私は歯周病なので定期的に歯科医院に行って歯石除去をすることにしています。
今回も歯科技工士の指示に従って3ヶ月後に行きました。
しかしどうも次回からは保険の適用が変わって保険が効かなくなるという話。
歯科技工士が推める歯ブラシの使い方
歯垢は比較的良く除去されており、カラーリング?チェックでは下の前歯2本に歯垢が少し残っている程度でした。後でブラシを使って下の前歯の歯垢除去方法というか歯垢ができないような毎日のブラッシング方法を教えてもらいました。
この歯科技工士が推奨する磨き方はブラシを縦にして1本1本ブラッシングする方法です。太いブラシではなく細いブラシの方がやりやすいかもしれません。私はブラシ部分が短いやつを使って奥歯の裏側まで磨いています。
出典:大西歯科
普通はバス法で歯ブラシを歯と歯茎の間に対して45度の角度でブラッシングする方法で歯周病予防にもなりますが、一般の横磨きはあまり推奨されていないようです。
以前奥歯用に使っていたえんびつのように先が尖ったブラシは上の両奥歯の親知らずを抜歯してから奥歯に空間ができて短いブラシでも磨けるようになったので使用しなくなりました。
ちなみに今回の料金は30分程度で2,950円でした。
歯垢除去の作業中に歯科技工士から保険の適用が変わって次回3ヶ月後になると保険が適用されず、自由診断になるという話でした。
自由診断って何?
保険適用と自由診断の違い
自由診断とは保険が適用されない治療で今まで3割負担(国民保険)だったのが10割負担になるということ。
今は治療の領収書には各検査や診断に点数が明記されており、この点数は1点が10円になります。
ただし自由診断では保険適用の場合より別の治療法でより丁寧になるようですので経済的に余裕がある人は自由治療の方がいいでしょう。
自由診断になるとこの歯科医院では料金も倍かかり6,000円台になり保険適用の場合の2倍になります。今回は歯科医師が1分ほど形式的に口内検査をして歯科技工士が歯垢除去をはじめました。
これの検査点数に入っているはずです。
いくつかの歯科医院のHRをみると歯垢除去で保険適用になる場合はあくまでも歯周病等の病気になっている場合に限られ、単に予防的な作業の場合は保険適用外になるというもの。
しかしこの歯科医院では半年毎であれば保険が適用されると言っていました。
また歯周病になっている場合の歯垢除去は1回に上顎か下顎と分けて作業しなければならないと言う歯科医院のHRもあります。
私の場合は3ヶ月前には上顎と下顎の両方の歯の施行除去をしてもらいましたがどうも歯科医医院のよって営業方針が異なるようです。
逆に言えば私は歯周病が治ったので次回保険適用がされなくなったと言うこともできます。
しかし歯茎が下がり歯と歯の間に隙間ができてこれが回復することはないらしいので完治ではないでしょう。
歯間ブラシを使うとときどき歯茎から血が出るし。
本当、歯科医院の営業方針によってこの保険適用範囲が異なってきます。
歯科医院によってはその保険適用範囲を悪用する医師もいるようです。
いずれにしても私の場合は半年後は保険適用となるので次回は半年後にすると言って、その歯科医院を後にしました。
といってもまた睡眠用マウスピースもまた交換しなければならないので歯科医院が一番お金がかかります。
終わりに
私の身体のなかで歯は重要な位置を占めます。
何としても死ぬまで入れ歯(部分入れ歯も含めて)をするようにはなりたくなありません。
筋トレをしている身としては高タンパクを意識しており、サプリなどよりも固形物からのタンパク質の方が筋肉肥大には貢献することがはっきりしているのですから、物を噛むことに不自由になることは筋肉を健康を外知ることに直結するのです。
学生時代、会社員時代は寝る前に1回磨くだけでしたのでそのおかげで虫歯治療した後が何本もあります。
その反省も含めてリタイアしてからは朝食後と寝る前の2度磨いています。
誰が言ったのかしりませんが「歯は命」というのもあながち大袈裟ではありません。
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