左目奥の痛みが続いたため2週間前に行った眼科医院で検査してもらったがその結果はメガネの度数が合わないことによる眼精疲労だったらしい。
過去会社員時代の定期健康検査で2度緑内障の疑い(眼圧高)をかけられ地元の眼科医で再検査してもらったことがありそのときはいずれも異常なしだったが、緑内障では眼精疲労にならないとの見解をしめされたが念のため緑内障の再検査を今日してもらった。
2週間前と同じ検査から始まる
2週間前はなんだかんだと眼圧検査、乱視検査、視力検査をやってから医師の診断があり、そのときも目の瞳孔を検査された。
そのときは白内障になっている(結構この先生私を脅しているような気がした)と言われましたが、自分ではそれは加齢による程度のものと思っていて別に心配はしていません。白内障の症状では「視界がぼやける」「ものが二重に見える」などがあり私はそのいずれにもあてはまらないからです。
緑内障は視界が少しずつ狭くなる症状を持ち片目でその症状があっても両目で見ている限りなかなか気が付かない場合が多いのです。
上記の3つの検査を再度やってから2つの緑内障の検査にはいりました。
まず最初に緑色のX文字を片目ずつ見るだけの検査。この緑色のX文字は積み木のような小さな四角形の組み合わせで形成されています。
最後は以前他の眼科医院でやった視界検査。
機械のなかに小さな赤色ランプがありそれを見続けながらその周囲に薄く点滅するランプがつくと手持ちのボタンを押す作業を片目ずつします。
これによって視界がせまいのかどうか判断するのです。
診断結果は
診断結果をパソコンで見せてもらいました。
目の内部の視神経くぼみ部分の厚さをグラフィックと数値で示す映像を見せてもらいました。
出典:福井県済生会病院 眼の解剖図(右側中央の視神経のくぼみに注目)
出典:福井県済生会病院 網膜の断面
視神経のくぼみは何層かになっておりその厚みが薄くなって「1」になると緑内障になっていると判断されるそうです。(確かそうだったような。)
私の場合は左目が0.97、右目が0.87でした。
しがたってやはり左目のほうが悪いのですが網膜に異常はないので大丈夫でしょう、ということでした。
上記の網膜の断面でくぼんでいる部位が視神経部分でその層と層の厚さが薄いと問題らしいです。説明ではXX色と〇〇色の間の厚さが薄いと問題と言っていましたが何色の線だったか忘れてしまいました。
結局処方された目薬で痛みが軽度になったと伝えると涙が少なかったのかもしれませんね、ということでした。
そうなると「ドライアイだったんかい!」ということになります。(→前回はメガネの度数が合っていないと言われました。)
結局定期検査はお断りし目薬を3個処方してもらって退散しました。(→いまどきの医者は定期検査が好きですね。コンビニ店舗より数が多い歯科医院では特にこの傾向があります。)
検査にと目薬代はそれぞれ3,860円と730円の合計4,590円。
予想以上に検査費がかかりました。
もう当面眼科医に行く気はしません。
ちなみに目薬の主成分はヒアルロン酸で膝の滑剤と同じですがヒアルロン酸にもいろいろ種類があり膝のヒアルロン酸とはまったく異なるようです。
市販の目薬は沁みますが処方された目薬は全く沁みません。
終わりに
加齢とともに放っておいても白内障、緑内障などいろいろ眼の病気になりやすくなりますが、今の所私は目よりも歯に気をつけています。
今週歯垢除去に歯科医院に行く予定ですがもう定期的になっています。
歯は本当に大事で歯に不具合ができると食事が制限されいくら筋トレをしても摂取する栄養素が不十分ですと筋肉が萎縮してしまいます。
筋トレ後はもちろんのこと毎晩の風呂上がりにもストレッチはかかせません。
使わない部位はどんどん硬化していきますから。
不本意ながらも「駆けることができる身体」から「動ける身体」に変更して以来、身体の柔軟性はなお一層重要になってきました。
年と共に身体のメンテナンスにかける時間が長くなります。
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