健康

ストレスがたまるとコルチゾールの過剰分泌で腹部に脂肪がつく

ここ2週間程でお腹周りを見て体脂肪がついたと実感しています。実際体重も1kg近く増えました。しかも下半身の筋肉が減少しての体重増です。

私は週3回のジムトレのおかげで体重はここ2、3年は一定でしたのでこの体重増は急激といっていいでしょう。

その原因は何かといえば右膝内側の痛み(変形性膝関節症)によりこの1ヶ月間有酸素運動がゼロになり歩行範囲も半減したせいです。

さらにあるホルモンのバランスが崩れたせいもあるのです。

コルチゾールの過剰分泌で体脂肪増加

副腎皮質から分泌されるコルチゾールは別名ストレスホルモンと呼ばれてストレスが続くと過剰に分泌し様々な悪影響を身体に与えます。

・うつ病

・不眠症

・脂肪合成の促進

・脳の海馬の萎縮(記憶力の低下)

などです。

しかし本来コルチゾールは、ストレスから生体を防御する働きがあり、抗炎症、免疫抑制、脂肪組織での脂肪分解の促進などをする朝に分泌される人体必須なホルモンなのです。

ただストレスがたまると慢性的に分泌され(過剰分泌)上記のような悪い働きをしてしまうのです。

特に脂肪合成の促進のプロセスとしては下記が挙げられます。

ストレスがたまる

副腎皮質からコルチゾールが慢性的に分泌(過剰分泌)される

成長ホルモンの働きを阻害

基礎代謝の低下

エネルギー消費の低下

血糖値の増加(血中に余剰糖質が増加)

大量のインスリンの分泌

余剰糖質を脂肪として体内に溜め込む

太る(特に内臓脂肪)

仕事や生活でのストレスが多い中年のサラリーマンに多いパターンですね。ただこの体脂肪(内臓脂肪)は有酸素運動と食事制限で簡単に落とせます。落ちやすくつきやすい性質を持っています。

体脂肪は余剰糖質だけでなく余剰脂肪酸でも蓄積されます。

参考記事:『中年太りのお腹は腹筋では引っ込まない

コルチゾールの分泌をコントロールするには

それではどうすればコルチゾールの分泌をコントロールできるのでしょうか。

有酸素運動

一般には適度の運動が有効と言われていますがその中でも有酸素運動が有効と言われています。

ジョギング、自転車、水泳などの有酸素運動

筋肉を使うので一種のストレスが発生

これらの運動には酸素やエネルギーが必要

コルチゾールの分泌が進む

鼓動が早くなる

血圧が上昇する

(これを繰り返す)

身体が適度なストレスに慣れてくる

コルチゾールの分泌コントロールに慣れてくる

仕事などでストレスを感じる

適切なコルチゾールを分泌するようになる

週3回ジムでトレッドミルで有酸素運動を6年間してきた私は適切なコルチゾールの分泌コントロールができているはずです。

コルチゾールは筋肉の分解を促進するホルモンでもあるので私がなかなか筋肉肥大しない原因の一つにこのコルチゾール分泌が原因ではないかと密かに思っています。

リローラというハーブ(サプリメント)

有酸素運動以外にはリローラというハーブ(サプリメント)があります。

これは漢方薬でいう黄柏(おうはく)と厚朴(こうぼく)を主成分としたハーブです。鬱を軽減すると言われています。

海外の実験で200mgを2週間飲み続けるとコルチゾールが4割減少したという報告があります。

リローラの他にも同じ効果がある「百草丸」も有名です。

これは胃腸薬として販売されていますが少し便秘になりやすい傾向があります。逆に下痢気味の人にはいいかもしれません。

まとめ

先述の通りストレスによるコルチゾールの過剰分泌は太る原因になります。

私の場合は1ヶ月間(現在も進行形中)膝の痛みに悩まされ行きたいところへも行けず行動範囲が著しく制限されたことはかなりのストレスです。

何と言っても家に閉じこもるのが大嫌いな性格なのですが外出しても遠くまで歩けません(気力が湧かない)。

しかしずっと筋トレと有酸素運動を定期的にジムで行ってきているのである程度のコルチゾールの分泌コントロールはできているのではと思っています。

むしろ1回のトレッドミルで400kcalエネルギー消費していたのがゼロになったのが直接的な太ってきた原因かもしれません。

400kcal x 3回/週 x 4週=4,800kcal/月のカロリーは、1kgの脂肪燃焼に要するカロリーが7,200kcalですから約0.7kg分の脂肪がついたことになります。

さらに歩行時間が半減していますのでその分の消費カロリーを加算すると1kg分の脂肪がつくのは当然でしょうね。

ただ直近1ヶ月は膝痛のため鬱屈してイライラしてきていますので間違いなくコルチゾールの分泌は増えていると思います。

満足に歩けないということがこれほど心身に影響を及ぼすとは思ってもみませんでした。

ネガティブ思考はいただけませんのでジムでも右脚の筋トレの工夫を少しずつしてやり始めました。

明けない夜はないのです。

参考記事:『変形性膝関節症の痛みが取れずセカンドオピニオンのクリニックへ

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