健康

身体の疲労感の原因を探るために肝機能の血液検査を受けてみた

先週近所の病院(クリニック)に行って血液検査を受けてきました。肝機能チェックのためです。最近身体の疲労感と筋肉疲労の回復が遅れ気味なのは肝機能の低下が関与しているのではないかと思ったからです。

量は大したことはないのですが毎晩お酒を飲むので筋肉肥大や疲労回復にはいいことではないと知りつつそれでもお酒が好きでネットサーフィンしながら飲んでいました。

いつまでもお酒が飲めて筋トレができるとハッピーです。

肝機能に問題なければこの疲労感は別のへ原因と判断する材料になります。

その結果は今日病院で検査報告を聞きに行って判明しました。

血液検査の結果肝機能に問題はなしだが…

結果は肝機能に問題なしでした。下記は私の直近の肝機能データです。

項目名基準値単位結果
肝機能
総ビリルビン0.3〜1.2mg/dL0.6
直接ビリルビン0.4以下mg/dL0.2
ALP/IFCC38〜113U/L76
LD(LDH)/IFCC120〜245U/L210
AST(GOT)10〜40U/L37
ALT(GPT)5〜45U/L25
γ-GTPM 79以下、F 48以下U/L19
コリンエステラーゼM 245〜495、F 198〜452U/L299
血液
MCHCM 31.8〜36.4、F 31.3〜36.1%32.2
血小板数14.0〜37.9x104/μL27.9

私が気にしていたのはやはりγ-GTP。タンパク質分解酵素でアルコールに敏感に反応します。

結果は19と基準値から見て異常?に低かったこと。検査前夜もいつも通りにお酒を飲んでいたのですが。

AST(GOT)ALT(GPT)共に基準値内でした。

ちなみに

AST:肝臓・心臓や骨格の筋肉・赤血球に多く含まれる酵素の1種でこれらがダメージを受けるとASTが血中に流出します。

ALT:肝臓でアミノ酸代謝に関わる酵素。

健康な人はALTよりASTが高値を示し、肝臓障害の場合ATLの方が高くなります。

血小板数も肝機能に関与し肝臓の病気によってこの数値は低下します。また20×104μL(マイクロリットル)未満であれば肝硬変に向かっている可能性があります。

MCHCは「平均赤血球ヘモグロビン濃度」のことで赤血球1個あたりの容積に対するヘモグロビン量を%で表したものです。この数値が低いと「鉄欠乏性貧血」とみなされます。

以上から私の肝機能は血液検査の結果からは異常なしでむしろ会社員時代より健康的なデータではないかと思うくらいでした。

それでは以前より飲酒量が少なくなってるのになぜ最近酔いが早くなったり翌朝アルコールが少し残ったような頭の重さを感じるようになったのでしょうか。

さらになぜ最近筋トレで挙上できたウエイトが挙上できなくなったり筋肉の疲労回復が遅れてきたりするのでしょうか。

私はその原因は高タンパク質の摂取と毎日に晩酌による肝機能の低下と思っていたのですが。

タンパク質を摂取すると小腸までにアミノ酸に分解され、それが血液を通して肝臓に行ってタンパク質に再合成されます。

またアルコール摂取によるアルコール分解は肝臓で行われます。いわゆる解毒作用です。

これらの働きで肝臓が働きすぎて肝機能が低下して筋肉疲労の回復が遅れたり日々の疲労感が抜けなくなったのだと思っていたのです。

しかし肝機能が問題ないとするとそれではその疲労感の原因はなんでしょうか。

肝機能低下以外の疲労感、筋肉疲労回復の遅れの原因は?

