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先月トレーニングで奥高尾縦走して以来もう1ヶ月山へ行っていません。
ほとんど筋トレでの筋肉疲労を行かない理由にしています。もはや自己弁護。
本当はモチベーションが上がらないだけなのです。
テント泊のモチベーションはとっくになくなり今では日帰り登山をしているのですが、日帰りだと行くことができる山が限られてくるからです。もちろん同じ山でもバリルートがあるので楽しみ方はいる色あるはずなのですが。
しかしまだ行きたい山はあるのです。
小金沢連嶺と蛭ヶ岳です。
大菩薩連嶺の中の小金沢連嶺での私のルートは小屋平BS→石丸峠→小金沢山→大倉高丸→滝子山→初狩駅で一直線に南下するまさに縦走にふさわしいルート。
また大菩薩峠や大菩薩嶺(景観なし)及び雷岩(景観抜群)への登山客は多いのですが、石丸峠経由で真っ直ぐ南下するこのルートは稜線歩きが楽しめ人が少なく居心地がいいのです。
ただし以前通った滝子山→初狩駅のルートはずっと薄暗い樹林帯と沢を通るだけのつまらないルートなので次回は滝子山のピークを通らず別ルートを行こうかと考えています。
また北丹沢にある蛭ヶ岳は毎年2回程それぞれ別ルートで行っていたのですが大倉BSからのピストンが一番遅くまで寝ていられるとわかったので次回はこのルートを考えています。
小金沢連嶺も蛭ヶ岳のいずれも2019年に行って以来行っていません。台風とコロナによる緊急事態宣言が大きく影響しています。この2つのルートは残雪や雨天はもちろん曇りでも行きません。晴天のとき乾いた登山道を縦走したいからです。
特に蛭ヶ岳は塔ノ岳〜蛭ヶ岳間の稜線から見える富士山は周囲の景色でより映えて見えます。稜線歩きが好きな私は日帰り登山できる山の中で一番のお気に入りの景色です。
ヤマレコを見るといろいろなバリルートで蛭ヶ岳へ行っている人が結構います。
しかも勤め人で平日。みなさんマイカー。平日だと通勤通学で朝夕混雑しますから。公共機関を利用する私は以前平日山へ行って帰りの電車で人混みに揉まれてもう二度と平日は行かないと決めました。
蛭ヶ岳のルートとしては本当は焼山登山口→蛭ヶ岳、西丹沢ビジターセンター→蛭ヶ岳がいいのですが台風による一般登山道崩壊と朝早く起きるのが苦手という情けない性格により行き渋っているわけです。
小金沢連嶺もヤマレコを見るとまだ残雪があるようです。
また私にとって登山には「トレーニングとしての山」と「景色を見ながら縦走したい山」の2種類があります。
トレーニングとしての山:
奥高尾の山(陣馬山、景信山を通過するコース)
奥多摩の山(大岳山、日の出山、雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山を通過するコース)
景色を見ながら縦走したい山:
蛭ヶ岳(蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳の稜線)
小金沢連嶺(大菩薩連嶺)
宮之浦(屋久島)→屋久島には日帰りはできませんが絶景でまた行きたい
普段の筋トレで下半身も鍛え筋力もアップしていますが、登山での脚力は筋持久力がより要求されるので筋トレとは別に登山で下半身を鍛えなければなりません。ロードでのジョギングも効果的ですが大嫌いなのでやっていません。
せっかく登山といういい趣味を持つことができたのに面倒くさがっていかないとはまさに人生の無駄使いをしているようなものです。
残りの人生を考えると本当にもったいないことです。
動けるうちが華ですから。いくらお金があっても自由に動けなかったら不幸です。
現在週3回のジムで1日90分の筋トレと50分のトレッドミル。
筋トレで取り扱う重量も少しずつ増え、トレッドミルもかつての30〜40分から50〜60分へ。
さらに毎日6時間以上はPCを見ているので眼球疲労もあるでしょう。
それに当然のことながら毎年1歳ずつ年をとるわけなので老化もあり。
もっとも筋トレをしていて老化を感じることはありませんし、逆に筋肉が微増しているのでまだ進化している気がします。
ただ毎年少しずつ刺激(筋肉への負荷)が強くなってきているので筋肉の疲労回復が遅くなってきているのでしょう。
筋トレだけでなく飲酒による疲労もあるのかもしれません。アルコールはさらに弱くなったくせに若干酒量が増えましたから肝機能が低下してきたのでしょう。
いろいろ自己弁護できるのです。
面倒がって山へ行かないせいかストレスが溜まっているようで最近イライラしています。
ジムへ行く日はそうでもないのですがジムへ行かない日はちょっと問題です。
ほとんど喫茶店や自宅でPCとにらめっこですから。
ジムへ行かない日に軽い有酸素運動を加えるか何か非日常を感じさせることをすることがいい刺激になるのですが。
しかもお金をかけないで。
なかなか思いつきません。今後の課題です。
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