毎週最低3回はジムへ行って筋トレとトレッドミルをやっていますが、相変わらずいろいろな人がいますね。
今回はその一部を紹介します。
目次
・パワープレートから落ちて気を失う婆さん
今日一番驚いたのは、ウォーミングアップをして筋トレをすべくフリーウエイトの場所へ行こうとしたら、東京消防庁の救命士の人たちがタンカを持って入ってきたことです。
どうしたんだ、何かの訓練かなと思っていたら、「パワープレート」の前で70歳くらいの女性がバスタオルを掛けられて仰向けに倒れていました。全く目を開けず時折腕がピプピクと痙攣しているようでした。
パワープレートとは一種の振動マシンで筋トレ効果があるとか、リラクゼーションに効果があるとか言われているマシンですが、私は使ったとこはありません。
スタッフが救命士に「これ(パワープレート)に立って乗ってバーに掴まった状態から仰向けに倒れた」と説明していました。
何かめまいがしたのか、あるいは立って腰を引いた姿勢で両手を離してしまって勢い余って後ろへ倒れてしまった、ってところでしょうか。
いやは何ともこんなことがあるんですね。
東京消防庁の救命士は、新宿駅や他のJR駅では毎日のように見かけます。電車に乗っていて気分が悪くなった人、階段もしくはエスカレータから転んだ人など様々です。本当にご苦労さんですね。
・予約なしでパワーラックを使う髪の長い若い女性
先日の筋トレでパワーラックを予約しようとしたら、予約していない髪の長い若い女性(と言っても私から見て)がパワーラックのベンチを使っていたので「予約しないと使えませんよ。」と言ったら「(予約)してたんです。(30分)終わったけど、このベンチを使いたいんです。」と言ってきたので、だから予約しないと使えません。一度予約して30分経って終了しても再度予約してホワイトボードに書き込めばいいですよ。」と言ってもわかったのかわからないのかそのまま筋トレを続けていました。
この手の女性は理屈を言ってもわからないとわかってきたのでそのママ私は別のパワーラックで筋トレを始めました。
恐れ入りますねえ。予約していないのに「私、このベンチ使いたいんです。」なんて平気で言うんですから。どういう神経しているんだろう。
今日も後から来ていましたが、予約してやっているのかどうなのか不明です。別の若い女性(これも私から見て)がすぐそばでダンベルを持ってスクワットを始めたからか、ソソクサと引き上げたようです。
・バンダナとヘソ出しウエアの女性
このダンベルスクワットの女性は、いつも見かけるのですが、トレーニングウエアの上着がおへそが見えるウエアで、頭にはバンダナをして時々、スマホで自分の写真を撮っているようです。インスタなんかやっているのかな。
ひょっとしたら髪の長い女性にとってこのバンダナの女性は天敵なのかもしれません。前回もこのバンダナの女性は、上記の髪の長い女性のすぐそばで彼女の方を見ながらダンベルスクワットしていました。なんか喧嘩売っているのかな。よくわかりません。女性にはあまり関わらないようにしています。
・ストレッチポールで体を支えながらブルガリアンスクワットをする女性
もう一人最近見るようになった若い女性が時々、ダンベル用ベンチで自重ブルガリアンスクワットをするのですが、やり方は面白いのです。
まずベンチに後ろ足を預け、前足を出して、ブルガリアンスクワットの体勢になります。そしてストレッチポールを前足の前に立てて両手をついて、前脚をスクワット(屈曲)していきます。
体は前傾姿勢なのですが、背中がちょっと丸くなっていて、どこを効かせようとしているのはわかりません。通常前傾姿勢になると前脚の大腿四頭筋に効き、上半身を伸ばして立てると大臀筋とハムストリングに効果が期待できます。
彼女の場合はどちらの効果も薄いような気がするのですが、本人が良かれと考えてやっていることでしょうから他人が口を挟むことはできません。
・背の高いヘアバンドをした若いカッコマン
この黒いヘアバンドをした男性も最近見かけるのですが、身長183cm程度あるひょろっとした男性で黒ぶちメガネをかけているのですが、ひょっとしたら伊達眼鏡かもしれません。
フリーウエイトコーナーに来て壁に張り付いている大きな鏡を見ながらダンベルスクワット(20kgx2)をやり始めました。フォームを気にしながら何度も鏡を見ています。もちろん正しいフォームは大事なので鏡を見ながらするのはいいことです。
しかし、この男、どうも自分の姿に酔っているんじゃないかと思ってしまいます。大した重量でもないのにこれまた両手に黒いグラブをはめ、結局10回を2セット程度しかやらなかったのではないでしょうか。私は時間が来たのでソソクサとその場を離れましたが。
この手の男性はたまに「出現」するのですが、長続きしないのが特徴です。本当カッコばかり気にして、1セットやるたびに鏡の前に来てヘアスタイルを直しているチャラ男もいましたが、最近見かけません。この手の男にそっくりです。
・確定申告に花を咲かせるシニア男性
確定申告の時期ですね。パワーラックで倒れた女性の場所あたりで何人かのじいさん連中が確定申告に関する立ち話をしていました。70代の年長者らしい人がいろいろ説明をしていました。この爺さんは普段は一人かトレーナーについて軽運動していたはず。ここぞとばかり元気です。
もう午前中はシニア、爺さん婆さんが本当に多いですね。怪我のないようにしてください。
・バレエをするシニア男女
この人たちもよく見かけます。私がトレーニングを終えストレッチをしようとするときにいつもバレエの立ち話をしています。驚くのが男性がどう見ても60代以上だからです。もう少し若い女性とターンの話なのか、自分でターンしたりいろいろ一所懸命話しています。
この世代でバレエをする男性がいるのが驚きですが、ひょっとすると社交ダンスなのかもしれませんね。社交ダンスだったら男性の高齢者も多いでしょう。まさかクラッシックじゃないだろうな。ジムではクラシックバレエのレッスンもあるのです。
・相変わらず学習しないおバカなジムスタッフ
以前もブログに書きましたが、この店舗だけだなく他の店舗のジムスタッフは本当、おバカな連中なのです。
普通の会社であれば、ジムのユーザー(客先)に注意されたり問題点があったりすると、その日のうちかあるいは定期ミーティングの中で問題点が提起されるはずです。そしてそれが下部のスタッフにも伝えられ問題点を改善するはずです。
それがここではあるのかないのかわかりませんが、最初の2、3日ばかりはスタッフもその問題点を注意するのですが、その後全く以前と変わらない状態に戻るのです。
例えば、ジムのベンチが錆びついて角度を変えづらいこと、毎回のように汗拭きのタオルが筋トレ備品についていないこと、予約なしで筋トレしていても誰も注意しないこと、フリースペースでは筋トレ用のダンベルを持ち込めないのに注意されないこと、など毎回問題点が見つかります。しかも、スタッフは常時ジム内を見回っているのにもかかわらずただ「徘徊」しているだけ。
私は、彼らを「案山子」と呼んでいます。ただ突っ立っているだけ。全く役に立ちません。
そのくせ、何か問題があったらまず私たちに連絡してください、とのたまいます。それだったら毎回連絡しなければならないだろうが。もううんざり。
もうこのジムの会員になって25年以上は経つはずです。どの店舗のスタッフも同じ。おバカばかりなのです。ローテーションのせいかあるいは離職率が高いのか、スタッフもよく変わります。
基本的に若いスタッフばかりで、シニアスタッフは、ロッカー室などの掃除係がほとんどです。それにしてもこの人たちはジムを辞めた後どこへいくのでしょうか。
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