猛暑と左膝周りの違和感で山へ行く元気がありませんが、ジムには元気に行っています。
先週からジムでは入口にカメラ付き検温センサーに変わりました。カメラに向かって立ち映し出されるオーバル状の線の中に顔が入るようにするとマスクの着用の有無を判断し、検温もしてくれます。
以前は検温器を手にしたスタッフ一人が入口に立ちっぱなしで入場者をチェックしていましたが今は無人となりました。
ジム内も以前は一台おきの使用だったトレッドミルは今や一台ずつ床から頭まである縦長のアクリル製の仕切板がついており全数が使用できる状態になりました。
ジムのロッカー室が新型コロナの感染場所
そしてロッカー室やパウダールームは「私語禁止」のポスターが貼られるようになりました。
以前は「私語は控えめに!」のポスターだったように思います。
それというのもどこかのジムで新型コロナの感染者が出たからです。そのルートをたどっていくと女性ロッカー室だったそうです。
ロッカー室はマスクなしでokなのでここではジム内に行くか退出する人のみマスクをしますがそれ以外の人は誰もマスクをしません。
それは同然でしょうね。トレーニングを終わった人はシャワー室か風呂場に行くのでマスクをする意味がありません。
女性は男性に比べておしゃべりなのでこのロッカー室やパウダールーム(洗面台があるところ)でぺちゃくちゃしゃべっていたのでしょうね。
また女性は同性同士でグループを作って仲間内で会話をする傾向があるらしくその仲間内での会話で感染が広がったのでしょう。
そしてまさにその会話ができるロッカー室、パウダールームが感染源だったのです。
そういう話は他のジムには即伝わるので私が通うジムで慌てて「私語禁止」のポスターが貼られるようになったのでしょう。
おしゃべりは女性だけではない!
女性はおしゃべりだからと言いましたが、男性の中でもおしゃべりはいます。
それは高齢者です。高齢者は健康を求めてくる以外にジム友を求めています。
そしてよくロッカー室で話し込んだりしています。しかも耳が遠い人ほど大きな声を出すので唾液が飛んでいるんだろうなと推測できます。
普段挨拶する程度であればいいのですが結構話し込んでいます。耳が悪いだけでなく目も悪いのでしょう。壁に貼ってある「私語禁止」には全く目につかないようです。
さらにパウダールームでは股間や足にドライヤーを当ててはいけませんというポスターが貼られているのですが水虫なのか時々足にドライヤーを当てている高齢者がいます。それも足の皮膚を剥がしてゴミ箱へ入れているではありませんか。
私も水虫になったことがありそれはジムのマットだと信じています。もちろん皮膚科へ行って水虫の塗り薬をもらって何ヶ月も毎日塗っていた過去があります。
これでは高齢者はどこへ行っても厄介者になるはずです。
社会性動物から外れる高齢者
少なくとも男性の高齢者はどんどん社会性動物の領域から外れていっているように感じます。
私は常にジム内だけでなく外で見かけるほぼ全ての高齢者を反面教師として捉えています。
しかし私も70代、80代になればこれらのような反面教師のような高齢者になる可能性は十分あるのです。
だから長生きはしたくないのですよ!
飲食店で感染が多い理由
会社では3密に気をつけていても一度飲食店に入ると向かい合って座ることが多く最初はマスクを着用する人もいるでしょうが猛暑とアルコールでその身だしなみは簡単に崩れおち、お互い大きな声を出して会話するようになるのです。
唾液が飛びまくりです。
ホストクラブの感染場所も彼らのお店に限ったことではなく、彼らの住まいが感染源になったりします。
彼らの住まいとは6畳一間に2段ベットが2つある部屋です。つまり6畳に4人が生活しているわけです。もちろんその他にキッチンや風呂場などがあるのですが、寝るところはこんな感じなのです。
地方出身者とは限らず東京出身者でも「訳あり」でこういった会社が手配した寮で生活するホストが多いのです。まさに3密もいいところですね。
まとめ
新型コロナ感染がどのジムでクラスターになったのかは分かりません。
問題はマスクをしなくてもいい場所、外さざるをえない場所ですね。パウダールーム、プール、風呂場です。
ロッカー室もマスク着用を義務付けても問題はなさそうですがやはりトレーニング後はシャワー室、風呂場へ行く時は外すので厳密に禁止することは難しいかもしれません。
ジムで女性や高齢者の会話が多いのはそれだけ常連が多いということでもあります。
他のジム利用者は基本的に会社員であったり自営業や学生であったりするのでジムに行ける日や時間帯もバラバラになりがちです。
そのため知り合いになる人が少ないこともあるでしょうが基本的にはジム友が不要ということです。
逆に言えば暇を持て余した高齢者や女性は常連になりやすいということです。
そしてこういった場所でクラスターは起きやすいのです。
コロナ感染だけでなく熱中症でも亡くなる確率の高い高齢者です。
コロナ感染で死ぬために生きてきたわけでも熱中症で亡くなるために生きてきたわけでもないだろうに。
果たして私はどんな死に方をするのだろうか?
この記事へのコメントはありません。