シングルシニアがゆく！

コロナで緊急自粛事態なのにもかかわらずライブハウスや夜の飲食店に行っているおバカな連中が感染者数をせっせと増やしています。

渋谷のライブハウスでも感染者が出たようで現在休業中。ライブハウスのような密集・密着・密閉されたところはダメだというのに何を考えているのでしょうね。もはや犯罪に加担しているようなものです。

夜の飲食店は感染者を出してもその場にいた客の会社名などの個人情報はお客に迷惑がかかるからと「無職」としたりするそうです。感染経路不明になるのはこういった隠ぺいが原因となります。

安部ちゃんも布マスク2枚を配布することを公表するとアンチ安部の朝日新聞から「布マスクはコロナに効果なし、さらに洗うと雑菌が入る可能性あり」とダメ押しされそのおバカぶりを発揮したのでした。

もちろん布であれ咳・クシャミをする人の飛沫感染にはある程度の効果があるので全く無意味というわけでもないのですが。もともと布製でなくても市販されているマスクはウイルスを通過させてしまうのです。

今日もジムへ

一方今日も感染率が高いと言われているジムへ行く私もそのおバカの一人かもしれません。もっともこんな状況下ではジムへ来る人は超少ないと見込んで行っているのですからまさに「確信犯」ですね。

4月から3月末まで使用中止だったスタジオでのエクササイズを定員制限で始めました。当初は混むのではないかと思って不吉な感じでジムへ行ったのですが、その想像はいい意味で外れました。

普段は次のエクササイズ待ちでさえスタジオの外で常に20人程度待っています。つまりスタジオ内外に人がたくさんいる状態だったわけです。

この状態を心配していたのですがスタジオ内も各人2m程間隔をあけてエクササイズをしておりさらに並んで順番待ちをしている人は0〜数人。

筋トレコーナーもこんな状況でもいつも見るメンバーがいたり見かけないのユーザーがいたりしますが基本的に空いています。

20台以上あるトレッドミルに至っては0〜数人しか利用していません。

やっぱり真っ当な人はコロナ感染が怖くてジムへは来ないのです。

その結果、密集・密閉・密着とはならないのでした。

そのおかげで「確信犯」の私は今日も気持ちよくしっかり筋トレが出来ました。

ジムは今週末から２週間週末はまた休館

しかし本日館内放送で明日から2週間東京のジムは全て週末完全休館になる予定とアナウンスがありました。

おそらく東京にある他のジム（別系列）も同じように休館になるでしょう。

もちろんコロナウイルスの自粛要請で実施するのですが基本的に平日しか行かない私からすれば週末は平日より混雑するので「いいことです」と簡単に言ってしまいます。

しかし週末しか「行かない」「行けない」人たちからすればストレスがたまる「お知らせ」でしょう。

やはり普段定期的に運動している人はこういう状況下ではストレスがたまるのです。体の調子がおかしくなるのです。

週末の運動不足をどう解消するか

それでは週末しかジムへ行けない人はどうやって運動をすればいいのでしょうか。自宅では運動なんて気が減りそうですので屋外で考えてみましょう。

家の周りをジョギングする

人が少ない場所・時間帯を見計らって10km程ゆっくり走りましょう。会話ができる程度のスピードのほうが脂肪は燃焼します。

鉄棒もしくは雲底のある公園で懸垂をする

懸垂はやり方によって「広背筋」「僧帽筋」「大円筋」「上腕二頭筋」「前腕筋」「大胸筋」「腹筋」などの上半身の筋肉を鍛えることができる優れものの筋トレです。

雲底があれば雲底もやってみましょう。肩甲骨がよく動くようになります。

参考記事：「背中の厚みを作るパラレルグリップ懸垂は肘にも優しい」

階段や坂道を走る

近くに歩道橋や坂道があればそこを走りましょう。人気（ひとけ）がなければダッシュしてみましょう。ジョギングでは鍛えられない「大臀筋」「ハムストリング」「大腿四頭筋」などが鍛えられます。

またジョギングと組み合わせてもいいでしょう。

屋外ヨガ

公園や人気（ひとけ）のいない場所で静かにヨガやストレッチをしてもいいでしょう。海外ではよく見かけるシーンです。マットやシート一枚持っていくだけです。心身がともにリフレッシュします。

自転車で遠出する

自転車があれば遠出してみましょう。下半身の大腿四頭筋や腓腹筋（ふくらはぎ）を鍛えてくれます。

心拍数が図れれば脂肪燃焼心拍数の概算式「(220-年齢）x 0.7＝心拍数/分」で効率的な脂肪燃焼が得られます。

山へ行く

外出自粛の折混雑するような電車の利用は避けたいところですが、車があれば山に行けるでしょう。1000m前後の山で日帰りで行けるところにあれば行ってみましょう。

東京であれば高尾、奥多摩あたり。これらの山々は週末結構混みますが街中に比べたらはるかにスカスカです。しかし週末の高尾山は非常に混みますので避けたほうがいいでしょう。高尾山は登山客が「猫も杓子も」のお山です。

高尾山塊には高尾山以外に奥高尾と言われる景信山、陣馬山があります。これらのお山は高尾山に比べると比較的空いていますのでこちらへ登りましょう。

このルートへ行くためにはJR高尾駅でバスの乗って行く（徒歩でも可）か京王線高尾山口駅からの徒歩になります。さらに神奈川方面からも登ることができいろいろな登山ルートがあって楽しめる山塊です。

また高尾山へのコースは1〜6号路と稲荷山コースがありますが、これらのコースを避け南高尾陵経由で行くと人は少なく静かな登山を味わえます。

京王線高尾山口駅から高尾南陵の登山口までのルートは下記を参照願います。

「静寂な高尾山南陵・東部ルート縦走 in 2019.9.15」

またこのコースは高尾山山頂へ行くこともできますし行かないでそのまま景信山、陣馬山へ行くこともできますが他のコースに比べて体力は必要です。

この高尾山南陵コースはJR高尾駅からと京王線高尾山口駅から徒歩で行くことができます。

登山は心肺機能と下半身全般を鍛えてくれ、さらに自然を満喫しストレスが発散されます。