ジムトレを週3回から週4回にしたせいか疲労感が抜けない日が続いています。
過去を振り返ると以前にもこのような倦怠感があり、毎日晩酌をしていたのでとうとう肝機能低下かと思って血液検査をしたのですが結果は以上なしでした。
それでますます原因がわからなくなったことがあります。
先日の筋トレも90分といつもより短めで終了。体重も以前より減ったままでウエストはそれに比例して減っていません。
さてこんな状況下ですがなんとか継続して筋トレをしています。
今日は若いジムスタッフのことについてです。
また20代の若い男性スタッフが筋トレをやり始めた
過去のブログでもジムスタッフ(ジムトレーナー兼務)がフリーウエイトコーナーでジム会員と一緒にトレーニングしている件について書きましたが、今回はジムトレーナーではなくいかにも鍛えていない若いジムスタッフが筋トレをやり始めたことです。
以前私が使用していたジム所有の数本のトレーニングベルトのうちサイズが合うものがなくなっているのでその若い男性に「ベルトがなくなっているよ。」と声をかけると「ないっすか。」と言って少し探して見当たらないとさっさと黙って去って行ってしまった人物です。
この若い男性スタッフがいつのまにかダンベルプレスやダンベルショルダープレスをやり始めたのです。
さらに先日は膝立ちコロもやっていました。
それがいかにも慣れていないという感じなのです。
リカンベントバイク(椅子に座ってペダルを漕ぐマシン。バイクよりお気楽なマシンでどんな効果があるのか不明。)に乗っていた70代後半とおぼしき高齢女性がスタッフユニフォームから自前のトレーニングウエアに着替えていたその男性スタッフに向かって「あなた、スタッフでしょ。」と言われ黙って頷いていたのでした。
誰でも簡単になれるジムトレーナー
私は「ああまた始まった」と思ったものです。
ああまたとは昨年別の若い男性スタッフが会員に混じって筋トレをやり始めたのを見かけたのですが何と今ではパーソナルトレーナーになっていたのです。驚きました。
私が昨年見かけたときその若い男性スタッフは、12kg のダンベルを持ってブルガリアンスクワットを苦しそうにしてやっていました。あれからもう1年近く経ちました。
さらについ最近ヘッドセットを付けてスタジオで有酸素運動のインストラクターもやっていたのを見かけました。
髪も黒髪から茶髪になり肌もタンニングマシンで綺麗に日に焼けていました。
いやぁ、その変貌振りにびっくりしました。
こんなに簡単にトレーナーになったりインストラクターになったりすることができるんですね。
そう言えば、筋トレ動画である柔道整復師(国家資格)をもつトレーナーが資格がなくてもトレーナーにはなれるし有っても民間の資格なので非常に簡単に取得できるそうです。
なるほどね。
だから怪我する会員が何人も出てきて消費者庁に訴えられるジムトレーナーが出てくるわけですね。
未熟で十分な専門知識を持たないトレーナーは見よう見まねでテキスト通りのことしか言えません。
トレーニー一人一人には個人差(異なった体質)がありある程度場数をこなさないとテキスト通りでは済まさればい場合が多々あるのです。
しかもこれら筋トレ歴の浅い若いトレーナーは自己の経験値さえ乏しいのですからもはや問題外としか言いようがありません。
彼らを見ていると私でもトレーナーになれると勘違いしてしまいそうです。
最近レッグプレスで腰を丸めてやってしまい右腰(腰方形筋)を痛めてしまった未熟な私でさえそう思ってしまうほどの出来事です。
おそらく私の通うジムだけでなく多くのジムでこのようなにわかトレーナーが多く存在するのでしょう。
終わりに
今日も上記の若い男性トレーナーが70代と思われる高齢の女性にパーソナルトレーニングコーナーにてバーベルスクワットを指導していました。
健気にもその高齢者は「ありがとうございました。」なんて言っていたけど私個人は「大丈夫?」と思ってっしまいます。有料でこんな中途半端なトレーナーに指導を受けるなんて詐欺に引っかかったようなものと思ってしまうのには私だけだろうか。
今日の筋トレも100分で終了。途中から空腹になりスタミナが落ちてきた感じました。
その後のトレッドミルで傾斜ウォーキングは今週から傾斜角を11%から10%に落としてやっていますが、たった1%の違いでもかなり楽になったのは驚きでした。
過去はmaxの15%(=約8°強)でやっていた自分が信じられません。右膝の半月板損傷以来11%にしていましたが今後は10%に落ち着きそうです。
脚力もそうですがなんとか体力が回復するようにしないとソロ登山は危なくてできません。
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