先日外出自粛1ヶ月延長になって公園、スーパーマーケット、商店街などへの不要不急の外出自粛が再度要請されています。
安部首相は相変わらず原稿を読むだけで本当にコロナ感染対策の内容を理解しているのかどうか怪しいものです。
それにひきかえ大阪府は感染状況を数値化して外出自粛の緩和・解除を決めるそうで実に羨ましい限りです。
休業要請でも営業しているお店
薬局、スーパーやコンビニなどを除き休業などしていられないお店も多数ありざっと気がついただけでも、
・携帯電話販売店
・メガネ屋
・ペットショップ
・喫茶店(タピオカ専門店を含む)
・美容室
・本屋
・そば屋
・焼肉屋
・ラーメン屋
・定食屋(吉野家、松屋など)
・アパレル(紳士服店、婦人服店、ユニクロなど)
などたくさんあります。
営業・休業の分岐点
これらは同業者でも休業しているお店も多数あり、おそらくその営業・休業の分岐点は
(1)50万・100万の協力金
(2)家賃・人件費・ユーティリティ(電気・ガス・水道)コスト
(3)クラスター発生した場合の実害(リスク)
を考慮した場合に
(1)>(2)+(3)もしくは (3)>(1)+(2)→ 休業
(1)<(2)+(3)もしくは (2)>(1)+(3)→ 営業
となるのでしょう。
しかし私が驚いたのは上記のお店ではありません。
街中の飲み屋さんです。といっても歌舞伎町のような大きな飲食店地域ではありません。ローカルな駅周辺の飲み屋さんです。
飲み屋は昼間から営業中
以前吉祥寺のアーケードは外出自粛なのにも関わらずすごい人出とテレビで放送されて武蔵野市の市長が撮影の仕方で混雑して見えるだけとカンカンだったという話が漏れてきましたが実際はたくさんの人出があるは事実です。
吉祥寺といえば駅前のハモニカ横丁ですがここ一帯の飲食店も休業するお店と営業するお店と真っ二つに分かれます。
GW中だからなのか昼からお客が集まって飲んでいます。おそらく普段の土日もそうなのでしょう。こういうお店は吉祥寺以外にも結構見受けられます。
お隣の西荻窪駅周辺の旧青線地域も休業するお店と営業し続けるお店があります。
ひょっとすると中には常連客のために営業しているというお店があるのかもしれませんが、基本的に上記の分岐点の分類に入るでしょう。
しかし私が驚くのは昼間からよく飲めるな、ということです。
一体どういう人たちが飲んでるのかと思いそうですが、これが結構普通の人っぽいんですよね。まあ中には「この人何やっている人だろう」なんて得体の知れない人もいることはいるのですがそういう人はどこにもでいるでしょう。
それと休業要請があっても営業中のパチンコ屋へ行く人たちや昼間から飲み屋で酒を飲む人たちは何か共通点があるのかもしれません。
経済的に余裕がありそうにも見えないのにパチンコや飲酒代はあるという不思議。
私もお酒は好きですが昼には飲みません。経済的余裕がないこと以外に明るいうちに飲むと酔いが早くなるのと家での晩酌の楽しみがなくなるからです。
毎晩飲酒している身としてはこれ以上筋トレと山に身体的・経済的悪影響を及ぼすような行為はできないのです。
私にとって飲み屋での飲酒はもはや100%浪費なのです、残念ながら。
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