60歳からの筋トレpart2です。前回は、ジムでの筋トレの考え方でしたが、今回はジムでの服装についてです。
ジムでは運動しやすい服装をしなければいけません。ジムでもユニホームやシューズだけでなくプールがあれば水泳パンツ、スイミングキャップも借りることができます。
また、パスタオル、フェイスタオルも借りられます。もう至れり尽くせりです。
自前のトレーニングウエアがいい理由
- レンタルユニホームはイマイチダサい
- レンタルシューズは筋トレや走ることに不向き
- 自前のユニホームはトレーニングのモチベーションを上げる
- 長い目で見ると経済的
レンタルユニホームやシューズは非常に地味なものが多く、かつシューズはすべての人にフィトするわけではありません。私が行っているジムのシューズは昔のテニスシューズのようで重くフィット感がありません。下手をすると靴ずれを起こす可能性もあります。
また、月単位でレンタルすることもできますが、長い目で見ると不経済です。
レンタルする人は、会社員で会社の行き帰りにトレーニングする人がトレーニングウエアを持参すると荷物になるという場合にジムのユニホームを着るようです。
シューズは自前で小さなレンタルロッカーに洗面道具ともに保管しておきます。
しかし、平日ジムに通っている会社員も大きめのバッグに自前のトレーニングウエアを持参する人は多いのです。
どんなトレーニングウエアがいいか
- 速乾性がある
- 機能的である
- 通気性がある
- 基本は半袖、ハーフパンツ
汗をかくので速乾性、通気性のあるウエアが必要です。
スポーツ専門店でトレーニングウエアを選択し、わからなければ店のスタッフにジムでトレーニングするけどもどんなウエアがいいかと聞きましょう。
トレーニングエアは間違ってもTシャツやユニクロなどの速乾性のあるシャツを着ないようにしましょう。
ユニクロは価格的に安価ですが、スポーツ専門店で販売しているウエアと全く別物と考えてください。
例えば、私はユニクロの速乾性のあるメッシュタイプの半袖を夏季にパジャマ代わりに着ていますが、1年もしないうちに首回りが緩んだゴムみたいにダブダブになりました。
トレーニングウエアでは絶対にそんなことはありません。価格的には高価ですが、何度洗濯しても丈夫であり、長い目で見るとコスパがいいのです。
下記のトレー二ングウエアであれば間違いないでしょう。
- adidas(アディダス)
- PUMA(プーマ)
- NIKE(ナイキ)
- UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
- SKINS(スキンズ)
ちなみに私はアディダスのトレーニングウエア上下を3着持っていますが、購入して4年目となりますが、全く問題なし。あと4、5年は使用できるでしょう。
しかし、サイズ選びは慎重に。半袖のウエアが少しゆとりのある方がいいと思います。ぴったりサイズを選択すると、のちに筋肉が肥大してくるとピチピチになって窮屈になります。
トレーニングシューズは?
トレーニングシューズは、筋トレやランニングにも対応できるようにフィットネスシューズを選択します。
- フィット感がある
- グリップ力がある
- 軽量である
- 通気性が良い
- 耐久性がある
筋トレをする場合は、床を五本指でつかめるような感覚が大切になりますので、靴底には柔軟性があるシューズがいいでしょう。
しかし、ランニングシューズのように薄すぎると踵などを痛めやすくなるのでフィットネスシューズを選択します。
メーカーとしては、上記トレーニングウエアメーカー以外にREEBOK(リーボック)があります。
また、意外かもしれませんが、軽量のトレランシューズもいいかもしれません。
軽量でグリップ力があり堅牢なトレランシューズは日本のボディビルダーも使用しています。
トレランシューズは、関東では石井スポーツ、アートスポーツ、栄屋、カモシカスポーツなどで販売しています。
私は、アディダスとリーボックのトレーニングシューズを履いています。ただし、私が履いているリーボックのシューズは靴裏がジムの床によってはちょっと滑りやすい時があります。
ソックスは何がいいか
- 吸汗性がある
- 通気性がある
- グリップ力がある
ソックスもスポーツタイプのソックスがいいでしょう。厚いか薄いかは本人の好みになります。
私は、トレラン用の5本指の薄手のソックスを履いています。5本指のソックスはグリップ力があり、蒸れにくいのです。
ただし、価格的には高めで一足2,000円前後します。
はじめは3足束になって売っているスポーツソックスでもいいでしょう。そのうち自分にあったソックスを見つけてください。
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