健康

気分が落ち込みイライラすることが多くなった原因とその対策

このところ何となくイライラすることが多く何らかのストレスが溜まっているように感じるのですがそのストレスの正体がイマイチ掴めません。

こういう時は考えられることを思いつくままに列記することです。

気分が落ち込みイライラする原因は?

股関節痛の継続と右尻痛の再発

昨年12月頃から右尻痛になりその原因が5週連続登山に行ってその間ジムで週2回脚トレをしたためのオーバーユースというところまで分かっています。

しかしその後整形外科でレントゲンで股関節を診てもらっても異受なし。鍼灸院で一時的に回復するも再度山登りをしてまた右尻痛を再発。整骨院で全身を診てもらい左足の親指が浮き指になっていることと右骨盤が少し後ろに捩れていると言われるも右尻痛はそのまま。

ただし右骨盤だけが後ろに捩れる(後傾)するということは医学的に言っても信じられないことなので頭の片隅にインプットするだけにとどめておきました。また背中(の筋肉)が硬いとも言われましたが加重懸垂で背中を鍛えていますがなかなか背中のストレッチまできちんとできていない可能性が高いためそれはありえます。

この右尻痛と断片的な股関節痛(股関節の詰まり)で長時間の登山ができずイライラ。同様に思うように脚トレができずにイライラ。

ジムでは色々な股関節周囲の筋肉をほぐすストレッチをしていますが大した効果がなくまたイライラ。

腰を屈める動作も右股間節が硬くで痛くイライラ。

食欲と体重の減少

最近食欲が少し低下してきて食事量が減少傾向にあります。以前は毎朝食時には全卵3個+ツナ缶1缶+納豆2パック+玄米だったのが今では納豆が1パックで玄米も以前より少し少なめになりました。

夕食時の具沢山の味噌汁も具(ブロッコリー、ほうれん草、玉ねぎ、カボチャ、なめこ、卵1個、鳥胸肉100kg)も全体的に少なくなりました。

特に鶏胸肉は以前は180g程度だったのが150kg、120kgと段々減少してきました。(そのため今現在は日中喫茶店でコンビニで買った100円程度のナッツ類を毎日食しています。)

そのせいか体重も増加ではなく減少傾向にあり筋肉肥大を目指している私にとって実に不満足で不愉快なことです。

加齢・老化という言葉が頭を意識するようになった

上記の原因は加齢・老化が原因ではないかと頭をよぎるようになってきて改めて自分の今後を考えるようになりました。

実際に老化を実感したのは昨年の登山で心拍数、脚力の衰えを感じてからです。これらの衰えは右尻痛で満足な脚トレ及び登山ができないせいもあるのですがそれ以外にもスタミナが落ちてきたと感じます。

そのため股関節痛や右尻痛が治らないと自分の生活の基盤であるジムと登山が崩れるので危機感と不安を感じるようになりました。

それがかなりのストレスとなっているはずです。

今後の対策

愚痴を言ってばかりでは前進しません。今後の対策を考えねば。

全ては右股関節の硬さに起因するのでまずここを改善する

一番いいのは適切な医療専門家に診てもらうことですがこれまでの経験ではなかなかいないんですよね。ピン・キリのキリの方ばかりでお金を捨てているようなものです。

ただ無理をした(痛みを伴う)ストレッチは逆効果ということが自身の身体を通して分かったので痛みが出ない程度の可動域でストレッチをすることにしています。特に風呂上がりのストレッチは筋肉が柔らかくなっているので各関節の可動域が出やすいのですがここでも決して無理しない可動域に留めること。翌朝酷い目に何度も遭いましたから。

いろいろある股関節のほぐし方はほとんどやったのではないかと思いますがその中でも少なからず効果があったものを継続してやり少しずつ可動域を広げていくことです。

特に内転筋、腸腰筋、大腿直筋、ハムストリングスのストレッチは股関節の柔軟性に必須の筋肉です。

ジムでの脚トレは右尻の様子を見ながら徐々に加重していく

やはり筋肉は負荷を与えなければ筋力は上昇しません。水平式レッグプレスでの片脚レッグプレス、45度レッグプレスでは両脚でmax.214kgを更新したいですね。最低でも254kgあたりまで。ただし徐々にですが。無理をすると腰に過負荷がかかってしまうので。

あとはブルガリアンスクワットを復活させたいのですがそれには右股関節の柔軟性が必要です。

またアブダクションで安定した歩行に関与する中臀筋を鍛えます。これは当面高重量ではなく15〜20回程度の高回数で行います。

これは登山も同様で右尻の調子を見ながら山行時間、距離を徐々に延ばしていく計画を立てること。また週末登山があった翌月曜日の脚トレでは45度レッグプレスはしないこと。

マグネシウムのサプリを摂取する

ミネラルの1つであるマグネシウムは筋肉の収縮、神経系、心臓の機能維持や交感神経を抑制します。

これが不足すると疲労感、倦怠感、食欲不振、気分の落ち込み、イライラ、不眠、不整脈などを引き起こします。

どうも私はいくつもの上記の項目に現在当てはまるので試しに摂取してみようかと考えています。

現在サプリとしてビタミンC, B群、亜鉛を摂取しておりこれ以上サプリを経済的にも増やしたくはないのですがやむを得ません。

またマグネシウムの60〜65%は骨に存在しますがこれが不足すると骨から遊離してしまい骨が弱くなる原因にもなります。

終わりに

筋トレは継続しなければ意味がありません。その最大の敵はケガです。重量アップのタイミングもフォームもさることながら関節の調子を見ながら行うべきです。

長引く関節の鈍痛はいずれ大きなケガの元になります。どの種目で鈍痛が起こるかを突き止め、その種目はしばらく封印し別の種目を選択しなければなりません。

私は右股関節、右肩、左肩、左足首の痛みでその種目を封印し別の種目に変更しました。両肘の長期の鈍痛は加重懸垂の結果と判断し加重懸垂を長期的に封印しその分1週間単位で回数、セット数を増やしました。

また左肩に長期の鈍痛があり、ある晩突然激しい痛みに変わったこともあります。その後半年以上痛みが続きました。鈍痛はケガの予兆ですので素早い判断が必要です。

今回はメンタル面での不調が大きく「気分の落ち込み」が一番です。うつではないと思うのですが長引かせてはいけません。

「動ける身体」を目指しまだまだ挑戦します。

「リー・ミラー 彼女の瞳に映る世界」@kino cinema新宿前のページ

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