今日の筋トレも50分。ダンベルブルガリアンスクワットのフォームをちょっと変えたのでハムや大臀筋がちょっと効きました。ブルガリアンスクワットとフロントランジの組み合わせは、通常のスクワットより実践的で下半身強化に効果があると思います。少なくとも私にとっては。
いつものようにジムに行った後和定食屋で少し遅い昼食をとり、その足で新宿のドトールへ行きました。ここでは週2日ネットライティングをするのです。
時々このドトールには頭もしくは精神状態の異常な人が来ます。今日は、窓際のカウンター席の端で椅子の上に体育座りをした男が、突然、「死ね!死ね!」とか「お前のせいだ!」と叫んだり意味不明の言葉を発したりしています。外でパトカーか消防車が何台もサイレンを鳴らして走っているのを見て拍手をしたりもしていました。
コイツやっぱりおかしい。近くの人は見て見ぬふりか、席を立って他の席へ移動。私のように離れた席にいる客は一斉にどこの誰だと振り返っています。
この男、落ち着いてきたのか出口へ向かってこちらも方へやってきました。見ると、大学生のような若いヤサ男でした。小柄でとてもおとなしそうに見えるのですが、こういったヤツが切れると結構危ないのかも。
昔、秋葉原の路上で何人もの人が殺された無差別殺人をした若い男を思い出しました。その男も小柄なヤサ男でした。仕事や家庭に問題を抱えていたようですが。何かのきっかけでこういった行動を起こすのでしょう。何かが「トリガー」になっているはずです。
新宿ってこういう男が結構集まってきます。何かそういった人間を呼び寄せるような街なのでしょう。都会と地方の合流地点でもあります、新宿は。昔からガサツな街といわれていましたが今も同じです。外人も以前より多くなりましたし。旅行客だけでなく、新宿周辺の大久保や百人町などは昔から在日系韓国人や歌舞伎町などで働くアジア系、南米系外国人が多数住んでいました。昔よりさらに多くなったそうです。場所によっては、新宿区内では外国人比率が40%を超える地域もあるようです。
もちろん新宿だけでなく東京の他の地域やあるいは地方都市でもあるでしょうね、こう言った街は。
私も会社員時代、電話で客から理不尽なことを言われると、電話を切った後で、「早く死なないかな、コイツ」と言う時が何度もあり、それがだんだん口癖になっていました。今思い出すと私も危ない男だったかもしれません。当時は自分でも気がつかないほどストレスが溜まっていましたからね。今でも心の中で「死なないかな、コイツ」と思うことがあります。
現役時代、トイレに入ると「もう会社を辞めたい」なんてつぶやく時がありました。今でもトイレに入るとたまに「もう辞めたい」と思う時があるのです。もうとっくに辞めているのにね。こういうのを条件反射というのでしょうか。習慣ってやつは恐ろしいですね。
都会はストレスがたまるところですが、これは地方でもそうかもしれません。都市部は人間関係が希薄な傾向がありますが、田舎は逆に人間関係が密な気がします。これはこれで見られている感があって息が詰まる場合もあるのではないでしょうか。私は田舎より都会が好きで東京に住んでいます。人から干渉されずに済む点が一番いいことです。ただ電車の混雑は本当にうんざりですが。
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