いたことがある日サロ?で日焼けしたどう見ても60代の筋トレ女性も本当は50代だったかもしれません。
女性の年齢は本当にわかりずらい。
まとめ
喫茶店には本当に高校生、大学生がよく勉強に来ます。
中にはパソコンを持ち出してオンライン授業に参加している大学生らしき男性も見かけます。
時代が変わったのですね。
喫茶店で履歴書を書く女性、喫茶店で面接を受ける女性、喫茶店で仕事を探す女性を見ると何だか悲しくなります。
本当喫茶店はいろいろな目的で利用されています。
喫茶店は人生(世の中)の一面を見せてくれます。
かくいう私も60歳を超えて喫茶店でブログを書いています。
いつか「職業はブロガーです。」と言ってみたいものです。
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