今日は今年最後の渋谷店での筋トレです。
この時期は常用ジムと同じく普段見かけない若い男性、おそらく冬休みに入った大学生が何人もいました。
2日前に大岳山へ行って下半身を使ってきましたが、登山に行った後の脚トレは結構重量アップできることがあります。
今回はどうなるでしょうか。
45度レッグプレスで204kgx5回達成
相変わらずの胸トレの後、45度レッグプレスを始めました。
登山後の脚トレでは股関節の柔軟性が高くなって可動域が広がっている場合がありますが、今回はどうかのか。
まず重りなし重量54kgで股関節の調子を探ります。フルまで行きませんがパラレルを超えて痛みなく深く曲げることができました。
次にいつもの134kg。10回。ちょっと重いなぁ。ハムストリングスに軽い筋肉痛。登山の筋疲労が残っていました。
164kg。やはりちょっと重い。10回x2セット。でももう少し行くか。
184kg。重い。ここで今日はセット数を多くして184kgで終了させるかと頭によぎります。10回x2セット。でももうちょっと重さに慣れておくか。
194kg。10回いけそうだけど無理せず6回。やはり今日はここまでか。
45度レッグプレスは今年最後。試しに1回だけ200kg挑戦してみるか。
204kg。行った!4回。196kgと変わらない脚に伝わる重量感。まだ行けそう。2セット目は5回。ここでやめておこう。
なんだかまだ行けそうな気もしましたが、やりすぎると右膝内側に痛みが出るので無理せず終了。
200kgの壁って意外とあっけないものでした。
それでも「成人男性だったらちょっとやったら200kgは簡単」という50歳の鍛錬家の言葉が頭に浮かびます。
いやいや私にとっては大変なのです。
なんといっても筋トレ歴9年目でも体重はほとんど変わらないのですから。
股関節の可動域は登山で広げる?
登山に行くとなぜか股関節の調子が良くなる場合があります。もちろん下山下手なので股関節に響くようにドタドタと下りたときや走って下りたときに股関節、とくに硬い右股関節を痛めることがありましたが。
おそらく登りで、脚を高く上げないと登れない場合が何度も出てくるのでそれで自然と股関節の可動域を広く使っているのでしょう。
登山は基本的になるべく筋肉を使わない、温存して上り下りする運動です。
しかし登山の歩き方が下手な私は筋肉を使って上り下りするので逆に脚力が鍛えられているのかもしれません。
皮肉なものですね。
もちろん私は脚力を鍛える目的で登山をしている面が強いので意識的に筋肉を使っているのですが。ただし上りはハムと臀筋、下りは大腿四頭筋を意識的に使おうとしています。
しかし軟弱なくせいにやりすぎると私のように膝の半月板が損傷してしまうので程々ということで。
終わりに
今日の45度レッグプレスの後いつものようにウォーキングランジをやりました。股間節の調子が良く15歩x2x5セット=150歩。
ま、いいときもあればその逆のときもあります。
今年渋谷店での筋トレは今日で終了ですが、常用ジムではまだ背中と肩トレがあります。
来年は45度レッグプレスで250kgは達成したいものです。
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