昨夜パソコンを操作していると突然スクリーンに「問題が157個見つかりました!」なんて画面が出てきてびっくり。どうもウィルスなどに侵入されたのかなと思い、この「MAC Clean UP」というアプリをダウンロードしたのですが、有料と知り、キャンセルしようとしたところ、画面がなかなか消えません。一旦消えてもまたパソコンを立ち上げるとこの画面が出てきます。
有害サイト&MACテクニカルサポートセンター
どうも胡散臭くて、今日になってアップルテクニカルサポートセンターに電話すると、この会社(サイト)は、アップルとな全く関係ない別会社と言われ、「えっ!」となったわけです。こちらは、アップル社から自動配信されたものと思いダウンロードしたのですが、そうではなかったようです。早速、削除してくれたと頼み、リモート操作でサポートセンターに私のスクリーンが見える状態にして指示を受けます。この画面を削除するのに必要なアプリをインストールしたのですが、消えませでした。サポートセンターの男性も「あれっ!」と言っていましたが、こっちも「あれっ!」です。
結局、このパソコンを初期化するか、この会社で連絡して削除してもらうしかない、ということでした。
ただし、バックアップしてもこのサイトは残ってしまうということで復元は手動でしなければならないということ。
まるで他人事のように淡々と話すので「カチン!」ときて「他にもこんな被害にあった人はいないのですか」と聞くと、「います、その場合、このアプリをインストールして削除できた人もいれば、できなかった人もいます。」とこれまた他人事のように言います。
それで、「こちらはアップルのアプリと思ってインストールしたんですよ。」と言っても「他社さんのアプリなので」という返事を繰り返すのみ。あなたが勝手にインストールしたんでしょ、というわけです。
正論なのですが、全く腹立たしい。自業自得の言えばそれまでなのですが。結局、「全く役に立たない!」と言って電話を切ってしまいました。未だにパソコンを立ち上げて少しするとその画面が出てきます。それがジムへ行く前の茶店での話。
ジムの不良外人とスタッフの対応
茶店を後にしてジムへ行くと、パワーラックに予約しないでバーベル用プレートを使っている外人がいました。私はそのパワーラック用ホワイトボードに予約時間を入れて、その外人に予約しないと使えないよと言いましたが、どうも意味がわからないようなのでホワイトボードまで連れて行ってここに予約しないと予約した人に使用優先権があってあなたはそのプレートは使えない、と話しましたが、(←もちろん予約した人が使ってもいいよ、といえば使用可能なのです)意味がわかりませんといってその外人はスタッフを呼びに行きました。
ばかかこいつは、と思いましたよ。なぜならこの外人、以前スタッフ(←私が外人のことを話したので外人のところへ行った次第。自分から率先して行ったわけではありません。)に同じようなことで注意されていたんですが、そのスタッフが何か勘違いを与えるような発言をしたのか私のいうことに釈然としないようす。それで呼ばれた女性スタッフに説明したのですが、どうもこのスタッフは、はっきりものが言えない性格なのか、私がパワーラックに戻って筋トレをしている間、別のスタッフを呼びに行ったようです。それで男性スタッフと外人が来て私に説明をしてきました。その外人曰く、「ルールでは決まっていないけど・・・・」なんてのたまったので「カチン!」ときた次第。男性スタッフもプレートの件は、非は外人にあると認めたようですが、「お客さん(私)もそこどいてね」と言ってくださいといってきたのでまた「カチン!」ときた次第。さらに、「今後はスタッフに直接話してください」(←これは正論だと思います)言われたのでまた「カチン!」。「客が注意する前にスタッフが気がついて注意すべきだろう」「おたくらスタッフは外人には見て見ぬ振りしているだけじゃないか」と言って差し上げました。(←この男性スタッフは、顔の近くで話しかけるので参った。口臭が酷のだ。胃が悪いのだろう。胃酸の匂いがした。健康を売る商売のくせに自分の胃が悪かったらどうしようもない。)
その外人は私のいないところで自分の都合のいいような会話をしたようで、ますます、『カチン」。この手の外人は「不良外人」。パスポート見せろ、と言いたくなりましたよ。それでも私がスタッフにも怒っているのがわかったらしく、プレートを元に戻してそそくさといなくなりました。「確信犯だ、こいつは!」
それにしてもここのスタッフは、外人となると注意をしなくなる傾向があります。ジムのスタッフは時々ジム内を見回るのですが、注意しませんね。特に外人には。それで結局外人はルールを知らないままトレーニングしているわけ。
ジムのスタッフをずっと見てきて思うのは、彼らは、「案山子」、つまり「立ちんぼ」です。立ってジム内を回っているだけで仕事をしているつもりのようです。実際、ユーザー(利用者)から見るとなんら役に立っていません。私は、プールで水中ウォーキングをしていた時代を含めると25年程ジムに通っています。ほとんど変わらないですね、体質が。見て見ぬ振りです。もちろん、スタッフによるのですが、基本的に面倒はごめん、というところでしょうか。スタッフもローテーションがあるのか、それとも離職するのかわかりませんが、長くは同じジムにはいないようです。したがって人が変わっても体質が変わっていないところをみると、これが会社自身の体質なんでしょうね。とても残念というか、「日本の縮図」を見るような感じです。
はっきりものを言えない日本人
これで思い出したのが、新聞やデジタルニュースに載った新宿御苑の入場料の問題。外人が苦手(怖いと言っていたのかな)で入場料を請求しなくて長年無料で入場させていた話です。以前入場料は200円だったと思います。
日本人はどうしておかしなことをしても外人にはっきりものを言わないのだろう。元々日本同士でもはっきりものをいうわけではない傾向はありますが。だから日本語自身がは英語などと比べて曖昧な言語と言われるのでしょうね。(←これがいい悪いは別ですが)
何事も曖昧にしてしまうのは、「自分が傷つきたくないからでしょう」。
「はっきりものをいう」→「相手が不快に思う、あるいは反論される」→「自分が不快になる、傷つく」この流れが極端に嫌なんでしょうね、日本人は。私も日本人なのである程度は理解できるのですが、言うべきところははっきり言わないと。
私は外資系に行って正解だった
私は、サラリーマン時代、時々この日本人の性格が嫌で仕方がありませんでした。それで20代で会社を辞め、イギリスへ語学留学しました。しかし、向こうへ行っていかに自分は日本人かと思い知らされました。私よりはるかにはっきりものをいう連中でした。正直、「きついな、こいつら」「バカじゃないのか、こんなことを言われないと気がつかないなんて」なんて思ったりしたこともあったような気がします。それでも日系より外資に入ったほうが楽だ、向いている、と思ったのも事実です。そして紆余曲折しつつも日本で外資系に入ったのでした。今でも正解だったな、と思っています。
これを書いていてようやく怒りが少しばかり治まってきました。年をとるとキレやすくなるといいますが、私もそうなのかなぁ。最近ちょっとキレやすくなったかも。なんだかジジ臭くなったような。一人で怒っているようです。とても長生きするタイプではないですね。長生きなんてしたくないけど。
合掌
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