社会

 

更新: 2021.03.21

緊急事態宣言解除は大丈夫か?政府と厚生省と居座り老人の問題

アイキャッチ画像:東京新聞

3月21日で東京都3県は緊急事態宣言は解除になります。

しかし皮肉にも東京都は新規感染者がまた増加し、さらに変異型が主流になりつつあります。

未だにPCR検査が不十分なので本当の新規感染者数が相変わらず不明で、公表されている感染者数は実際に検査した人の中で感染が発覚した人数というだけです。

今は卒業シーズンで道行く女性の姿から謝恩会なども密かに?行われているんだなぁと実感します。またこれから東京や全国で花見シーズンになりますからいくら飲酒厳禁と張り紙を貼ったところで無視する人は無視するわけです。

もう見なくてもわかりますね。上野公園、井の頭公園、飛鳥山公園、目黒川、新宿御苑などなど。これらの周囲はゴミの山になるのでしょう。そして変異型コロナの発祥地となるのです。

変異型と言っても現時点だけで「イギリス型」「南アフリカ型」「ブラジル型」「フィリピン型」「国内変異型」があります。

これらを発症した感染者は病床をそれぞれの型ごとに分けなければなりません。医療施設に非常に負担がかかるのです。

また東京都で午後8時以降も飲酒店が営業を続けて命令違反で罰金になったお店の数が27店と聞きましたが、実際に営業違反をした飲食店数は1,000店を超えています。

なぜそのうち27店舗だけが違反キップをとらられたのかは不明ですが見せしめなのでしょうか。

PCR検査もワクチンの接種も日本は非常に遅れておりその原因は厚生省と政府の責任が大きいのです。

感染専門医は当初PCR検査をたくさんすれば良いというものではないと否定的なことを言っていましたが今頃になって分科会はPCR検査の促進を言っています。非常にふざけた話で感染専門医は明らかに政治家に忖度し国民の方を向いていませんでした。

また感染専門医や厚生省は過去のワクチン訴訟(ワクチン接種による人身事故)で厚生省の役人が起訴されており、ワクチンにトラウマができているのです。

そして日本はかつてハンセン病(らい菌という細菌に感染することで末梢神経障害などを引き起こす病気)でハンセン病患者に対して強制隔離を行い不当差別や人権問題に発展した経緯があり未だにその問題が進行中なのです。

したがって、これらのトラウマから厚生省や感染専門医たちはPCR検査で間違って陽性を出してしまったらまた告訴されるのではないかとビビってしまっているので新型コロナ対策に消極的になっているのです。また下記の通り医療機関の経費削減からマンパワーが不足し医療関係従事者を圧迫しかねないので消極的になっていたのです。

政府としても支出を抑えるべく減らせるところを減らすという理由で感染病に関する施設を始め保健所等の医療関係施設への経費削減をしているので新型コロナへの対処がますます遅れてしまったのです。

この医療施設関係の経費縮小はイギリスやアメリカなど他の先進国で起こっており日本以上の問題なのです。

いずれにせよ新型コロナやワクチン接種の対応の仕方から日本経済を人生に例えると60代に突入したと言っていいでしょう。もはや残りの人生をカウントダウンするところまで来ているのです。

ワクチンのような予防接種をするのか、アンチエイジングのような運動をするのか、ただ栄養ドリンクを飲むのか、ひたすら節制するのか、一体どうするつもりなのでしょう。目先ばかり追いかけて何から何まで先延ばしする日本政府。

・テレワークをもっと促進して多様な生活様式を求めていくのか

→顔と顔を見ないと仕事が進まないと信じて疑わない中高年が多すぎる

・移民政策を認めて日本の労働人口を増加させるのか

→その場合外国人嫌いの日本人に海外の先進国で起こっている移民問題をどう納得させるか

・デジタル化を本当に促進させる気があるのか

→ペーパーレスなんてもう20年も前から言われていたことなのに未だにfaxやコピー、さらに承認印など古臭い文化にとらわれている日本人にどう対処していくのか

・女性の進出を促進させる気があるのか

→保育園・幼稚園の入園だけを見ても未だに不十分で女性の社会進出が遅れている。少子化でさらに女性の社会進出が必須なはずなのに何も進んでいない。

・世代交代は起こるのか

→政治家も経団連もシミやたるみの老人ばかりで仕切っています。もう老害であることでさえ本人は気づいていないのが問題なのです。こういう人たちは人生の楽しみを仕事以外に見出せない人種なのです。

なぜそうなるかというと権力に取り憑かれているからです。社会的名声というやつです。自己価値を自分で決めることができず(自分で考えることができず)肩書きや会社名などの他者が決めたものに身を委ねてしまっているのです。

こういったヒエラルキーに身を置くことで安心しているのです。

新型コロナでこういった「居座り老人」が感染して死んでくれたら日本はどんなに良くなることだろうと何度も思いました。

何だかネガティブな話になってしまいましたが、欧米の先進国のようにかつて植民地を持ち今なおその主従関係があるイギリスやフランスなどは海外からの入金を当てに生活しているようなものです。

日本はそういうわけにはいきません。地下資源もありません。

しかし、地下資源はなくとも日本には膨大な都市鉱山があります。携帯やその他電気機器で使われている貴金属がそれに該当します。

たとえば、都市鉱山としてのの保有量は6,800トンで世界の現有の埋蔵量の16%を占め、に至っては60,000トンで世界の埋蔵量の22%を占めます。

これらを再生して再資源化する技術は日本にあるのでこれを利用すれば日本の再生に役立つことでしょう。

使い方次第では日本はまだまだ発展するのです。それを阻害するような行為を居座り老人はやってしまうのです。それも無自覚で。

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