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たまにやるのですが筋トレ前日の就寝前に整形外科から処方されて余った湿布薬を貼ると翌朝肩の痛みがかなり軽減されます。
毎回やるようなことではありません。なぜなら湿布薬は炎症を抑えるだけで患部を根本的に治療しているわけではないのですから。
しかしそのせいか本日の筋トレは左肩損傷以前の9割方に回復してきたように感じました。
さらにスタミナもあって今日はいい感じでした。
普段は90分の筋トレでは後半疲労感が出て筋トレ後のトレッドミルでは大抵「体力が落ちたなぁ」と思いながら傾斜ウォーキングしている始末でした。
ところが今日はスピードを少し落としたせいもありますが疲労感があまりなかったのには驚きです。
帰りの電車内でも「このまま眠ってしまいたい症候群」には陥りませんでした。
いつもと違った行為を考えると朝食後にプロテインを15g摂取したことしか思い浮かびません。
朝食では毎回卵、納豆でタンパク質を30〜35g摂取しています。それに加えプロテインを15gですから合計で45〜50gのタンパク質摂取となりました。
このせいで本当に筋トレに効果があったのかどうか確認するため今後もこの朝食後のプロテイン摂取を続けようかと思います。もしくは単にカロリーが増えてスタミナがちょっと増したという程度かもしれませんが。
ちなみに本日の筋トレは
・20kgx2インクラインダンベルプレス 10回x1セット
・22kgx2同上 8回、7回、7回、7回
・22kgx2ダンベルプレス 8回、7回、7回
・24kgx2ダンベルデッドリフト 10回x3セット
・6〜8kgx2ダンベルブルガリアンスクワット 右のみ 10回x6セット
・ミドルオーバーグリップ懸垂 10回x2セット
・ナローパラレルグリップ懸垂 10回x4セット
・24kgダンベルプルオーバー 10回
・26kg同上 10回
左肩故障の前はインクラインダンベルフライを22kg、(←これで左肩を痛めました)
懸垂も10回x 10セット、
ダンベルプルオーバーは30kgでした。
完全に回復するのにはまだ時間がかかりそうですが復調の兆しが見えてきたのは喜ばしいことです。
次回はダンベルプレスを24kg、ダンベルデッドリフトを26kgにチャレンジしてみようと思います。
ダンベルプレスをやるようになって肩甲骨にウエイトを乗せることを覚えました。そうすると肩への負荷が軽減され重量アップにつながると遅まきながらわかりました。
後は痛めた右膝のためのブルガッリアンスクワットをもっとウエイトアップできるようになることですね。
以前は16kgか18kgでウロチョロしていたのですがいつになればこのウエイトでできるようになることやら。
それでもかなり硬かった右股関節はトレーニングのおかげでかなり柔軟性を持つようになりました。
step by stepです。
それにしても肩を痛めると回復には本当時間がかかります。
4、5年前ディップスで左肩(おそらく関節内の靭帯)を痛めたときは丸1ヶ月寝返りすることができませんでしたが、その後回復したので今回も1ヶ月程度かとタカをくくっていました。
しかし今回は同じ左肩でもローテータカフ(棘下筋)の損傷で非常に長い期間痛み丸々3ヶ月以上はウエイト制限がかかってしまい筋肉肥大なんて全く期待できない状態でした。
懸垂なんて10回x10セットやっていたのに10回x3セット程度で肩に痛みが走りそれ以上できませんでした。
関節は消耗品なのでここに過負荷がかからないようなフォームを見つけ痛む前に違和感を感じたら種目を変ててみましょう。
それとダンベルフライは大胸筋を鍛える種目として非常に有効ですが初心者はフォームがきちんと固まるまでインクラインではやらない方がいいかもしれません。
私は肩が回復したらインクラインでダンベルプレス、ダンベルフライ はフラットでやろうと思います。
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