健康

 

更新: 2019.11.25

アルコール摂取は確実に太る原因になる!

頭皮にできた脂漏性皮膚炎も皮膚科で貰った(購入した)ステロイド系ローションを塗ったらフケがかなり抑えられてきました。即効です。でも中高年で発症した場合、再発する恐れがあるらしく持病として付き合うしかなさそうです。医者はアルコールは関係ないと言っていましたが、私は、関係あると思っています。段々、アルコールの摂取量が増えてきたんですよね。

というわけでもないのですが、寒くなってきたことだし、熱燗が恋しくなる季節になってきたので、今日はアルコールのお話です。

アルコールは太る、太らない?

以前もお話しましたが、お酒自体で太るのか太らないのか、という話です。

お酒は、つまり、アルコールは「エンプティカロリー」(=空っぽのカロリー)だからアルコール自身では太らない、という説明もあります。

しかし、この「エンプティカロリー」という意味は、「タンパク質、ビタミン、ミネラルのような栄養素をほとんど含んでいない」という意味です。「カロリーゼロ」というわけではありません。

3大栄養素とアルコールのカロリーを比較してみましょう。

・タンパク質:4kcal/g

・脂質:9kcal/g

・糖質:4kcal/g

・アルコール:7.1kcal/g

アルコールは、脂質についでカロリーが高いのです。

それでは、なぜ太らないと誤解されるのでしょうか。

アルコールは、飲酒後素早く肝臓に取り込まれて分解されるので体脂肪として取り込まれない、というものです。

アルコール摂取が太る原因とは

しかし、これは誤解で、アルコール摂取によって下記のように太ることがわかっています。

1.アルコールの純成分であるエチルアルコールは、内臓脂肪を蓄積するホルモンを分泌させます。そして、飲んだ量に比例して中性脂肪の合成が進むのです。

2.アルコール→肝臓で分解→アセドアルデヒド(が生成)→酢酸(が生成)→抹消組織のエネルギー源となる→燃焼→体がポカポカとなって熱を発する

この抹消組織の普段のエネルギー源は脂質です。よって、本来、脂質を分解してエネルギー源としている抹消組織が飲酒によって酢酸(アルコールから生成)を燃焼してしまい、脂質が燃焼されず、蓄積されてしまうのです。

蒸留酒は太らず、醸造酒は太るって本当?

また、ビール、ワイン、日本酒などの醸造酒は糖質が多く太り、ウイスキー、焼酎のような糖質を含まない蒸留酒は太らないというのも誤りです。

確かに、醸造酒は糖質を多く含んでいますが、エチルアルコールの量は少ないのです。従って、先述のエチルアルコールの量に比例して中性脂肪の合成が進むため、アルコール度数の高い焼酎、ウイスキーも太る原因となるのです。

糖質は太る原因にもなり得ますが、問題はアルコールの量なのです。

もちろん、アルコール度数の低い醸造酒は、飲酒量が多くなりがちですで太りやすくはなりますが。

お酒のカロリーは、体重60kgの人の場合、およそ下記のようになります。

・純米酒1合(180ml):185kcal (103kcal/100ml)

・ビール(350ml):141kcal (40kcal/100ml)

・発泡酒(350ml):159kcal (45kcal/100ml)

・赤ワイン(180ml):131kcal (73kcal/100ml)

・焼酎(75ml):148kcal (197kcal/100ml)

・ウイスキー(シングル=75ml):169kcal (226kcal/100ml)

詳しくは、Ke!sanお酒のカロリー計算から)

ちなみに、ご飯一膳(150g)のカロリーは、150kcalとなります。

やはり、蒸留酒の方がカロリーが高いですよね。

しかし、量はどうでしょうか。ウイスキーをビールと同じ量を飲もうとしたら、急性アルコール中毒になってしまいます。

従って、飲酒量としては、醸造酒>蒸留酒ですが、摂取カロリーとしては、蒸留酒>醸造酒となります。

このため、どっちも太るのです。

また、お酒に含まれる糖分も確かに問題ではありますが、「エチルアルコールの量の方が太りやすさは優位に立つ」と言われています。

つまみ類にも注意

さらに、アルコールは食欲増進もするので、つまみ類には気をつけないといけません。

なるべく、脂質を多く含んだ食物は控え、大豆、きのこ、こんにゃく、海藻類、野菜などを多く含む食物を摂取しましょう。

締めにラーメンなんて最悪です。飲酒前には、おにぎり1個でも食べておきましょう

水分補給も必要

また、アルコールは「利尿作用」があるので水分をきちんと補給しておきましょう。

中高年のアルコール摂取は、内臓脂肪に直結!

特に、中高年の方は、加齢により代謝が悪くなってきています。アルコールを分解する肝臓の機能も低下してきます。さらに、運動不足となると、内臓脂肪を溜めてください、と言わんばかりです。

これらから、肥満、高血圧、動脈硬化などを引き起こしやすくなります。

私もお酒好きですが、週3、4回ジムへ行ってトレーニングしています。

継続的な運動をしましょう。

ウォーキング→早歩き→ジョギング→ランニングと段階を経て運動をすると継続できるようになるでしょう。

継続しないと意味はありません!

中高年の脂漏性皮膚炎は完治しにくい前のページ

シニアの秋冬のコートは、登山用のレインジャケットか次のページ

関連記事

  1. 健康

    靴裏のすり減り方から見る身体の異常と正しい足裏の重心移動

    会社員時代の末期に登山をするようになるまで私は歩き方には全く…

  2. 健康

    ミネラルウォーターの話

    今日はジムの日。ちょっと混んでいたため、ダンベルフライに使う…

  3. 健康

    羽毛掛け布団が重く感じて夜中に目が覚める理由

    アイキャッチ画像:Interior Style冬期に…

  4. 健康

    内臓脂肪がなくなると脇腹の脂肪が目立ってくる

    内臓脂肪が落ち、ウエストが少し締まって80cm→79cmにな…

  5. 健康

    秋の季節になると「悲しく・寂しくなる」原因は?

    11月以降秋風が吹く季節になるとちょっと肌寒くなるのですが私…

  6. 健康

    指に唾をつけてガムシロップを取る高齢者!老人性乾燥か皮脂欠乏症か?

    先日ジムへ行く前に立ち寄るドトールでまた変な人を見かけました…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

2020年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
PAGE TOP