退職以来断捨離をしているのですが、捨てたと思っていた冬物のコート類がまだ残っていたので処分することに。
以前なら燃えるゴミに出していたのですが今年登山用品買取専門ネットで登山用品を、CDをブックオフで売却し、本も書店で購入する代わりに古本屋で購入し始めたので着なくなった衣類も古着屋で売却しようと考えました。
売りたい古着
・フード付きロングコート(ヨウジヤマモト)
・セーター(クリニーング店で洗濯済み)
・ダウンジャケット(キクチタケオ)
・フリースジャケット(AJ)
の4点。
ネットで近場の古着屋を探すといくつかヒットしました。その内近所にあることがわかったお店に電話してみました。
私:「古着を売りたいのですが。ブランドものしか購入しないのでしょうか。」
店:「そうですね、2、3年もののブランドものが中心になります。」
私:「10年以上前のものではダメでしょうか。」
店:「見てみないとなんとも言えませんが基本的にはダメでしょうね。」
というわけでどうもここは無理だなと判断。ブランドものもありますがいずれも15年以上も前の古着です。
再度ネットで検索すると
というサイトがありここを調べてみるとなんと2位に「ブックオフ」がありました。
ブックオフでは「ノーブランドでもok」とありときどき古本を購入している関係上行きやすいお店でもあります。
ちなみに1位は「TreFacStyle」(トレファクスタイル)という古着屋ですが近場になく電車で持ち運ぶ膨らんだ荷物を頭に浮かべるとブックオフに決定。
早速袋詰してブックオフへ。
ブックオフでの古着買取
ブックオフで古着を持っていくとまず4点手渡しすると20分程かかりますということで番号札(紙)を渡されました。
一旦外に出て他の店舗をぶらぶらしたりブックオフの古本をみたりするとあっという間に20分が過ぎ店に戻るとスタッフに番号札を返して席に着きます。
店:「4点のうち買取できるのが3点です。コートは刺繍の名前が入っているので買取はできません。」
私:「名前が入っていても糸を取ればいいのでは?」
店:「個人情報になるのでそれはできません。」
「また刺繍を取る作業に時間がかかりさらに裏地に大きな穴が目立ってしまうのです。」
私:「わかりました。でもそちらで引き取っていただけますか。どっちみち燃えるゴミに出すしかないので。」
店:「それは問題ありません。」
私:「ちょっと確認したいのですが買い取った古着はこの店で売るのですか?」
「それとも他の古着屋に売るのですか?」
店:「ここでは古着の販売はしていません。郊外の大型ブックオフ店に売るのです。」
私:「マフラーなんかも買い取るのですか?」
店:「ええ、買取ますが100円〜1万円まで様々です。」
「実際に古着を購入するお客様は古着の裏地や袖などをじっくりみてシミ、綻びがないかをチェックするので買 取価格は様々です。
私:「ワイシャツの買取は可能ですか?」
店:「ワイシャツは直に肌に接することがあるので買取は難しいです。」
ブックオフでは全ての店舗で古着を販売しているのではなく大型店舗(つまり郊外の店舗)でのみ販売しているようです。
ブックオフでの実際の買取額
・ダウンジャケット 1000円
・セーター 1000円
・フリースジャケット 3000円
合計 5000円
自分としては思ったより高額でしたが考えてみると元の購入金額はこの5倍以上だったのでなんだか複雑な気持ち。
しかしいずれも15年以上前の代物で押し入れの衣装ケースに入っていたものだったのでこんかものかと納得させました。
ブックオフの古着の買取情報は下記のサイトへ。
終わりに
この5000円で早速インフルエンザの予防接種を受けに行きました。接種料は3500円。
残り1500円でまたブックオフで古本を購入予定。
「お金は回りもの」ですね。
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