ジムで筋トレをしている関係上、食事にはある程度気をつけています。
特にプロティンパウダーなしでタンパク質をできるだけ多く摂取することを心がけています。
プロティンを利用しない理由は、経済的な意味と咀嚼(そしゃく)して胃の中に入る食品でタンパク質を摂りたいと思いがあるからです。
しかし最近食するタンパク質食品に変化が出てきました。
サバの水煮缶に飽きてきた
サバの水煮は私の最大のタンパク質源です。
サバ缶は高タンパクで疲労回復力があるフッシュオイルをたくさん含んでおり非常に健康に良い食品です。
テレビ等マスコミで宣伝されたせいで一時はスーパーでもサバの水煮缶は品切れ続出だったのです。
筋トレをしている人は結構このサバの水煮を食していると思います。
私は2年程前からほぼ毎晩サバ缶の水煮を食していました。しかし最近どうもそのサバの水煮がおいくし感じられなくなったのです。
味が以前と違うようにも感じます。
昨晩もサバの水煮を食しましたが少し残してしまいました。残すことは過去にも1、2度あったのですがそのときは体調が悪かったように記憶しています。
これほど美味しくないと感じる日が多くなってきたということはもうそろそろ他の食品に切り替える時期なのかもしれません。
サバの水煮缶のタンパク質量
私が毎晩食していたサバ缶の水煮は、内容量190g、タンパク質26.68gのサバ缶でした。
最近は筋トレに行った日は、チキンとタイカレーと合わせて少し小さいサバの水煮缶(内容量115g、タンパク質15.4g)を食すようになりました。
原産国がタイのチキンカレーは、日本のメーカーの缶詰です。
この缶詰の内容量は115gで、タンパク質は8.4gとちょっと低め。
2缶合わせてタンパク質は23.8gとなります。
一見割高そうに見えますがあるスーパーで非常に安売りしているのです。
両方とも税込で1缶96円です。2缶で192円。
一方大きなサバ缶は別のスーパーで買っていたのですが、1缶税込で207円でした。2缶の方が安いのです。
しかし、それでもサバ缶が鼻に付くようになったので困ったものです。
カレーの味より勝ってしまうのです。トマトソースをかけてもダメ。
やっぱり当分サバ缶の水煮はお預けになりそうです。
高タンパクでヘルシーな缶詰は?
それではサバの水煮缶に変わって高タンパク、ヘルシーでかつ安価な缶詰には何があるのでしょうか。
私が時折食していたにはツナ缶(食塩無添加、オイルフリー)です。
内容量は70gでタンパク質は11.6gでした。
それ以外にも「とりささみフレーク」がありました。
こちらの内容量は70gでタンパク質は10.4gです。
他にも高タンパクな缶詰があるようですがカロリー(脂肪)が高すぎます。
やはり「ツナ」か「とりささみ」でしょう。
ツナはマグロとは限らない
その他もっと高タンパクな缶詰はないかと探していたらちょっと意外な発見をしました。
というか単に私が無知だったのかもしれませんが、ツナ缶といえばてっきりマグロ缶のことだと思っていましたが、どうもそうではないようです。
ツナ缶の内容を見るとカツオと書いてあります。
ウィキペディアで調べると、ツナ(tuna)とはスズキ目サバ科マグロ属となっており、学術的にはマグロの他にカツオ、キハダ、メバチもツナになるようです。
しかしそれでは昔回転寿しで食したツナの軍艦巻きは、マグロだったのかカツオだったのか。どっちだったのでしょうか。
ちょっとネットで調べるとツナ缶を使用しているようでそうするとカツオを食していた可能性が高いようです。
回転寿しもやっぱりツナ缶を使っているんですね。ちょっとがっかりですが、もう回転寿しに行くことはないでしょうからどうでもいいか。
まとめ
私のような独り者には缶詰は高タンパクな食事が簡単にできるので大変便利です。
私の主なタンパク質源は、卵、納豆、大豆の水煮(缶)、サバの水煮缶、ツナ缶、枝豆、アーモンドです。これらは毎日摂取しています。
そのほか玄米や野菜、味噌汁からも少ないですがタンパク質は摂取できます。
鳥のささみと胸肉や豚肉は高いのでスーパーでは買いません。せいぜいジム帰りの定食屋で食する程度です。
また海外の研究では牛、豚の加工食品は健康に悪いと発表されています。鳥肉は問題なしと言われています。
それにしてもツナにはマグロの他にカツオ、キハダ、メバチなどが含まれているとは驚きでした。ツナ缶ではカツオとマグロがほとんどです。
今後少しずつ食生活も変化していくでしょうが老化に従ってさらに高タンパク・低脂肪食品を意識して食さなければなりません。
なぜ高齢者ほどタンパク質を意識的に摂取しなかればいけないかというとやはり吸収力の低下です。同じ量のタンパク質を摂取しても若い世代よりもその吸収率が落ちてしまうのです。
追記:アーモンドはまた夜にお酒と一緒に摂るようになってウエストの増加が心配になってきました。
この記事へのコメントはありません。