映画

ティモシー・シャラメの「デューン 砂の惑星part 2」を観て

アイキャッチ画像:映画.com

今日は背中と肩の筋トレの日ですが、腰痛がまだ回復していないのでジムトレを中止。

その代わりとして新宿ピカデリーで「デューン 砂の惑星part2」を観てきました。

「デューン 砂の惑星part2の」超ザックリしたあらすじ

part2ということはpart1があるわけで2021年制作ですが私はこの映画を観ていません。

多分主人公(ティモシー・シャラメ)の顔が好きでなかったか、すでにもっと古いバージョンの砂の惑星(1984年)を観ていたからか。

古いバージョンとはデビット・リンチが監督の映画でしたが、これを観たような気もするし観なかったような気もします。いずれにしてもpart1のあらすじは全く記憶にありません。

というわけで、自分のためにもおさらいをしました。

part1の超要約

宇宙に帝国を築いた人類は各惑星につき1貴族が統括する時代。皇帝は公爵アトレイデスに惑星アラキス(砂の惑星)を与えますがそこは別名ディーンを呼ばれた砂に覆われた過酷な惑星。しかしそこではスパイス(香料)と呼ばれる人類の意識を拡張する産物がありそれは非常に高価なのもの。

砂の惑星に降り立った公爵家は深遠な陰謀により公爵家は破滅します。そして生き残ったのがその息子ポール(ティモシー・シャメラ)とは母親。

現地民族(砂漠の民フレメン)と共に陰謀を企んだハルコンネン家と戦いに挑むことに。

part2のあらすじ

貴重なスパイスを産出する砂の惑星アラキスを制するものは全宇宙を制する言われるほど。その惑星をめぐってアトレイデス家とハルコンネン家の因縁の戦い。ハルコンネン家はアトレイデス家の前にアラキスを統治しておりスパイスで巨万の富を築いていた。

アトレイデス家の後継者であるポールが砂漠の民フレメンと共に反撃の狼煙を上げ人々に救世主として崇められるが共に戦い心を通わせてきた砂漠の民チャニはポールが崇められることに危惧します。

ハルコンネン家は死んだと思っていたポールが生きていることに驚愕し過去の陰謀を消し去るためにポールに刺客を送り込みます。

やがてポールは宿敵ハルコンネン家の次期男爵と対決。

鑑賞後の感想

155分の長編映画になっていますが時間はあっという間に経ちました。

砂漠を表現する描写は大変だっただろうと感心するほどです。いろいろなシーンに登場した巨大な砂虫(サンドワーム)の使い方はなんだか宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に出てくるオウムを連想させます。

part1を知らなくても鑑賞できるようになっていますがpart1の内容を知っていた方がより理解できるでしょう。

part2の終わり方からこれが最終章ではなくpart3があること間違いなし。

しかし多分よほど評判が良くない限りもう観ないけど。

終わりに

映画館は祝日とあって8割の入りでした。

腰痛だったので3時間座りっぱなしだと腰が痛くならないか心配しましたが全く痛くならずホッとしました。

身体の休養のためとはいえ筋トレを中止するのはやはり少しモヤモヤが残ります。

左腰部の痛みは少しずつ回復に向かっているのですがその速度が遅いのでちょっとイライラ。

このイライラが便秘を呼ぶのかも。

それでも今朝は小さなバナナ2本分の便がヌルっと出たのでちょっと安心しました。

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