大腿骨インピンジメント症候群

手術しない右股関節唇損傷の第4回目のリハビリ

相変わらずの猛暑です。昨日の朝冷蔵庫を開けて見ると全然冷えておらず、野菜やパック米を入れている冷凍庫の冷凍ほうれん草などは解凍状態。この猛暑で冷蔵庫も根を上げたようです。

こう言う時は過去の経験から電源を抜いてまた差し込むと回復する可能性があるので外出前にやってみました。

夕方帰宅して見ると冷気が漂っていました。良かった。良かった。

さて、今日は関節新損傷のリハビリの日です。すでに変形性股関節症に進行しているらしいので気が滅入りまくり。

昨日に続いて朝食の食欲はなく、それでも無理やり卵1個、納豆1パック、キムチ1パックを食べて外出。

右股関節唇損傷の第4回目のリハビリ

・まずはこの1週間の状態の確認報告

右脚の重心を乗せると右尻の大転子に鈍痛が出てくるがそれはずっとではない。鈍痛がない状態の時もある。昨日からは大分楽になってきた。

・いつもの歩行状態を確認

何も言われず。

・横向きになって肋骨を揉むようにマッサージ

理由を聞くと私の肋骨が硬いのでそれを柔らかくすると腰椎の動きも良くなりその下の仙骨も矯正される、とのこと。筋肉が硬いのではなく肋骨自身が硬いそうです。自分ではわからず。いつも感じましが整骨院のマッサージとは異なり柔らかくさするような感じです。

反対側もやりました。肋骨は必ず柔らかくなりますとも。

・右脚を持って股関節の内旋、外転、屈曲、伸展運動

これもいつもの施術で筋膜張筋と小臀筋の柔軟性を見ているのでしょう。

終了。規定により20分間の施術。

PTに愚痴を言う

施術終了後ちょっと私の愚痴を聞いてもらいました。

・関節唇損傷は保存治療で8割は回復すると言われているけど、それはあくまでも日常生活に支障がない程度の話であってアスリートやダンサーなどの動くことが仕事の人たちは手術を選択している。

・(上半身の)筋トレをしても下半身は全く使わないというわけではないので上半身の挙上重量も落ちている。脚の筋肉もだいぶ落ちた。毎日非常にネガティブな感じになっている。しっかりしなければと思っても落ち込んでしまう。

・私の場合も筋トレや登山をしたいとなるとやはり(失敗例を知りつつも)手術の方がいいのかもと悩んでいる最中で、悩む・考える期間を経て手術の方向に向かうのではないかと思っている。今はその葛藤期間。

・ここの先生は自分で色々症状の説明をして「だからこうした方がいい」という話は一切なくいきなり「手術か注射か。決めるのはあなた。」と突き放したような言い方をするので今セカンドオピニオンに私の股関節の現状(現在位置)を聞こうと思っている。

こんな感じを担当PTに話すと「はあ〜、それまで頑張りましょう。」というのが精一杯のようでした。このPT正直者のようで感情が顔に直ぐはっきり出るんですよね。

終わりに

・食欲がなくなってきたのには困りものだ。単なる夏バテではなくメンタルがやられているからだろう。タンパク質不足。

・今週金曜日には都内の股関節専門の治療院に行ってセカンドオピニオンを聞く予約を入れているができるだけ早く股関節唇損傷の専門医のクリニックにも行って話を聞きたいと思っている。

1)保存治療のみで筋トレや登山ができるまで回復できるのか

2)関節唇縫合手術のみで筋トレと登山がまたできるようになるのか

3)股関節唇手術をしても最終的には人工股関節を入れなければならない可能性は高くなるのか

次回のリハビリはクリニックが夏休みに入るため再来週となった。その頃には私の心境はどうなっていることやら。

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