アイキャッチ画像:映画.com
今日は終日雨模様。
こういう時は映画。新宿バルト9で時代映画「木挽町のあだ討ち」を観てきました。
「木挽町のあだ討ち」のザックリしたあらすじ
江戸時代の文化10年。木挽町の芝居小屋「森田座」の近くで遠山藩の若侍菊之助(長尾謙杜=なにわ男子)が大勢の民衆のなか父の仇討ちを見事果たします。
1年半後、菊之助の知り合いという浪人加瀬総一郎(柄本祐)が森田座に現れ当時の仇討ちを根掘り葉掘り調べ始める。剣術のできない優しい菊之助がなぜ仇討ちを果たせたのか疑問に思っていたのだ。
疑心暗鬼になる森田座の面々は森田座の立役者で戯曲家の篠田金治(渡辺謙)が総一郎の身元を調べいまでも遠山藩へ出入りしていることを突き止める。窮地に陥った総一郎は森田座の面々の前で菊之助の父の本当の死と遠山藩の実情を全て打ち明ける。
これによって金治もなぜ気の優しい菊之助が仇討ちを果たせたのか真実を総一郎に語り始める。
いや豪華絢爛の役者陣。渡辺謙、北村一輝(仇役)、滝藤賢一(森田座の殺陣師)、高橋和也(女形の芳澤ほたる)、沢口靖子(菊之助の母)、石橋蓮司(遠山藩の悪役)などなど。
鑑賞後の感想
・前評判の良かった映画だったので「国宝」なみに期待してしまいましたが国宝に比べるのが間違いでした。この映画は完全にエンターテイメント。テレビ映画のような感じです。
・いろいろな役者の中で山口馬木也が菊之助の父親役で出ていましたが、私が上映中気が付かなたかのは「侍タイムスリッパー」で山口の敵役だった冨家ノリマサも出演していたということ。どこで出ていたのかな。
・さらに女形の芳澤ほたる役は元男闘呼組のメンバーの高橋和也だったこと。この人がいまだに芸能界に残っていることさえ知りませんでした。しかもあんな醜悪な女形を見事に演じていたとは。この女形を演じている役者はてっきり老人だと思っていました。しかし見ているうちにこの役者女形が上手いなとも思ったのです。人は見かけによりませんね。
・観ていて面白かったですがなぜか深みがなく薄っぺらさも感じさせました。だからTV向き。なぜなんだろう。
・エンディング曲は椎名林檎の曲でしたがこれはこの映画には合わないなと思いました。椎名林檎は個性があって好きなミュージシャンですがこの曲は詩が長ったらしくくど過ぎ。
終わりに
・平日の雨の中とはいえ7割の客の入りでした。もうシニア、シニアの世界。おそらく「国宝」も観た人たちでしょう。
・先述の「侍タイムスリッパー」と比較すると面白さの順に「国宝」>「侍タイムスリッパー」>「木挽町のあだ討ち」となります。
・でもハズレではありません。
















この記事へのコメントはありません。