4、5日前から鼻水が出始め2、3日前からくしゃみが出始め昨夜になって急に喉がガラガラになり鼻水もくしゃみも止まらず。
流石にこれはおかしいと思い、ネットで風邪薬を調べてみましたが、どれも似たようなもの。
就寝前に風呂に入って日記を書き動画をちょっと見て寝るのが日課ですが、昨夜は動画を見ずに即就寝。
今朝、目を覚ますと体が棒のように硬直していました。
やはりここは大事をとって今日は薬局ではなく近所の内科クリニックへ行ってきました。
行きつけの内科クリニック
もう20年くらい通っている小さな内科専門のクリニックです。通っているといっても風邪を引いた時、インフルの予防接種程度ですからせいぜい年に1、2度なのですが。
風邪は毎年冬になると1回は引きます。症状は鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、喉の痛みです。これが1ヶ月続きます。
風邪でクリニックへ行くときは会社勤めをしていたときくらいでもう現在は風邪程度ではクリニックへは行かなくなりました。
しかし今回のように急に状態が悪化するということはなく免疫力が衰えている可能性も踏まえて医者に確認するために内科を訪問。
ここの医師は3人いて院長、副院長、それに最近院長の息子が週1回診察しています。
今日は副院長の日でした。
診察し始めると私が話したことを机の上のパソコンに連結しているマイクに復唱して画面上に書き出します。
「4、5日前から鼻水」「昨夜から喉の痛み」なんて文書です。
もうキーボードを使って打ち込みはしないようで、なんだか横着な先生だなと思いましたが、その診察姿を見て「この先生、年取ったなぁ」と思いました。もう70代半ばでしょうが顔色も悪く医者の不養生を時でいっている感じ。
私が「鼻水、鼻詰まり」に効く薬をくださいというと、
喉が赤く炎症を起こしているので「抗生剤」をつけましょうと言われたので「今時抗生物質を使っているのですか」と効くと細菌性の炎症だからといっていましたが、いらないならやめようと即パスコンから削除。
さらにどの薬にしようか紙を見ながら悩んでいる姿を見ると本当に大丈夫かなこの先生は、と思ったのですが「今全国的に薬が不足しているだよ。」と言われました。
結局トランサミン錠(喉の炎症:炎症、アレルギー症状用)とゼスラン錠(抗ヒスタミン剤。鼻水用:アレルギー性鼻炎)の2種類を処方してもらいました。
価格は診察代が1,070円で薬代が660円。合計1,730円かかりましたが市販の風邪薬でもこの程度するものがあるので良しとしました。
医者にも引退の潮時がある
診察が終わって支払いを待っていると、壁に医師の診察日が明記された紙が貼ってありました。
それによるとこの副院長は週に1回だけの診察となっています。(ほかの日は院長とその息子)
ひょっとしたらほかのクリニックでも仕事をしているのかもしれませんが、年齢的に週1回が限度なのかも。
先の診察で私が、
「毎年冬になるとなぜか同じ症状が出て完治するまで1ヶ月かかります。」
「免疫力が落ちてきているのかもしれません。」
と話しても無言。馬耳東風といった感じ。
聞こえているけど頭に入っていない様子。
これがもっと若い世代の先生だと、
「冬に発生しやすいのは….」
「免疫力が落ちているのは亜鉛不足も考えられますね。」
とか即答が返ってくるものなのですが、この先生は全くありません。
抗生物質にしても処方箋を持って近所の薬局へ行って薬剤師に「今時抗生物質なんて使うの」と聞くと
「あまり使いませんね。抗生物質を使うと耐性菌ができてしまうので。」
という話。
また薬不足に関しては「コロナで全国的に風邪薬や感冒薬が不足しているんです。」とのこと。
うむ、こっちの方が役に立つ話をしてくれた。
免疫力の低下についても聞けば良かった。
医師にも潮時があるはず。
終わりに
それにしても風邪をひきやすい体質です。
フィジーカーやボディビルダーなどは動画で「ビタミンCを摂取するようになって風邪を全く引かなくなった」といっていますが、私はすでに20年以上前から毎日ビタミンCを摂取していますが、毎年のように風邪は引きます。
それどころか50代で2度インフルエンザにかかってしまいました。
私の体にもビタミンCに対する耐性ができたのでしょうか。
薬やサプリの効きの良し悪しには個人差があるのですね。
速攻風邪を治してGWにはまた山に行きたいものです。
登山中鼻を噛むほど面倒な行為はありませんから。
この記事へのコメントはありません。