晴天の今日は渋谷のジムへ。
出勤前の会社員がトレーンングした後の時間帯なのでいつもは空いていますが今日は少し趣が違っていました。
トレーナーが数名トレーニーたちに指導していました。ここ渋谷店は私が普段行くジムより本格的に筋トレをしようとする人が多いのです。
コロンをつけて筋トレをする40代男性は遊び人?
私がダンベルプレス をやっていると180cm程でスリムな男性が「アッ〜!」と気合を入れながらアップライトローをやっていました。
その後私の近くのベンチで10kg程度の軽いダンベルでフライやプレスをインターバルを5〜10秒ほどしか取らずに10回程度を6、7セットこなしていました。
私はダンベルプレス 、ダンベルフライ 、インクラインダンベルプルオーバーをこなしてからいつもの通りレッグエクステンションへ。
レッグエクステンションの終了後、隣のレッグプレスへ移動。
そのレッグプレスをしているとその長身の40代と思われる男性がレッグエクステンションをやりにきました。
上半身の筋トレ同様インターバルを短くして10回程度を数セットこなしていましたがこのとき私は何か匂いが感じたのです。なんか不快な匂いではありません。
周囲には誰もおらずこの長身の男性のみ。
そこでああそうか、この男性コロンをつけているなと理解しました。
以前渋田店ではありませんがロッカー室で若い男性がトレーニング前にコロンをつけているのを見かけたことがあります。
その当時、何故トレーニング前にコロンをつけるのか全く理解できませんでしたがそのときは今時の若い奴らはと思ったような気がします。
もっともこの40代の男性はロッカー室ではなく自宅で身嗜みとしてコロンをつけてきたのでしょう。
しかし、この40代と思しき髪をうっすら茶色に染めている男性も全身日に焼けておりお金のある遊び人といった雰囲気を出しています。はっきり言ってチャラく見えました。
決して会社員には見えず自営業かアパレル系の男性ではないかと思います。
私が普段行っているジムはシニアが多く、ときにはゾンビが歩いているような不気味な感じさえ醸し出すのですが、さすがここは渋谷だな、なんて思った次第。
私が空いているスタジオでいつものように脚トレの締めとしてウォーキングランジをしようとしたところ、この男性、今度はスタジオの大きな鏡を見ながらゴルフのスィングの練習をしたり、水泳のクロールのフォーム確認をしたりしていました。
あの日焼けは初めは日サロかと思っていましたがゴルフ焼けと海焼けなのかもしれません。
いろんな種目をパッパとこなしながらいつの間にか帰っていきましたとさ。
筋トレ熱心だけど何故がお腹が出ている高齢者
渋谷のジムでほぼ毎回見かける70代のシニア男性がいます。
スミスマシンでベンチプレスをしたりマシンでフライやローイングをしたりいろいろ試してタイトなトレーニングウエアからかなり体を鍛えているなと感じます。
しかし何故かその締まっている体でお腹(下腹部)はぽっこりでているのです。
それで思い出したのが以前コロナ禍で東京のジムが営業停止になっていたとき、埼玉まで遠征してジムに通っていたときに見かけたシニア男性です。
この男性も70代後半と思しき小柄なトレーニーはもう何年も筋トレをしているのでしょう、自信満々な顔(ドヤ顔)をしてトレーニングをしていました。
しかし何か動作をするたびにお腹(下腹部)がぽっこり出るのです。それも柔らかそうなお腹が。
私は腰痛持ちで腹筋をすると必ず腰痛になるので腹筋は全くしていません。いろいろな筋トレをするとサブで腹筋が鍛えられるだろうと思って鍛えていないのです。
しかしこのように何年も筋トレをしている高齢者のお腹がぽっこり出ているのを見ると、今からでも腹筋運動をしないとああなるのかと不安に駆られます。
やっぱりアブローラーくらいはやっておいた方がいいのかもしれません。
終わりに
1週間前の渋谷の筋トレ時よりも同じダンベルが少し軽く感じるようになりました。
レッグプレスも90kgx10回x5セットでしたがこれも少しだけ軽く感じるようになりました。
これは単に体調が良かった可能性もあり、ぬか喜びはしない方がいいのですがやはり前回よりも軽く感じると言うのは進歩したと感じ、嬉しいものです。
帰りの電車では相変わらず疲労感から読書するよりも目を瞑ってぐったりしていましたが。
加齢による疲労回復が遅れているのかそれとも負荷をうまくかけることができるようになったのか。
後者であることを信じたく。
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