アイキャッチ画像:NHK
昨日1Fの郵便受けにいつものように決して読まないゴミ箱直行のカラフルなチラシと共に個人情報記載のため剥がして見開きにするタイプのハガキが入っていました。
この手のハガキはNTTやクレジットカード会社(携帯など)の請求金額明細書とほぼ決まっているので「イヤだな、何だ今度は」と思って帰宅してよく見てみるとなんとそれは「厚生労働省」からのお知らせでした。
厚生労働省?何かやらかしたか?そうじゃないはず、法務省や警察ではないのだから。気を取り直して剥がして中を見ると…
支給決定通知書
それは雇用保険に関するお知らせで「追加給付のお支払いに関するお知らせ」(支給決定通知書)と書いてあります。
何でも厚生労働省が管轄する毎月勤労統計調査における長年にわたる不適切な取り扱いがあったそうでそれに対する調査により私に「追加給付」が決定したそうです。
これで思い当たることと言えば、もう半年くらい前だったか自宅に届いた調査書。
どこから来たか忘れてしまいましたが確か受給した失業保険(H16年8月以降に受給した人が対象:厚生労働省HR調べ)に関する調査書だったような記憶があります。
具体的な内容はもう忘れてしまいましたが失業保険の受給期間とか、その金額などを記入したような記憶があります。
いずれにせよそれで先方が調査した結果支給額が不足していたのです。おそらく支給額を決定する変数に間違いがあったのでしょう。
結局給付金額は¥4,990+(加算金)¥49=¥5,039でした。
支払い時期は明記されていませんでしたが、いずれにせよ金額にかかわらず「入るお金」のようで一安心。
特別支給老年厚生年金の通知
何はともあれ何らかのお金が入金するお知らせがありがたいことです。
それで思い出したのが63歳になると特別支給される老年厚生年金の通知書類です。
2ヶ月ほど前?に届いたのではないかと思います。
これは65歳までのつなぎの年金ですがこの制度のことをすっかり失念していました。
私は大卒後厚生年金を支払っていない時期があり、さらに一人者なので金額は既婚者よりかなり少ないのですがこれから継続的に入金されるお金があるとわかっただけで経済的だけでなく精神的にも気持ちが少し楽になりました。
こんな大事な事失念していたなんておバカの見本ですが、実際の入金は来年4月頃(2ヶ月毎の入金)になるようです。
まとめ
私は借金はありませんが財形の才能が限りなくゼロに近いので老後の投資などとは全くの無縁な世界にいます。
50代から老後の資金の計算などをしていても当時から超不足とわかっていても資産の投資方法が全くわからず(かつ実際はさして興味がなかったので)ズルズルとここまで来てしまったのですから。
私の資産は自分の身体のみと割り切ってみたもののやはりお金はないよりあった方がいいのです。
こういう時は「健康が第一」なんて負け惜しみを言って気を紛らわせていますが「貧すれば鈍す」にならないように気をつけたいものです。
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