社会

コロナ禍で菅首相や日本医師会は明確な目標プランを説明すべき

アイキャッチ画像:JIJI.com

新型コロナでは各国のお国柄が出ています。

日本はやはり大胆な行動をとることが苦手で中途半端な対策でお茶を濁しています。

やることなすことが行き当たりばったりのように見え全てが後手になっています。

その原因はなんでしょうか。

それは説得力と目標プランの欠如なのです。

どうすれば新型コロナ感染を抑制し、そのためには何をすべきか、そしてそれを達成するためには何が必要かを国民に明確に説明する能力、説得力とそれに対する具体的な計画が欠けているのです。

それは政治家だけの問題ではありません。今盛んにメディアに露出している日本医師会、ナンチャラコメンテーターなども同様です。

菅首相、政治家の場合

この人は何度もブログで書いていますが、見た目が覇気がなく弱気で何事にも自信がなさそうな印象を与えてしまいます。

さらに声も小さく会話の内容も明確ではなく緊張しているのか時折意味不明なことを言ったりもします。

こういった人が日本の首相であると国民は非常に不安を感じるのです。

新型コロナ感染の抑止に関しては、1ヶ月間の外出自粛、飲食店などの店舗の休業を要請しその代わり、十分な補償(具体的な金額を明記)をすると明言すればいいのです。

そしてその補償は国民から税金としてのちに徴収するともはっきり言うべきです。

無感染症が多い若い人たちには、外出自粛をしないことは天に唾を吐きかけることと同じで他の人たちへの感染を増大させ、そのツケは少子化の折若者が長期間税金の徴収の対象になり、若者が一番損をする、と言えばいいのです。

また待機待ちの感染者に対しても民間病院の協力を得て切り抜けようとしているが政府には(民間病院に対して)強制力がないのでなかなか要請に応えれくれないとはっきり言えまいいのです。

日本医師会の場合

政府に対してより強力な緊急事態宣言をすることを進言することは結構なのですが、政府を非難するばかりが医師会の仕事ではないのです。

日本医師会は、公立病院ばかりに感染者を任せるのではなく民間の病院の病床を利用させることを提案し、それに必要な対価の支払いを政府に要求すればいいのです。

つまり新型コロナ感染者に対する医療従事者、設備及び病床数を確保することはできますが、いくらいくらかかります。この費用を支払ってくれるのであれば即準備をいたします、と言えばいいのです。

非難ばかりでポジティブな代案を出さないから日本医師会は週刊誌やネットで叩かれるのです。

私は外資系の会社に勤務して海外製品を主に国内に販売する仕事をしていましたが国内競合メーカーより価格が2倍以上するのでなかなか売れない製品がありました。

しかし親会社からは「売れ、売れ」だけです。

そこで私は国内メーカーの価格が2倍以上するのでそれと同額であればいくらでも売って差し上げますと海外の上司にいつも言っていました。

その後彼らは私に「売れ、売れ」というのをやめました。

この手法がいつも成功するとは限りませんが、なぜ売れないのか、そしてどうすれば売れるのかをこちらから提案(説明)することが大事なのです。

ところが日本はただ高くて売れないだけで説明がストップしてしまうのです。

どうすれば売れるのかと提案すればいいのです。たとえそれが先方にとって不可能でもこちら(私)は代案を提出しているのですから。それに応えられないようでは売れませんよね、ということです。

政府の対応と私の営業経験を単純に比較はできませんが、政府関係者や日本医師団の人たちは結局指示を出す側でその反対に指示を出される側にいたことがないのでしょう。

指示を出される側は自分の身を守るためにそれなりに準備をするものです。

間に厚生省の役人が入ったり、医師や看護師の医療従事者の補償問題があったり、個人病院と公立病院間の確執などがあったりと既得権の取り合いで一筋縄ではいかないでしょうが、非難ではなく逆提案をすれば少なくとも国民は納得するでしょう。

政府からの提案、日本医師会からの提案が全く見えてこないのが問題なのです。

またナンチャラコメンテーターは、昔で言うところの「電波芸者」で適当なことを言っていればお金が入る連中ですが、テレビ局にとっては彼らは文化枠なのでギャラが低額(2〜3万円/1回)で抑えられるため意外に便利なので採用しているのです。

もっとも彼らは彼らでメディアに出ることによって新たなる仕事を発掘するための売名行為をしているだけなので、こんな輩は馬耳東風で聞き流しましょう。

野党の場合

与党(自民党)に対して反対ばかり唱え、明確な代案を出さないので国民からそっぽを向かれるのです。

さらに分裂、統合を繰り返し誰がどの政党なのかもうさっぱりわかりません。たまに以前政権を取っていた政党の人をテレビで見かけるとずいぶん老けたな、とかまだ生きていたんだな、と思う程度の存在になってしまいました。

自民党も老害だらけですがその何倍も野党の存在は税金の無駄遣いと言っていいでしょう。

まとめ

コロナ禍で日本政府の対応が行き当たりバッタリ、非科学的、非論理的のため説得力に欠け人の心に響かない言葉ばかりを話しています。

しかしこんな日本は今に始まったことなのでしょうか。

また非難すべきは政府だけなのでしょうか。

菅首相を見ていると「日本人の負の縮図」のようにも見えます。

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