ジムへ行かない平日の2日間は、都内のスタバでネットライティングをした後、図書館へ行くのがいつものスケジュールです。図書館では、NHKラジオ講座の「実践ビジネス英語」をディクテーションしています。
もう記憶にないくらい前から聞いていますが、毎日というわけにはいかなく「断続的に」ですが。そのせいか進歩しているのかどうかわからなくなる時があるのですが、「継続は力なり」と信じてやっている次第です。時々自分の語学力のなさにがっくりくることもしばしばですが、リスニング時間の不足と思い現在まで継続しています。
この講座を毎月ウォークマンにダウンロードして聞いているのですが、現在このビニェット(ストーリー)に登場する日本人の上田翔太役の英語が一番聞き取りにくいと感じています。他のアメリカ人、イギリス人役の英語よりも聞き取りにくいのです。
この上田役が、日本人なのか、英語のネイティブスピーカーなのかは私の英語レベルではわかりません。なんというのか、わざとぶつ切りに喋っているような感じで時々不快にすら感じます。(英語をきちんと発音しよう努力している日本人を演技をしているのか?)
以前のこのテキストにも同じような意見があったのでそう思うのは自分だではなかったんだな、とホッとした次第です。ただ、どうして聞き取りにくいのかよくわからないのです。時々本当イライラします。
また同じテキストでもネイティブスピーカーによって同じ言葉を喋っても発音が異なることがあります。これはNHKが意識的にそうしているのかどうかはわかりません。やはり出身地によって発音やアクセントが異なるのでしょうね。イギリス英語とアメリカ英語は随分違う発音で、ヨーロッパ系の非英語圏の人はアメリカ英語は英語ではないという人もいます。
まあ、私にとってはどっちの英語でもわかればいいのですが、なかなか手強いです。1歩進んで半歩下がる、という感じです。英語学習自体が目的の人もいるかも知れませんが、私はそんなつもりで勉強しているわけではなく実践で使えるようになりたいと思っています。サラリーマン時代には実践で英語を使用していたのですがあまりにも稚拙な英語だったと反省しています。初めて親会社のアメリカ工場へ研修に行った時には、向こうの人間が何を言っているのか半分もわかりませんでした。さらに私の英語も何を言っているのかわからないというアメリカ人もいて、愕然とした経験があります。その当時の私の英語力は、今でも大してアップしていないのです。そのため、もっとプラクティカルな英語を話したいと思っています。そのためには何を話しているのかを理解するために「リスニング力」がなければなりません。また、自分が聞き取れない音は、自分で発音できないのです。
ネィティブスピーカーのような発音を求めているわけではなく、ジャパニーズイングリッシュでいいのですが、相手が何を言っているのかわかり、それを正しく伝えることができrうようになりたいと思っています。
そのため「英語耳」という本を買って発音練習(CD付き)をしていたこともあります。ある程度の効果はありました。
英字新聞は、語彙数が足りなくよく読めない文章ばかりなのですが、ジャパンタイムズは英文の文法が日本的なものが多く、アメリカやイギリスの新聞よりはまだ読みやすいのです。語彙力も問題もあるんですよねぇ。しかし、ジャパンタイムズを毎日購入しても全部読むことは不可能で経済的にもったいないので、現在は「The New York Times International Weekly」を購読しています。3か月(13冊)で3120円です。ただし、納期遅延が多く毎週同じ曜日に届くわけではないのが欠点。
いずれにしろ、努力の問題だけなのか、才能の問題もあるのか、学習の仕方の問題なのか、疑心暗鬼になる時があります。
まぁ、やるしかないか。
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