健康

市の国保給付係からの「医療費のお知らせ」通知で考えたこと

先日私が住んでいる市の市民部保険課国保給付係から「医療費のお知らせ」なる郵便物が届きました。

内容は令和1年8月10日現在における私にかかった医療機関の費用と実際に私が支払った費用の明細です。

平成30年12月から31年3月までに8回支払われていました。

私の医療費と自己負担額

皮膚科:1回(脂漏性皮膚炎か頭皮にニキビができた時だと思います)

内科:1回(風邪?)*

歯科:3回(虫歯になっていた親知らずの抜歯とレントゲンで分かった奥歯の虫歯治療)

薬局:3回(皮膚科、歯科の薬剤)

何だかんだと行っていたのですね。

合計医療費:¥49,900、私が支払った額:¥14,970

私の負担費用はきっかり医療費の30%となっています。

*しかし気になったのが内科の医療費が¥3,500で被保険者(私)が支払った金額が¥1,050となっていたこと。この病院で¥3,500でインフルエンザの予防接種を受けているのでこれかなと思ったのですが、しかしインフルエンザの予防接種は保険適用外なので医療費には含まれないはず。

おかしいなと思って市役所に確認したところ、確かにインフルエンザの予防接種費は保険適用外とのこと。さらにもしインフルエンザの予防接種費だとすると病院側が(私から)¥3,500とってさらに(市役所から)¥3,500-¥1,050=¥2,450をとったことになります。つまり2重取りです。こんなことはあるのでしょうか。市役所が書類を確認すると病院では「感冒」となっていたそうです。

事務手続き上のエラーか私の勘違いか。それにしても¥3,500という金額が気になります。予防接種費用は病院によって異なり¥3,500はピッタリその病院の予防接種費用なのです。

まあ、先月もインフルエンザの予防接種を受けたの次回の「医療費のお知らせ」の時も医療費が¥3,500だったらこれは病院側が「確信犯」となります。

「医療費のお知らせ」に明記されていた文章

多くの自営業や無職の人が支払っている国民保険料等から上記医療費はまかなわれていますが、「医療費のお知らせ」には下記の文章が明記されていました。

「国民健康保険で診療を受けられた場合、医療機関等へ支払われる医療費は、皆様方の負担された保険料(税)と国や東京都からの補助金等によってまかなわれています。この貴重な保険料等を有効に使うためにも、皆様一人ひとりが健康に対する認識を深めるとともに、健康診療の受け方についても十分理解されることが必要となります。」

つまり「安易に病院にかかり医療費を都や国に負担させないでくれ」というお願いです。

おっしゃる通りです。私も30%負担とはいえ家計に響くので極力医療機関には関わりたくないのです。

しかし、持病と言ってもいい皮膚炎用の薬剤、歯周病や虫歯の定期検診やインフルエンザの予防接種はやむを得ません。

最低限の医療費だと思っています。

日本の高齢者の医療費自己負担

現行では「一般・低所得者」の医療費の自己負担は下記のようになっています。

75歳以上:10%

70〜75歳未満:20%

70歳未満:30%

しかし、政府は75歳以上の医療費を20%にすることを検討しています。

70歳以上の高齢になると医者にかかる頻度は高くなってくるでしょう。

高齢者の医療費を無料にすれば、ヨーロッパのように所得税、消費税(付加価値税)等が軒並み上げざるを得ません。

日本では消費税が10%で大騒ぎしていますが、ヨーロッパでは20、30%は当たり前です。

また安易に病院にかかる高齢者がいることも事実でしょう。一部の諸外国を除き保険医療費は高いのが一般的でアメリカなどは虫垂炎(盲腸)でも150〜200万円かかります。ちなみに日本では30万程度です。

さらに病院に通う高齢者は元気な人で本当の病人は病院にも通えないのです。

本来薬などいらないのにやたらと薬に頼り御守り代わりのようにしている高齢者が多数います。医者も医療保険上薬剤をたくさん出すと儲かるシステムになっているので薬をくださいと言われればたくさん出します。

もう悪循環ですね。

高齢者は治療より定期検診を

当たり前の話ですがこれららの高齢者は病気になって医療機関に行くのではなく病気にならなように予防するのが重要です。

そのためには最低でも

・歯科検診(歯周病や虫歯)(最低半年に1回)

・インフルエンザの予防接種(年1回)

はしましょう。

私は歯科検診は年に1回がいいところなのですが、65過ぎたら年2回程度にしようかと思っています。朝晩歯をしっかり磨いているつもりですが所詮素人磨きです。

高齢者は適度な運動が必要

高齢者が病気にならないようにするためにはやはり適度な運動、それも筋トレと有酸素運動の組み合わせが必要です。

定年退職するまで筋トレをしたことがない人でも十分筋肉をつけることができます。

70歳を過ぎると腰、膝、股関節等が痛くなってくる高齢者が多くなります。そのため整形外科は高齢者ばかりで、ほとんど「様子を見ましょう」と言って湿布薬を出しておしまいです。

これでは本当の治療にはなりません。

実際はこういう事態になる前に「適度な」筋トレをしていると腰痛、膝痛、股関節痛などにはなりにくいのです。

高齢者に多く見られる筋肉の減少「サルコペニア」によって歩行困難になる人が多いのです。人体の筋肉の70%を占める下半身の筋肉は60歳を過ぎると加速されて減少してきます。

筋肉の減少によって歩行姿勢が悪くなりさらに膝、腰などの関節に負荷がかかります。

さらに高齢者は猫背になりがちです。

日常生活における悪い姿勢の影響で背骨の劣化が起こり、かつ加齢による姿勢筋と言われる脊柱起立筋や腹筋群の減少がそれに拍車をかけます。

猫背になれば、腰、肩、膝、首などの骨や関節に負荷をかけてしまいその各部位が損傷してしまうのです。

人工膝関節、人工股関節の手術をしたくなければ適度な筋トレとタンパク質の摂取が重要です。

合わせて読んでいただきたい:

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