昨日ジムの帰りに大戸屋に行ってきました。いつも行く大戸屋ではなくたま〜に行く大戸屋。新宿区内のビルの3階にあります。
前回大戸屋をブログに挙げたのは欠けた大皿を料理に出したときです。
今回はその大戸屋ではなく別の大戸屋となりますが、ここでも欠けた大皿が出たのです。
今まで何百回も大戸屋に行っている私としてはちょっとこれはどうなのと思い店員に直接聞いてみました。
大戸屋定食の大皿が2ヶ所欠けていた
ジム帰りにたま〜による交差点角の大戸屋。
ジム帰りの遅い昼食は高タンパク・低脂質を意識した食事をしたいところなのですが大戸屋はここ1〜2年に何度も値上げをしているので経済的余裕のない私としては必ずしも高タンパクとは言えない定食も食しているのです。
このときは大戸屋ランチ定食(タンパク質:27g、脂質39g。脂質がお多いですね。定食870円+大盛り30円=900円)を注文。(注:HPでは定食850円になっていました。大盛りも店舗によっては+20円のところもあります。)
出てきたのは大皿に黄身玉、ポテトサラダ、キャベツ、鶏の唐揚げ、カボチャコロッケがのせられています。
黄身玉は以前は目玉焼きに変えることができたのですが今は変更できません。
食べ始めると「あれ?」と驚きます。また皿が欠けれいるのでした。
大戸屋ってこんな店だったのかな。
ポテトサラダも他の店舗よりもべちゃとしていてニンジンの大きな薄切りも入っていました。
なんかやっぱり変わってしまったのか、大戸屋!
食後支払いを済ませた後に若い女性店員に率直に聞いてみました。
大戸屋では人(店員)によって欠けても気にしない店員はいる
コロワイドという会社に買収され子会社化されてしまったのは2、3年前のことです。それ以来雰囲気が変わってしまった大戸屋です。
欠けた皿を出すのは店の方針なのか店員の体質なのか。
レジ対応した若い女性店員に聞いてみました。
・食べた定食の皿が欠けていたけどこれって大戸屋では問題ないの?
→「・・・」(何を言われているのかピンときていない感じ)
・以前にも新宿の高層ビルの中に入っている大戸屋で同じように大皿が欠けていたんだけど、これって大戸屋の方針なのかな?
(いつの間にか隣に年配の女性店員が来て私たちの話を聞いていました。その女性が答えます。)
→「欠けたお皿を出すのは人によって違います。私は気をつけているのですがこれくらい(欠けた皿を出しても)いいかと思う人もいます。」
・(コロワイドに)買収されたから?言いづらいかもしれないけど。
→「(笑って)いいえ、違います。」「(私は気を付けているのですが)申し訳ありません。」
ブロガーとして「誰が皿をチェックするのか」とか他にも聞きたいことがあったのですが、後ろを見ると入店してきた人たちが待っていたので質問を終了しました。
結局人によって欠けた皿を出すのが平気な店員とそうでない店員がいるということです。つまり欠けた皿と知って客に出すこともあるというわけ。
私の場合は何百回と行ってたまたま欠けた皿がなかったのかそれとも単に今まで欠けた皿に気が付かなかっただけなのか。
現状の大戸屋は欠けた皿も出すことがあるということだけは事実のようです。
終わりに
大戸屋は池袋で非常に大衆的なお店として発祥し吉祥寺でちょっとおしゃれな定食屋になって人気を博するようになりました。
今その吉祥寺店は私の知る限り2店舗ありますが、そのうち1店舗はもう閉店したほうがいいような感じの店に成り下がりました。狭い、できる料理が他店舗に比べて非常に少ない、店員がもろアルバイトといった感じで私語がやたらに多い、入った瞬間あまり清潔感を感じないなどほかの大戸屋と著しく異なっています。
今はコロナ明けで飲食業界はかなりの人手不足のようですが、大戸屋も例外ではないようです。
かなり調理の質や店員の質が落ちていると感じます。非常に残念です。
別の言い方をすれば日本は飲食店が他の国に比べて多すぎるので人手不足になりやすいのかもしれません。賃金が他の先進国に比べて非常に安価という日本の経済事情もありますが。
高タンパク、低脂質で安価な定食を出す定食屋はもうどこにもないのでしょうか。
やよい軒は今現在ほとんど高脂質の定食ばかりで大戸屋は高タンパク、低脂質の定食はあっても1000円を超えてしまいます。
もやは定食も1000円の時代になってきたのです。もっとも私は食さないけどいまどきのラーメンもそのくらいの値段らしいですが。
この記事へのコメントはありません。