今日はジムの日で2分割で筋トレをしているので上半身中心の日となりました。
ダンベルフライ、ダンベルショルダープレス、パラレルグリップ懸垂(加重)、加重ワイドスタンスフルスクワット、ディップス、taoプレートプレスを60分間。
その後すぐクールダウンと脂肪燃焼のためにトレッドミルで最大傾斜で速度5-6km/hで30分間歩きます。
毎回筋肉を効かしているつもりですが「明らかな」摂取カロリー>消費カロリーにはしないような食生活なので筋肉肥大の速度が遅いのです。それでも確実に「ゆっくり」肥大はしています。もちろん筋力アップもです。
しかし気をつけるべきはマンネリです。ワンパターンな筋トレは筋肉に刺激を与えづらく肥大しづらいのです。刺激を与えるには時々筋トレの種目を変える必要があります。
海外の筋トレ動画には参考になるものがある
そのため時々自分の筋トレの参考になるように国内外の筋トレの動画を見るのですが、実にユニークで面白い動画があります。そのほとんどは筋トレの本場アメリカの動画ですが、やはり日本人と発想が違うなぁと思うのでありました。
どちらかというとテキスト通りの型にハマった筋トレしかしない日本の筋トレのトレーニーと違ってアメリカは自分がいいと思ったらとりあえずやってみるタイプの人間が多いのです。
もちろん中には動画用にアレンジした種目だろうなと想像できる「オイ、オイ」と突っ込みたくなるような代物もありますが、私の今後の筋トレのヒントになるようなものもあります。
彼らのワークアウト(「練習」「トレーニング」の意味ですがなぜか筋トレの世界ではこのworkoutという言葉を使うことが多いのです。)を見ていると基本の体はフリーウエイトやマシンを使って作りその後動画のような種目をアレンジしているのでしょう。
より関節を可動させる筋トレ種目が多い
ここで紹介する筋トレ動画は米軍(陸軍?)の兵士の動画ですが非常にパフォーマンスに優れ実践的な体に仕上がっています。
おそらく関節の可動を意識した筋トレを取り入れていると感じます。その方が実践的ですから。
ボディビルダーにありがちな走るのが苦手では兵士は務まりませんのでアスリートをさらにビルドアップした体形に成っています。むしろ筋肉つきすぎではないかと思うくらいです。
60を過ぎた私でもこんな筋トレをこなせるような筋肉を持ちたいなと思ってしまうほどです。もっともあんなに筋肉がつくと酸素を爆食いしてしまい登山は苦しくなるのではないかと思いますが。
もう一つはラグビーの動画です。世界一のニュージーランドの「オールブラックス」と「日本のラガーマン」のトレーニング動画の2本です。
彼らのトレーニングには単なる重量を上げるための筋トレではなくより実践的な体形を作るべくラダートレーニング、チューブトレーニング、ボックスジャンプなどが取り入れられています。
ここで気になるのは筋トレのような無酸素運動とランニングなどの有酸素運動をどう使いわけでいるのかということです。
ランニングをやりすぎると彼らにとって必要な筋肉の分解が進みますが、ラグビーも持久力、心肺機能は重要な要素ですので有酸素運動も必要です。
やはり心拍数で有酸素・無酸素運動を使い分けているのでしょうか。気になるところではあります。
いずれにしろ私の理想の体形は短距離走のアスリートの体形なのでこれらのトレーニングは参考になったりする時があります。
米軍兵士のトレーニング
本当は同人物の別の動画も見て欲しかったのですがどうもコピー禁止のようです。(Musle Madness)
オールブラックスのトレーニング
日本代表のラガーマンのトレーニング
まとめ
60過ぎてもこんな動画を見てます。本当にユニークで見ているだけで面白いのです。
動画に登場する人たちは基礎トレーニングをしっかりやってきた上にあのようなワークアウトをしているのです。
少しずつでもあの米軍兵士がやっているよな筋トレが出来るようになりたいものです。
まずは基礎作りから。
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