社会

自民党総裁選から透けて見える政治家の貧相さと日本人の国民性

アイキャッチ画像:nhk

菅首相の総裁選辞退には少なからず驚かされました。「中継ぎ内閣」「自業自得内閣」「雇われマダム」などと散々な言われようで自分の選挙も当選が難しいのではとも言われています。

しかしいろいろな情報が実しやかに流れてきますがこう言った話はもっと後になった方がよく見えてくるものです。

今回の総裁選では真っ先に立候補したのが岸本議員。その後河野、高市議員が立候補予定、野田議員が立候補前向き、最後に石破議員が立候補後向き?という報道がなされています。

他人の褌を担ぐしかできない情けない若手議員

自民党も世代交代の時期なのかどうかわかりませんが、菅首相では衆議院選に勝てないというのが菅降ろしの一番の理由でしょう。

しかしそれって情けないと思いませんか。他人の力で選挙に勝とうなんて。他人の褌を利用して勝とうとしているわけです。

逆に自分の非力さを実感しているのでしょう。

特に安倍一強と言われていた時期に当選した若手議員たちが非常に危機感を持っているようです。

国民に一番人気だから河野議員が総裁になれば自分も当選する可能性があるというわけです。

当選後一体何をしてきたのでしょう。国民のために何をしてきたのでしょうか。

選挙のときだけしか国民の前でアピールできないのでしょうか。

こんな他力本願の議員は不要です。当選したところで何かをなす議員になるとは到底思えません。

口を固く結ぶ癖のある岸田議員

最初に総裁選に立候補した岸田議員はメディアの前で答弁するときによく口を固く結ぶ癖があります。

これってどういう意味があるのでしょうか。

心理学的に言えばストレスや不安を持っている状態ということになります。

隠すという本能の表れ

何かメディアから答弁を求められると本音を隠し体裁のいいことばかり言ってその場を作ろう行為のときにあわわれます。

「あれは二階降ろしの発言ですか」との問いに全く別の回答をしたときも口を固く結んでいました。

本音では「そうです」。しかしそれを言っちゃあおしまいと思ったのでしょうか、別の発言をして煙にまきました。

煙にまいたというよりもともとこの人は何を言いたいのかよくわからず聞き手を困惑させる名手ですから意識的に煙にまいたわけではないかもしれません。

懸念の表れ

隠す行為というよりもどうも自分の答弁がうまくいっていないような気がするとその場の空気を察したときにも口を固く結びます。

森友問題をメディアに問われると「さらなる説明をしなければならない」と言っていたのに、安倍前首相が高市元総務大臣を総裁に支援すると細田派(安倍派)の支援が欲しいので「森友問題は求められれば説明するがそれ以上でもそれ以下でもない。」と再調査否定の考えを示しました。

このときは見ていませんでしたが間違いなく口を固く結んでいたのではないかと確信します。

これは自らの発言の一貫性のなさを懸念し口を固く結ぶのです。

場当たり的な発言をする癖のある岸田議員。自分でも自分の発言に自信がないのでしょうね。

この人が総裁になり首相になれば改革など混乱すれども進むわけはありません。リーダーには程遠い人です。

機を見ることに疎い石破議員

一方石破議員も総裁立候補のチャンスがあったのにも関わらずなかなか重い腰をあげることができずどうもそのチャンスを失ったようです。

「機を見ることに疎い」と言われる所以です。要は党内でもバカにされているわけです。

国民に人気があるなんてメディアは言っていますがそれはメディアが作り上げたフェイクなのではないでしょうか。

何かメディアにとって扱いやすい人なのか都合のいい人なのでしょう。

またもともとオタク気味なところがありコスプレなどもしていた議員で読書家なのはいいのですが人間関係に疎く同士が少ないのが問題と言われています。

さらにはっきり言って優柔不断で決断力も皆無と言っていいほどでいかにいいことを言ってもいざ実行に移すとなると官僚や族議員に潰されて何にもしない内閣に終わるのは目に見えています。

以前ブログでも書きましたが来韓したときには韓国に都合のいいことを並べていた記憶があります。

日本人は変化が苦手

自民党総裁が誰になるにせよ果たしてその人が新総理になったとしても日本の未来が変わるのでしょうか。

非常に安定を好む日本人の性向から改革などという言葉は出てもそれが実行に移されることはほとんどありません。

オリンピックでも明らかになった強力なスポーツ族議員、コロナ禍でもわかった日本医師会の既得権保持、先の河野議員(規制改革担当相)とエネルギー資源庁の幹部との会議のリーク問題でも分かった原子力発電維持問題。

以前ブログでも書きましたが日本には原子力村、医療村、スポーツ村と3つのムラが存在し、それぞれに族議員がいます。

さらにその周囲に各産業界が自分たちの既得権を維持しようと族議員に資金援助しているわけです。

この3つのムラを真っ当な政治家が改革しようとするととてつもないエネルギーを要するのです。

何せ身内(派閥)に敵がいるのですから。

結局何をやっても玉虫色決着になってしまうのです。

真っ当な志を持つ政治家ほど心が折れてしまうのではないでしょうか。

こんなときに国民が団結してその政治家を応援すればまた改革への道も近づくのでしょうが如何せん日本人は政治に関して団結して何かをすることが苦手なのです。

民主主義国家の中ではデモも少ない国でしょう。

自分の主義主張が正しいと思ったら人目を気にせず思いのまま行動できるような国民性にはまだ至っていないのです。

そう考えると日本の政治家が何もできない内閣で終わってしまう原因の一つに日本国民の性格があるのかもしれません。

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