筋トレ

筋トレで変形性膝関節症の右膝をかばい筋肉肥大しない脚にイライラする日々

最近の筋トレの調子は悪くはありません。

特に左肩の違和感はかなり消えました。

筋トレで問題があるとすれば相変わらず下半身が筋肥大しないことでしょう。

理由の一つは負荷が足りないからです。

腰痛持ちのためバーベルスクワットはとうに封印し、バーベルランジ、ダンベルブルガリアンスクワット 、ダンベルフロントランジ、ダンベルバックランジ 、ダンベルジャンピングランジなどやってきましたがどれも筋力アップはすれど筋肥大にはつながりません。

それは総負荷量(=重量x回数xセット数)が全く足りていなかったからです。

この総負荷量はさらに私が意識している可動域が加わり、

総負荷量=重量x回数xセット数x可動域(移動距離)となります。

この可動域を考慮した総負荷量を意識して以来、上半身はセット数を増やしたところ徐々に筋肥大してきました。

ところが下半身は右膝の半月板を損傷(変形性膝関節症に至る)して以来、どこまで下半身(膝)に負荷をかければいいのか(かけることができるのか)わからずとにかく膝に痛みが走ったら中止、ということにしました。

おかげで筋力はアップしているのですが膝の安全性を考慮すると大きな可動域も高重量もできない中途半端な筋トレとなり筋肥大はしないままなのです。

さらに長年やってきたブルガリアンスクワットで右股関節が詰まったような感じがして腰を落とすと股関節に痛みが走るようになったので即封印しバックランジ に変更しました。

ダンベルバックランジ をやるようになってもうどれくらい経つのやら。

数ヶ月が経つでしょう。

やはり負荷の強さはブルガリアンスクワット>バックランジ です。

現在6セットを行なっていますが重量はダンベル16kgx2、18kgx2をそれぞれ2〜4セット、合計で6セットになるようにしています。

これを週2回。そしてダンベル30kgx2でルーマニアンデッドリフトを3〜4セットを週1回。

バックランジ ではほとんど痛みは出ないのですが、このルーマニアンデッドリフトをやると3、4セット目から右膝内側に痛みが走るときがあります。

もうとっくにバックランジでは20kg、ルーマニアンデッドリフトは32kgに移行してもいい頃なのですが膝の痛みが無くならず思った以上になかなか進展しません。

少しずつ徐々にと言い聞かせているのですがやはりイライラします。

変形性膝関節症の合併症として膝裏に膝窩筋の炎症がありますが、膝窩筋の炎症は膝裏内側の下側になるので私の場合は膝窩筋の炎症ではありません。

登山客や一部のアスリートで変形性膝関節症になっても保存治療のみでそのまま登山したりスポーツに復帰する人たちがいますが、そういう人たちは膝に問題が残らないのでしょうか。

私の場合は膝に水が溜まることもヒアルロン酸注射をすることなく接骨院での電気治療だけで除痛できたのですが痛み自身は軽度ながら消えません。

それも不思議と駅の階段や登山では痛みはないのですが平地を歩くと痛みを感じるのです。

私は無理して日常生活に支障がくるのは本末転倒だと思うので無理しない範囲で下半身の筋トレを行なっています。もちろん登山で一番好きな下山時の「走り」は封印しています。

そのせいかストレスが溜まってきているようでたまに「切れる」とことがあるくらいです。

ほとんど喫茶店のレジのデクの新人の応対で「切れて」います。全く大人気ないですね。反省しています。

また毎晩の飲酒量も多くなりそのせいが実在の人物が登場する嫌な夢もまた多く見るようになりました。

これでは全くの悪循環です。

上半身の筋肉は膝を痛める前よりも明かに発達してきているのに下半身の筋肉は置いてけぼり。

そろそろまた山に行かなければならない頃合いかもしれません。

ただし低山の夏山は暑いんですよね。

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