「突然ですが占ってもいいですか?」というTV番組があります。
数名いる占い師が毎週持ち回りで著名人や一般人を占う番組で私の数少ない好きな番組の一つになっています。
予め下調べをしているとし考えられないような当たり方をする占い師もいますがそこはTV番組ですからいろいろあるわけです。
そこを差し引いても面白い番組で特に全世界64ヵ国回って手相を見てきた女性占い師大串ノリコさんの手相占いで長年引っかかっていた私の手相のことが少しわかりました。
私の手相は日本人には珍しい「離れ型」
私の手相は右手・左手ともに生命線・頭脳線(知能線)・感情線の起点が全て離れています。
その女性占い師によると生命線と知能線が離れている人は欧米人に多く日本人には珍しいそうです。
私は10代の頃手相占いを信用していた時期があり、周囲に私のような生命線・知能線が離れている人は誰もいませんでした。
当時は私のようにこの2線が離れている手相はあまり良くない手相と言われていたような記憶があります。
良くないとは「理論的、知的というより感情的で直感的な行動をとる傾向がある」「じっくり物事を考えない」など。
何だか当たっているような気がしましたし私が小学校の頃にすでに自分は頭が良くないと実感していましたので「知的ではない」と言われ「やっぱり」と思う反面悲しい気持ちもあったはずです。
しかしこのTV番組で「欧米人に多く」と話していたので何だ海外では私のような手相が多くいるのかと安心し、さらにもっと詳しく知りたくてネットで自分の手相のことを調べてみたのです。
手相占い界では私の手相は「離れ型」というそうです。
この離れ型の特徴は
・変わり者
・空気が読めない
・天才肌
・考え方が他の人と異なる傾向があり周囲から理解されない場合がある
・国内よりも海外に移住したり、国際結婚をしたり語学を活かした仕事をする傾向がある
・エネルギッシュで組織の中ではリーダーシップをとる(手に厚みがある人のみ)
なんだか良いことばかりです。
周囲から理解されないのも私にとっては周囲がおかしいと思っていたので大して気になりませんでしたし、変わり者なんて高校の担任の先生から「エクセントリック」と言われたのでそうなんでしょう。自分では自分が一番まともと思っていましたが。
それでも自分は普通の人で凡人とは理解していたのですがもう少し積極的に変わり者を表に出していけばもっと違った人生があったのかもしれません。
生命線・知能線・感情線の起点が3本とも離れている人はさらにこれらの傾向が強くなり、さらに左右の手が3本とも離れているとより一層上記の傾向が強くなるそうです。(ネット記事では)
そう言われるとなんだかそれらが全て当てはまる私は異常者になった感じです。
さらにこの女性占い師は生命線が手首の方で2つに分かれている人は海外に縁がある人ということでした。それも当たっていますね。私は両方の手の生命線が下方で2つに分かれています。私はそれは寿命が短いんだと勝手に思っていたのですが。
学生時代から漠然と海外志向がありイギリスへの語学留学、外資系の会社に入ってからは数ヵ国行かせてもらいました。
終わりに
手相の見方は時代ともに変わってきているのではと思います。昔は日本人だけを見て判断していたのが誰もが海外へ行けるようになって多くの人種の手相も見ることができるようになりデータ数が飛躍的に多くなって信ぴょう性も高くなってきたのかもしれません。
もっとも当たり外れは占い師によって差は激しいでしょう。
所詮は占いですから血液型や星占いよりは手相の方がマシという程度です。
それでも占いで「当たってる」「外れている」では終わっては意味がありません。
その結果をどう有効活用できるかは本人次第でここが「手相占いの肝」だと思うのですが。
私の場合はもう海外に行きたい願望はなくビジネスに有効活用しようとも思わないのですがいまだに英語学習しています。結局「必然的に」好きなんでしょうね。
また身内からもどちらかというと変人扱いされていますが別にいいのです。身内・親戚は眼中にありませんから。ネット記事にもありましたがこの手相を持っている人は周囲の目を気にしないで生きた方が個性が生きるタイプと書いてありましたが、私は一般の日本人よりはっきりものを言い周囲の目を気にしないで生きてきたつもりですがやはりどこかで意識していたのだと思います。
今になってちょっと身を小さくして生きてきてしまったかなとも思います。残念。
残りの人生は思いつくまま生きてみたいですね。
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