超久しぶりに池袋に行ってきました。相変わらず駅の地下街・道は大変な混雑です。普段毎日のように利用者世界一の新宿駅を利用している私でもこの池袋の地下の混雑には驚かされます。
目的は西武デパート内にある無印良品です。ここにはある商品を探しに来ました。
ある商品とは以前にもブログに書いた股下85cmのストレッチチノパン(¥2,990)を探しに来たのです。
手持ちのチノパンがベルト部分からポケット部分にかけてすり切れてきたのです。
今や無印はいたるところの店舗がありますが、この股下85cmのチノパンはこの店舗と銀座店しか販売していないのです。
以前来たことがあるので商品棚まで一直線で行きましたが、どうも目指す股下85cmのチノパンでウエスト79cm、ダークブルーはありませんでした。
忙しく働いている店員に在庫を尋ねると、倉庫?へ行ったのか5分程待たされて「在庫はなく既に生産中止にもなっています。」との返事。
5分待たされたのはまだ我慢できます。何と言っても前回は10分待たされましたから。
しかしこれが実に小さな声でやる気がない感じなのです。まるで既に短命内閣と言われ始めた菅首相みたい。
これがユニクロならもう少しやる気があり、しかも在庫チェックもその場でスマホを使って30秒で確認します。
裾直しもユニクロは当日仕上げるのに対し無印は他の業者を使って数日かかります。
まるで次元が違うのです。
いつも思うのですがどうして無印はやる気がないように見える社員が多いのでしょう。そういった内向的な社員を特に面接で選んでいるのでしょうか。
無印の社員は暗いのです、雰囲気が。自分に自信がないのかもしれません。
在庫チェックばかりでなくユニクロは支払いもセルフレジでやるフロワーもあります。セルフレジでは現金、クレジットカード、QRコード、電子マネーなどが利用できます。
無印良品はその点でも遅れています。
また無印は商品もかつてほど欲しいものがラインアップされていません。
特にズボン(パンツ)系はいいものがありません。なぜ撥水性のズボンを販売しているのか理解に苦しみます。しかもデザインがダサいし。
「安かろう、悪かろう」の昔の日本に戻ったのでしょうか。
もちろんユニクロにも問題があります。
先日チノパンを買いに行くと使用済み(色あせで黒ずんでいました)らしきパンツを堂々と商品棚に並べていましたから。試着して初めてそれに気が付きました。
またこのセルフレジも特許問題で他社と裁判沙汰になっています。
昔は無印の方がユニクロよりも圧倒的にデザインがシンプルの中にも品があって優れていたのですが。
昔のユニクロは色が多彩だけどデザインがイマイチでチープさが目立っていたのです。
しかし今では少なくとも下着類や夏用ワイシャツは圧倒的にユニクロ製品の方が上質です。
無印は多方面の商品に手を広げすぎたのでしょうか。
衣類に関してはまた初心に立ち返ってほしいものです。
追記:後日無印良品の銀座店に先述のチノパンの在庫を電話で確認したところ2分ほどで黒なら在庫ありという返事でした。
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