考えられる原因としては下記の通りです。

寝る前の入浴

飲酒の2〜3時間後に入浴します。寝る前の入浴はかなり前からの習慣になっています。

アルコール分解能力にはかなり個人差がありますが体重60〜70kgの人ではアルコール(エチルアルコール)分解には約5g/hと言われたり、男性では約9g/hであると言われたりしてその数値がマチマチですが、ビール1本、日本酒1合のアルコールを分解するためにはそれぞれ約4時間かかると言われています。

私は今現在缶酎ハイ350ml1本とロングクラスの酎ハイ(25%焼酎+炭酸+ポッカレモン)1杯を毎晩飲んでいます。

その(純)アルコール量=14+10=24g/日です。

分解能力が5g/hとするとアルコール分解には約5時間弱、9g/hとすると約3時間弱必要となります。

なんとも微妙な時間ですが入浴前に完全にアルコールが分解されてはいないと考えるのが普通でしょうね。

アルコールが肝臓で完全に分解されないと血中でアルコールが全身を回り再度肝臓へ戻って分解されます。

入浴で血管が拡張し血液が全身に送られ脳内に送られるの血液が減少します。そのため血液量が低下し貧血の原因となるのです。

運動による赤血球の破壊による酸素不足

上記の貧血に関係して赤血球破壊による酸素不足が挙げられます。

別の言い方をすると血液には赤血球がありその中にはヘモグロビンがあり、これが全身に酸素を運びます。したがって酸素不足になって頭がぼ〜っとしたりします。

この現象はマラソン選手などに多いのですが硬い路面を走ることで足裏を通る血管の中の血液(赤血球)を破壊しているのです。つまり赤血球(ヘモグロビン)を「圧殺」し、鉄分の不足を招き貧血になるのです。

私は走るのが嫌いなので街中を走ることはありませんが登山で硬い路面を長時間歩いたりします。

また歩行だけでも硬い路面(アスファルト等)での歩数が多ければあり得る現象ではないでしょうか。

睡眠不良(メラトニン不足)

毎度の睡眠不良。

睡眠時間不足は感じませんが質が悪いなとは良く感じます。

平均睡眠時間は7時間ですが熟睡など月に1回あればgood!です。

ほとんど朝方変な夢を見るような浅い睡眠が多いのです。

睡眠にはレム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)の両方が交互に出てくるのですがこのレム睡眠のときに夢を見るのが今までの定説でしたが最近ではノンレム睡眠中でも夢を見ることがあると発表されたりしています。

睡眠に関してはまだなんだかよくわからないことが多いようです。

しかし加齢によるホルモンのバランスが崩れて朝早く目が覚めるというのはまだ定説のようです。

出典:武田薬品工業

睡眠に関しての重要な役目を果たすホルモンはメラトニンです。

<メラトニンの働き>

・睡眠誘導作用

・抗酸化作用

・自律神経や免疫力の調整作用

・疲労回復作用

<メラトニン分泌のメカニズム>

朝の日光で分泌が抑制される(その14〜16時間後分泌が活発になる)

日中はメラトニンの分泌量が減少

夜間血中メラトニン量が増加(日中の数10倍)

深部体温の低下

睡眠誘発

<メラトニン不足の防止策>

・夜間に強い照明を浴びない

室内の照明やコンビニ等の強い照明を夜間浴びないこと

・就寝前にスマホ、パソコンを利用しない

パソコン、スマホ、TVなどのブルーライトを夜間浴びすぎることで分泌量が減少します。就寝2〜3時間前にはこれらの利用を控えること

私は毎晩TV(音量小さめ)をつけっぱなしにしながらパソコン(イヤホンをつける)で動画を見たりネットサーフィンをしています。就寝直前もパソコンで日記を書いています。

メラトニン不足によって睡眠不良になると成長ホルモンの分泌の抑制もあり得るので本当注意が必要です。

これかな、私の場合。

終わりに

血液検査で肝機機能がどう判定されるのかちょっぴり心配でしたが結果は問題なしでむしろ若い頃より良好な感じで拍子抜けしました。

肝機能低下ではないとすると何が原因で疲労感や二日酔いのような翌朝の頭の鈍重感が起こるのでしょうか。

やはり加齢によるホルモンバランスの乱れ、特にメラトニンの分泌量の低下か。

パソコンは毎日最低でも6時間以上見ているし。そのせいか最近はドライアイ?になって目薬が手放せません。最初は生まれて初めての花粉症かと思ったほど左目の縁の痒みと痛みっと透明な鼻水がありました。

今は目の痛みだけですので市販のPC用目薬をさすと一時的によくなります。

疲労感の原因解明にはもう少し調査が必要のようです。

いずれにしても肝機能は血液検査では問題なかったということは日々の筋トレのおかげと思っています。

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