健康

 

更新: 2021.03.29

女性ホルモン(エストロゲン)のメリットと筋トレの関係

ジムのパウダールームの照明が明るいので鏡で見る自分の姿が自宅の洗面台の鏡で見るよりずっとクリアに見えます。

それでわかったのがいつの間にかさらに毛髪が薄くなったことです。

額の髪の生え際を底辺として頭頂部を頂点とすると正三角形エリアが以前より薄くなっていました。もっとも薄々わかっていたのですがなるべく頭頂部は見ないようにして「ハゲ」という言葉から意識を遠ざけれいただけなのですが。

もうとっくに諦めていたはずなのですがやはりハゲにはなりたくないとの思いがまだあるようです。私の身長174cmより背の低い人には薄毛とはわかりまりませんが、ちょっと前かがみになるとわかってしまいます。

まあ誰も私を意識して見る人はいないのでどうでもいいことなのですが、個人の意識として「ハゲ」は嫌なのです。

しかし一般に男性のハゲの原因はなんでしょうか。

ハゲの原因はテストステロンではなくDHT

以前男性ホルモン(テストステロン)が多いとハゲになると言われていましたが、実際はテストステロンそのものではなく、それが5-αリラクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変換され、このホルモンがハゲを増進させるのです。

したがって市販の育毛剤にはこの5-αリラクターゼの分泌を抑制する薬が含まれているはずです。

さらにテストステロンは加齢に従いアロマターゼという酵素によって女性ホルモン(エストロゲン)の1種であるエストラジオールに多く変換されます。

このエストラジールは閉経後の女性より高齢男性の方が高い数値を示します。

男性はこのエストラジオール数値が低下すると骨量低下速度と骨折率が上昇するというデータがあり、男性の骨成長の調節に極めて重要な役目をしています。

またこの女性ホルモン(エストロゲン)が増えると下記の予防効果があると言われています。

・骨粗しょう症

脱毛

・前立腺肥大

・前立腺がん

・乳がん

脱毛、前立腺肥大、前立腺がんなど男性に多い症状、病気に女性ホルモンが関係しているなんて驚きです。特に脱毛予防とは!

エストロゲンは脱毛ホルモン(DHT)を抑制する作用があるのです。

そしてこのエストロゲンに非常によく似た働きをする物質にイソフラボンがあります。

特に大豆に多く含まれているイソフラボンは大豆イソフラボンと言われています。

エストロゲンに非常によく似た大豆イソフラボンとは

文字通り大豆に含まれるもので「大豆の発芽する部分(胚芽)」を言います。

イソフラボンはフラボノイド(ポリフェノールの一種)の一種で天然に存在する植物性化学物質です。

先述のように女性ホルモンで1つであるエストロゲンに非常によく似た働きをするのです。

ここで疑問なのが男性ホルモン(テストステロン)との関係です。

男性の場合、当然の事ながら女性ホルモンよりも圧倒的に男性ホルモンを多く分泌するのですが、加齢によってその分泌量が減少してきます。

特にテストステロンは筋肉合成を促進するホルモンとしても有名で更年期障害を起こした女性が女性ホルモン注射をするように筋肉低下した中高年男性が男性ホルモンを注射をする場合があるほどです。

それではこのテストステロンとエストロゲンは筋トレの場合に互いに拮抗しないのでしょうか。

女性ホルモンの増加は筋肉合成を抑制する

結論から言うと男性の場合エストロゲンはテストステロンの分泌を抑制することがわかっています。

したがってエストロゲンが増えると筋肉が肥大しにくくなるという現象が男性の場合起こるのです。

これはちょっと厄介ですね。

なぜならエストロゲンは中高年男性を脅かすハゲ(脱毛)、前立腺肥大、前立腺がんを予防する効果があるのですから。

個人的にはどっちも欲しいところです。

テストステロンを増加させる方法は下記のブログに記載されています。

糖質制限でテストステロンが減少するって本当か嘘か?

大豆ペプチドは疲労回復に効果がある

筋トレをしていると高タンパク質の食事を意識しますが、大豆系も単にイソフラボンやペプチドを別としても優良なタンパク質食品です。

そのため私は納豆、枝豆を毎日、大豆ミックス(缶)もほぼ毎日食していますが、この大豆から得られるアミノ酸は大豆ペプチドと呼ばれます。

ペプチドはタンパク質が消化酵素によって小腸でアミノ酸に分解される過程でアミノ酸がいくつか結合されたままの状態でいる物質を言います。

ペプチドは吸収が他のアミノ酸より早いので疲労回復に効果があります。

また脂肪燃焼を促進するのでダイエット効果もあるのです。

大豆ペプチドは大豆が消化分解される過程でできるのですで大豆そのものはもちろん豆乳、豆腐には含まれていません。

納豆、味噌、醤油のような発酵食品に微量ながら含まれている程度です。

したがって効率的に大豆ペプチドを摂取するためにコンビニ、スーパーや薬局で売っている機能性食品、飲料から摂取することができます。

まとめ

ジムで再認識した自分のハゲ加減をブログに書こうとしたらこのような記事になってしまいました。

筋トレの雑誌でも大豆イソフラボンについて書かれています。やはり取りすぎはテストステロンの分泌を抑制するようです。

しかし、ベジタリアンやビーガン(より完全なベジタリアン)のボディビルダーもいますのでどこまで筋肉の合成に影響があるのか不明です。おそらく個人差はあるでしょう。

私は肉類は経済的理由と主に海外の牛肉や豚肉に含まれている添加物(成長ホルモン)による身体の悪影響を考慮しあまり摂取しないようにしているので、鶏肉、卵や大豆系食品を主なタンパク質源としています。

毎日食している大豆食品に含まれる大豆イソフラボンはエストロゲンに非常に似た働きをし、これまた毎日食しているブロッコリーやキャベツにはテストステロンを増やす成分が含まれています。

一体私の体はエストロゲンとテストステロンの拮抗で圧倒的にテストステロンが勝っているのでしょうか。私の毛髪具合からみてテストステロンが勝っているのでしょう。

筋肉合成にとって食事や睡眠は大事と実感しているため食事面でもまだまだ今後検討の余地があります。

またサプリとしてのプロティンパウダーは筋トレ動画でも当たり前のようにプロティン摂取をしていますし、ジムでもプロティンを摂取している人たちが結構います。

しかし私は現時点ではもし経済的に許すのであればもっと食が細くなったら考える程度の存在なのです。

筋トレによる筋肉疲労を山へ行かない理由にしているとは情けない前のページ

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